(短編集)
厳選恐怖小説集 牛の首
- ホラー (62)
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「霧が晴れた時」が面白かったので続編といわれる「牛の首」を読んでみたが、いまいち詰めが甘く落ちも決まらない平凡な恐怖小説であった。大体、一般に続編といわれるものはガッカリが多いと改めて思い知らされたというところか。 | ||||
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恐怖とはなんであろうか。恐怖とははなにゆえ生まれるのか。そして、なぜ好んで触れようとする場合があるのか。ある方は、哀しみが昂じたさまを恐怖というのだと宣う。たしかにその方の描く恐怖は、そうといえる。分からないもの、未知なるものに覚える感情だといわれ、本能に基づくものというのが事実に近そうであるが。触れ得る現実世界において、それが畏れになれば比較的害がないとして、恐れとなったとき、害をもたらす可能性が高まるように思われる。畢竟、無明ということであろうが。 ホラー短編集。冒頭におかれた一篇、『牛の首』が疑問に答えをあたえてくれるものかもしれません。一等好きなものは「くだんのはは」。くだん、とは、件。内田百閒の『件』がありますが、それですね。内田百閒のものより、私はこちらが良いと思います。単純にあやかしの話ではなく、戦時下のなか、という背景があり、幻想的で味わい深く。単なるホラーのエンタテインメントの短編、と片づけるのはもったいない傑作だと思うのですが、いかがでしょうか。くだんに聞いてみましょうか。 | ||||
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ホラーというより某星氏のショートショートみたいな感じで、短編集より更に短い一捻りある小話の集録でした。好きな人は好きなんじゃないでしょうか。 背表紙のあらすじから期待して購入したので、肩すかしをくらった気分です。 ホラーではなく、かといってSFというには題材も文体も昭和感があり、個人的にはふーん…という感想でした。(すみません) | ||||
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この小説集には「牛の首」なる怪談が収録されているのだが、私は未だかつてこんな話は聞いた事がない。 どんな話かはご自身の目でご覧あれ。 | ||||
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著者の有名作品と違った上手さが読めます。 | ||||
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