濱地健三郎の呪える事件簿



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    初公開日(参考)2022年09月
    分類

    長編小説

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    濱地健三郎の呪える事件簿

    2022年09月30日 濱地健三郎の呪える事件簿

    江神二郎、火村英生に続く、異才の探偵。大人気心霊探偵小説第3弾! 探偵・濱地健三郎には鋭い推理力だけでなく、幽霊を視る能力がある。彼の事務所には、奇妙な現象に悩む依頼人のみならず、警視庁捜査一課の刑事も秘かに足を運ぶほどだ。リモート飲み会で現れた、他の人には見えない「小さな手」の正体。廃屋で手招きする「頭と手首のない霊」に隠された真実。作家志望の美男子を襲った心霊は、古い洋館のどこに巣食っていたのか。濱地と助手のコンビが、6つの驚くべき謎を解き明かしていく――。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    濱地健三郎の呪える事件簿の総合評価:7.00/10点レビュー 3件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    濱地健三郎の呪える事件簿の感想


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    氣學師
    S90TRJAH
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    No.2:
    (3pt)

    探偵なら推理と謎解きをやれよ!

    心霊探偵の連作集三冊目だ。六編入り。すべてコロナ蔓延中の世相が背景になっている。
    『リモート怪異』と『戸口で招くもの』はコロナ時代の怪談という感じ。なかなかいい。『囚われて』もちょっと意表を突かれた。後の三篇は感心しない。拝み屋ではなく仮にも探偵の話なんだから、動機と真相はしっかり突き止めてほしい。
    「正体はわからないけど、追い払ったから一件落着」ではミステリとは呼べない。今回はやや残念な出来だ。軽い娯楽作として悪くはない。
    濱地健三郎の呪える事件簿Amazon書評・レビュー:濱地健三郎の呪える事件簿より
    4041116538
    No.1:
    (4pt)

    ★4つは少々甘め

    シリーズ3冊目となる本書は、全編コロナ禍での話で、6編が収録されている。
    全体としてミステリー色は強くない。かといって、オカルト色満載ではない。ほどよい混じり方と言ってもいいかもしれない。

    コロナ禍ということで、リモート飲み会、コロナ感染、飲食店でアルコール解禁、骨董屋でのネット売買、キャンプ場のソロキャンプなどが取り入れられている。当然だが、登場人物たちはマスクをして、むやみに出歩かないが、それでも心霊たちは人を悩ます。それぞれの事件に関するアプローチに差があること、濱地健三郎にたどり着く方法も物語のキーになっていることなどが興味深い。
    個人的には「戸口で招くもの」「囚われて」が好みに合っている。「囚われて」は、ヒロイン志摩ユリエと〝半分彼氏〟の進藤叡二のそれぞれが関わることが見事に繋がっていき、ちょっと気持ちいい。また、あまり詳しくかけないが前者の「ミスリード」はこの状況下ならではと言える。ちなみに、「戸口で招くもの」のラストが「囚われて」の冒頭に繋がっているので、それぞれ独立した作品だが、できればこの順で読んだ方がいいと私は思う。

    なお、ユリエと叡二の恋の行方は…。読んでのお楽しみ。
    濱地健三郎の呪える事件簿Amazon書評・レビュー:濱地健三郎の呪える事件簿より
    4041116538



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