(短編集)

パライゾ



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初公開日(参考)2020年04月
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短編集

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パライゾ

2020年04月21日 パライゾ

あらゆる人間が一瞬にして黒い塊となった世界で、ヒトのままの姿で取り残された者の共通点は●●●だった……。電気が止まり、至る所で火災や事故が起こり、崩壊していく日常の中で残された者が選ぶ最期の選択とは? 新進気鋭の作家が挑む、不条理な世界を描いた衝撃のディストピア小説!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

パライゾの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

パライゾの感想

ある日人類は得体の知れない物になってしまい、人を殺したことのある者だけが生き残った世界を描いた10編の連作短編集。一言で言って面白かった!人類滅亡後の生き残った者たちの物語ということで、自分は生き残った者たち同士で争いや確執がある中で生き残っていく姿を描いたような話しと思っていた。しかし全然違って、そこには希望も未来も何も無いもっと刹那的な物語たちだった。読んでいてただただ切なさを感じられたが嫌な読後感ではなかった。

goofy
84RBOIYT
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No.2:
(2pt)

モチベ低い大学生が義務感からさらっと書き上げた卒論みたい

新境地を開拓したいという気概は伝わるけれどなぜか殺人者の悪人だけ生き残って好き勝手殺しあう理不尽な世界観投げっぱなしでは・・・著者の過去3作と比べるとあまりに娯楽性薄く読了感悪い仕上がり。こういうのは短編とかでやった方がよかったと思う、ハードカバーでこれはきつい
パライゾAmazon書評・レビュー:パライゾより
433491344X
No.1:
(4pt)

楽園

阿川せんりさんのこれまでの作品だと、青春っぽいというかモラトリアムっぽい印象だったのですが、今回は終末感漂う作品となっています。
ジャンルとしてはディストピア小説というかアポカリプスっぽい感じですが、悲愴感はなく、残された◻️◻️◻️の心情と会話から淡々と終末の世界を描き、作品の世界に引き込まれます。家に引き込もってじっくりと読み進めるのがよいかと。
楽園の意味、罪と罰と償い、色々と考えさせられる作品です。
パライゾAmazon書評・レビュー:パライゾより
433491344X



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