真夜中法律事務所



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初公開日(参考)2023年11月
分類

長編小説

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真夜中法律事務所

2023年11月15日 真夜中法律事務所

〈その日から僕は、死者が視えるようになったのである──〉 それは暗い夜のことだった。 検事である僕・印藤累(いんどう るい)は、夜道に立ち尽くす幽霊の存在に気づいた。 動揺する僕の前に現れたのは「案内人」を自称する親しげな青年・架橋昴(かけはし すばる)。 彼はこの世に未練を遺す幽霊を、ある場所に導くというのだ。 それは、真夜中にだけ開かれている弁護士事務所……その名は「深夜法律事務所」という。 リーガルミステリの旗手が拓く新境地!(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

幽霊と法律。混ぜるな危険…ではなかった。

法律家といえば論理的思考。
幽霊といえば理屈を越えた超常現象。

明かに相性の悪そうに見えるこの二つが、
「人が死んだ時に、裁かれるべき者がいるならその死者は幽霊となる。裁かれるべき者が有罪判決を受けた時、幽霊は成仏する。」
という設定を加えた途端に見事に調和する。
もし冤罪により判決が違う者になされたらその幽霊は…

幽霊が見えるのにその存在は極めてロジカル。
法律論を語っているのに目指すのは「成仏」という非現実。
エンタメとして最高級。
それに加えて「幽霊の存在以上に矛盾を孕んでいるのでは?」と司法の世界にまで思いを馳せたくなる、満足感の高い一冊でした。
真夜中法律事務所Amazon書評・レビュー:真夜中法律事務所より
4065337186



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