真夜中法律事務所
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法律家といえば論理的思考。 幽霊といえば理屈を越えた超常現象。 明かに相性の悪そうに見えるこの二つが、 「人が死んだ時に、裁かれるべき者がいるならその死者は幽霊となる。裁かれるべき者が有罪判決を受けた時、幽霊は成仏する。」 という設定を加えた途端に見事に調和する。 もし冤罪により判決が違う者になされたらその幽霊は… 幽霊が見えるのにその存在は極めてロジカル。 法律論を語っているのに目指すのは「成仏」という非現実。 エンタメとして最高級。 それに加えて「幽霊の存在以上に矛盾を孕んでいるのでは?」と司法の世界にまで思いを馳せたくなる、満足感の高い一冊でした。 | ||||
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