濱地健三郎の幽たる事件簿
- 名探偵 (559)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
濱地健三郎の幽たる事件簿の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
母が欲しがっていたので、プレゼントで購入しました。とても綺麗な商品で母も喜んでいました!ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
有栖川有栖先生の文章はこなれていて読みやすく、心の優しさが溢れている感じがします。お気に入りはホームの話と落語の話ですね。濱地探偵に竹野内豊さんをあてて読んでいるので、頭のなかで勝手にドラマシリーズ化されているのでした。次々とアイデアを考えるのは大変だと思いますが、ぜひ次もよろしくお願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心霊探偵シリーズの二冊目だ。 オカルトとミステリのハイブリッドは結構あるけど、成功作はほとんどない。このシリーズは数少ない例外である。 七篇収録。どれも程よい長さで決着をつけてくれるから、読みやすい。 しかもクオリティが高く、とても気持ちのいい読書だった。濱地が他人を決して否定しないから、読後感がいい。 限られた枚数で不安にさせ、怖がらせ、最後は必ずスッキリ。これこそプロの仕事だ。社会悪や深層心理の泥沼に沈む作品もいいが、最近はそういうのが安直に思えてきた。本作のようにすっきり楽しませてくれる作品こそが貴重なのではないか。 七篇すべて趣向が異なる。個別に語るとネタバレするので、簡単に書こう。悪意のある霊と対峙する作品は二本しかない。この二本はかなり怖い。あとはほのぼのしたり、笑えたり、切なかったり。特に気に入った作品は「饒舌な依頼人」「浴槽の花婿」「ミステリー研究会の幽霊」の三本だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
有栖川有栖さんのミステリーが好きで、ほぼ読んでます。火村シリーズがお気に入りだったので、最初は、心霊探偵?みたいな気持ちはありました。が、ホラー扱いのミステリー、これは、アリだと思います。面白かったです。結局、シリーズで読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心霊探偵濱地健三郎のシリーズ第二弾。心霊現象などロジック重視の本格ミステリーとは相容れないように思いますが、個人的な印象ですが前作よりも本格度合いは薄めの怪異譚寄りというところです。 全7編の短編集ですが、「姉は何処」がミステリーに一番近いです。 何れも怪異現象を織り込んで、ゾッとする話やホッとしたりする話などバラエティーに富んでおり、作者のあとがきにもある通り、「境界線における新鮮な面白さ」は出ていたと思います。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|