(短編集)

物体O(オー)



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初公開日(参考)1977年07月
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短編集

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物体O (ハルキ文庫)

1999年01月01日 物体O (ハルキ文庫)

ある日突然、日本に落下してきた高さ二百キロ、直径千キロにも及ぶ“異様な物体”は、大阪付近を中心に日本をすっぽり覆ってしまった!その「物体O」の直撃を受けた東京を含む各地域は潰滅、日本は国家としての機能を失ってしまうのだが…。奇想天外なスケールで描く表題作をはじめ、壮大な発想から紡ぎ出される本格SFの名篇全十二篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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物体O(オー)の総合評価:8.57/10点レビュー 7件。Cランク


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No.7:
(5pt)

物体Oのアイデアはいまでも新しい

この世に、いきなり巨大な壁が落ちてくる。
だいぶ前に読んだので詳細は忘れましたが「物体O」の着想にはぶったまげました。

そして最近、スティーブン・キングの「アンダー・ザ・ドーム」やアニメ「正解するカド」を見るたび、
「これって物体Oモノ?」
と考える自分がいます。

こうしたアイデアが小松左京オリジナルのものかは知りませんが、私にとってはまさしくオリジナルとなっています。そんなこともあり、すごく衝撃をうけた作品ですし、いまだに思い出す作品でもあります。
物体O (1977年) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:物体O (1977年) (新潮文庫)より
B000J8UG48
No.6:
(3pt)

お召し

某漫画の元になったというので読んでみました。ある日突然13歳以上の人間がいなくなる話です。面白いといえば面白い、「それで?」と言えば「それで」という感じがします。いわゆるSOWを感じられるかどうかでしょうか?50年近く前に書かれたので、その当時は面白かったと感じる人が大褐炭だろうなーという印象です。
物体O (新潮文庫 こ 8-7)Amazon書評・レビュー:物体O (新潮文庫 こ 8-7)より
4101097070
No.5:
(4pt)

古びない面白さ

半分がコメディ調で、残りがシリアス寄りの作品となっている。
今から35年近く前に刊行された本だが、時代に取り残された作品になることなく、今なお変わらぬ面白さを発揮している。
いわゆるハードSF方面ではなく、幻想、あるいは思弁的作品が多く収録されていることがこの面白さの一環をなしているのかもしれない。

首都消失と対を成すともいえる表題作や、人生の無常感が前面に押し出されている「仁科氏の装置」、閉塞感に満ちた社会情勢下で目撃される謎の存在を描いた「あれ」がお気に入り。

収録作は以下のとおり
・フラフラ国始末記
・ダブル三角
・返還
・物体O
・先取りの時代
・イッヒッヒ作戦
・仁科氏の装置
・骨
・墓標かえりぬ
・あれ
物体O (新潮文庫 こ 8-7)Amazon書評・レビュー:物体O (新潮文庫 こ 8-7)より
4101097070
No.4:
(4pt)

気に入りました

ちょっとした汚れはありましたが、読むには十分にきれいでした。
気に入りました。他で探していたので助かりました。
物体O (新潮文庫 こ 8-7)Amazon書評・レビュー:物体O (新潮文庫 こ 8-7)より
4101097070
No.3:
(5pt)

『静寂の通路』

この短篇を、安易な原発推進派に読んでほしい。このままの経済成長を望むならば、選択せざるをえない未来がここにある。 震災以後、小松先生の発言を期待していました。 体調がすぐれなかったためか、あまり発言されませんでしたが、この短編集のメッセージは深くて重い。 『物体O』の自由競争批判にも、かつて小松先生が憧れた炎をかんじる。 にもかかわらず、エンターテイメントとしても最高峰。
物体O (新潮文庫 こ 8-7)Amazon書評・レビュー:物体O (新潮文庫 こ 8-7)より
4101097070



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