濱地健三郎の幽たる事件簿



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初公開日(参考)2020年05月
分類

長編小説

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濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿

2020年05月02日 濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿

年齢不詳の探偵・濱地健三郎には、鋭い推理力だけでなく、幽霊を視る能力がある。新宿にある彼の事務所には、奇妙な現象に悩む依頼人のみならず、警視庁捜査一課の強面刑事も秘かに足を運ぶほどだ。助手の志摩ユリエは、得技を活かして、探偵が視たモノの特徴を絵に描きとめていく―。郊外で猫と2人暮らしをしていた姉の失踪の謎と、弟が見た奇妙な光景が意外な形でつながる(「姉は何処」)。資産家が溺死した事件の犯人は、若き妻か、懐具合が悪い弟か?人間の哀しい性が炙り出される(「浴槽の花婿」)など、驚きと謀みに満ちた7篇を収録。ミステリの名手が、満を持して生み出した名探偵。待望のシリーズ、第2弾!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

濱地健三郎の幽たる事件簿の総合評価:8.56/10点レビュー 9件。Cランク


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No.1:
(7pt)

濱地健三郎の幽たる事件簿の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
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No.8:
(5pt)

とても綺麗でした。

母が欲しがっていたので、プレゼントで購入しました。とても綺麗な商品で母も喜んでいました!ありがとうございました。
濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿Amazon書評・レビュー:濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿より
4041094216
No.7:
(4pt)

有栖川先生の安定感

有栖川有栖先生の文章はこなれていて読みやすく、心の優しさが溢れている感じがします。お気に入りはホームの話と落語の話ですね。濱地探偵に竹野内豊さんをあてて読んでいるので、頭のなかで勝手にドラマシリーズ化されているのでした。次々とアイデアを考えるのは大変だと思いますが、ぜひ次もよろしくお願いします。
濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿Amazon書評・レビュー:濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿より
4041094216
No.6:
(5pt)

すっきり楽しめる心霊ミステリ

心霊探偵シリーズの二冊目だ。
オカルトとミステリのハイブリッドは結構あるけど、成功作はほとんどない。このシリーズは数少ない例外である。

七篇収録。どれも程よい長さで決着をつけてくれるから、読みやすい。
しかもクオリティが高く、とても気持ちのいい読書だった。濱地が他人を決して否定しないから、読後感がいい。
限られた枚数で不安にさせ、怖がらせ、最後は必ずスッキリ。これこそプロの仕事だ。社会悪や深層心理の泥沼に沈む作品もいいが、最近はそういうのが安直に思えてきた。本作のようにすっきり楽しませてくれる作品こそが貴重なのではないか。

七篇すべて趣向が異なる。個別に語るとネタバレするので、簡単に書こう。悪意のある霊と対峙する作品は二本しかない。この二本はかなり怖い。あとはほのぼのしたり、笑えたり、切なかったり。特に気に入った作品は「饒舌な依頼人」「浴槽の花婿」「ミステリー研究会の幽霊」の三本だ。
濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿Amazon書評・レビュー:濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿より
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No.5:
(5pt)

面白かった

有栖川有栖さんのミステリーが好きで、ほぼ読んでます。火村シリーズがお気に入りだったので、最初は、心霊探偵?みたいな気持ちはありました。が、ホラー扱いのミステリー、これは、アリだと思います。面白かったです。結局、シリーズで読みました。
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4041094216
No.4:
(4pt)

本の表紙が印象的

心霊探偵濱地健三郎のシリーズ第二弾。心霊現象などロジック重視の本格ミステリーとは相容れないように思いますが、個人的な印象ですが前作よりも本格度合いは薄めの怪異譚寄りというところです。
全7編の短編集ですが、「姉は何処」がミステリーに一番近いです。

何れも怪異現象を織り込んで、ゾッとする話やホッとしたりする話などバラエティーに富んでおり、作者のあとがきにもある通り、「境界線における新鮮な面白さ」は出ていたと思います。
濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿Amazon書評・レビュー:濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿より
4041094216



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