(アンソロジー)

奇想天外



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

3.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2017年10月
分類

アンソロジー

閲覧回数1,007回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

奇想天外 復刻版 アンソロジー

2017年10月27日 奇想天外 復刻版 アンソロジー

かつて『奇想天外』という雑誌があった。 『奇想天外』の表紙には、毎号、SF Mystery Fantasy Horror Nonfictionのジャンルを越えた成分表示が掲げられ、中身は、そのとおりのジャンルのレッテル貼を引き剥がすかのような《奇想天外小説》やコラム、評論、対談がずらりと並び(74年4月号には60cm四方の精密・日本沈没ハザードマップの付録がついていた)、どんな趣味人通人にも対応するサブ・カル・マガジンの役割も果たしていた。多国籍料理の★★★★(四つ星)レストラン。エンタメ雑食派の私は、毎号、前説から奥付に至るまでむさぼり読んだものだった。しかし、第一期『奇想天外』は10号で、あえなく休刊。雑誌文化豊穣の大海の中にあって、早くも沈潜してしまった小さな《虚ろ舟》だったのかもしれない。 しかし、その後も『奇想天外』の悪戦苦闘は断続的に続き、版元を変えながら@四度の【:傍点】休刊を繰り返すことになる。そして、その間も、新井素子や夢枕獏などの人気作家を輩出し、今に至るエンタメ小説花盛りの桃源郷を築き上げていった。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

奇想天外の総合評価:8.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(2pt)

いっそのこと《別冊~NO.3》丸ごと復刻すれば?

掲載作品中、
フィリップ・ホセ・ファーマー『シャーロック・ホームズ アフリカの大冒険』
高信太郎『ざ・まねえ』
土田義雄&樂書館『5001年宇宙の旅』が
『別冊奇想天外NO.3ドタバタSF大全集』からの再録。
これに今回、筒井康隆の作と知れた
『真実の文学』を加えると実に4タイトルを占めるのは如何なものか?
同誌に掲載されたキリ、
単行本に収録されることもなくネムっている
内外の作品も多かろうに?
当時中学生の目にも低俗な楽屋落ちにしか見えなかった『5001~』
の次のページから始まる
『SFバカジン』や『SF大事典』の方がこの雑誌の存在感を伝えてくれそうだ。
まぁ、試みとしてはオモシロかったので
”SF宝石””SFアドベンチャー”なんかも・・・。
イヤイヤ、それよりなにより今では
《デュマレスト・サーガ》における”地球”のごとく
忘却を通り越し、ソンザイすら信じてもらえなくなってきてる
言いたい放題誌”SFイズム”の本を出してくれぃ!
奇想天外 復刻版 アンソロジーAmazon書評・レビュー:奇想天外 復刻版 アンソロジーより
4523265631
No.3:
(5pt)

なんべん復刊したら気がすむのだ

いい!懐かしい!まだ中学生時代の頃にタイムスリップした気分だ!
奇想天外 復刻版 アンソロジーAmazon書評・レビュー:奇想天外 復刻版 アンソロジーより
4523265631
No.2:
(4pt)

暗がりの小径

今に残っている奇想天外はSF専門となった1976年4月号のみだけど
BLUE BACKSと鬼平犯科帳と藤沢周平とアランシリトーと奇想天外は家にあったから
なかでも一期を主に読んだ気がする
どうということはない内容だったはずなのに
一番心に残っているのは「暗がりの小径」という童話みたいな短編
これが読めるかなと思い注文したけど残念ながら含まれていなかった
それにしても訳の分からない頭がこんがらがる小説ばかりではある、
とくに「わすれない」などは腹立ち紛れで読んだ
読んでるうちにそれなりに面白くなってきたけど
肝心な「小径」が含まれていないので1点減点ということで
奇想天外 復刻版 アンソロジーAmazon書評・レビュー:奇想天外 復刻版 アンソロジーより
4523265631
No.1:
(5pt)

今となっては懐かしい雑誌、「奇想天外」の復刻版アンソロジーが出ました!!

雑誌が売れない今の時代を思うとウソのようですが、1970年代、相次いで各種の雑誌が創刊され、雑誌の黄金時代があったたのです。
 当時はサブカルチャーというもう一つの文化の勃興期で、少し年代のずれるものもありますが、「血と薔薇」、「宝島」、「話の特集」、
 「面白半分」、私が購入していたのは、「幻想と怪奇」、「牧神」、「幻影城」、「奇想天外」、などが相次いで創刊されました。
 「奇想天外」は、 第1期 1974年1月~10月  第2期 1976年4月~1981年10月
 第3期 1987年11月~1990年春号  と断続的に刊行されましたが、私が読んでいたのは、第1期~第2期中途までです。
 第1期は、曽根忠穂編集長のもと、福島正実、小鷹信光、の両氏が、編集委員を務めました。
 どちらかと言うと乱歩の言うところの奇妙な味の小説、そしてコラムがメインでした。
 第2期は、SF作家の星新一、小松左京、そして、筒井康隆がアドヴァイザーとして参加しています。
 「手塚治虫の奇妙な世界」(石上三登志)、みだれ撃ち涜書ノート(筒井康隆)、等は今でも記憶に残っています。
 また第2期では、SFマンガなどを特集し始め、最初は面白かったのですが、だんだん食傷気味になり、それが購読を止めるきっかけになりました。
 本書は、その復刻版アンソロジーというわけです。巻頭に曽根編集長へのインタビューがありますが、
 これが当時の状況を解りやすく解説しています。
 その他、当時掲載された短編小説、コラム、評論、対談、マンガ、などが再録されています。
 私自身に関して言えば、懐かしく読ませていただきました・・・・。
奇想天外 復刻版 アンソロジーAmazon書評・レビュー:奇想天外 復刻版 アンソロジーより
4523265631



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク