(アンソロジー)
奇想天外
- SF (392)
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掲載作品中、 フィリップ・ホセ・ファーマー『シャーロック・ホームズ アフリカの大冒険』 高信太郎『ざ・まねえ』 土田義雄&樂書館『5001年宇宙の旅』が 『別冊奇想天外NO.3ドタバタSF大全集』からの再録。 これに今回、筒井康隆の作と知れた 『真実の文学』を加えると実に4タイトルを占めるのは如何なものか? 同誌に掲載されたキリ、 単行本に収録されることもなくネムっている 内外の作品も多かろうに? 当時中学生の目にも低俗な楽屋落ちにしか見えなかった『5001~』 の次のページから始まる 『SFバカジン』や『SF大事典』の方がこの雑誌の存在感を伝えてくれそうだ。 まぁ、試みとしてはオモシロかったので ”SF宝石””SFアドベンチャー”なんかも・・・。 イヤイヤ、それよりなにより今では 《デュマレスト・サーガ》における”地球”のごとく 忘却を通り越し、ソンザイすら信じてもらえなくなってきてる 言いたい放題誌”SFイズム”の本を出してくれぃ! | ||||
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いい!懐かしい!まだ中学生時代の頃にタイムスリップした気分だ! | ||||
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今に残っている奇想天外はSF専門となった1976年4月号のみだけど BLUE BACKSと鬼平犯科帳と藤沢周平とアランシリトーと奇想天外は家にあったから なかでも一期を主に読んだ気がする どうということはない内容だったはずなのに 一番心に残っているのは「暗がりの小径」という童話みたいな短編 これが読めるかなと思い注文したけど残念ながら含まれていなかった それにしても訳の分からない頭がこんがらがる小説ばかりではある、 とくに「わすれない」などは腹立ち紛れで読んだ 読んでるうちにそれなりに面白くなってきたけど 肝心な「小径」が含まれていないので1点減点ということで | ||||
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雑誌が売れない今の時代を思うとウソのようですが、1970年代、相次いで各種の雑誌が創刊され、雑誌の黄金時代があったたのです。 当時はサブカルチャーというもう一つの文化の勃興期で、少し年代のずれるものもありますが、「血と薔薇」、「宝島」、「話の特集」、 「面白半分」、私が購入していたのは、「幻想と怪奇」、「牧神」、「幻影城」、「奇想天外」、などが相次いで創刊されました。 「奇想天外」は、 第1期 1974年1月~10月 第2期 1976年4月~1981年10月 第3期 1987年11月~1990年春号 と断続的に刊行されましたが、私が読んでいたのは、第1期~第2期中途までです。 第1期は、曽根忠穂編集長のもと、福島正実、小鷹信光、の両氏が、編集委員を務めました。 どちらかと言うと乱歩の言うところの奇妙な味の小説、そしてコラムがメインでした。 第2期は、SF作家の星新一、小松左京、そして、筒井康隆がアドヴァイザーとして参加しています。 「手塚治虫の奇妙な世界」(石上三登志)、みだれ撃ち涜書ノート(筒井康隆)、等は今でも記憶に残っています。 また第2期では、SFマンガなどを特集し始め、最初は面白かったのですが、だんだん食傷気味になり、それが購読を止めるきっかけになりました。 本書は、その復刻版アンソロジーというわけです。巻頭に曽根編集長へのインタビューがありますが、 これが当時の状況を解りやすく解説しています。 その他、当時掲載された短編小説、コラム、評論、対談、マンガ、などが再録されています。 私自身に関して言えば、懐かしく読ませていただきました・・・・。 | ||||
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