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キッド・ピストルズの醜態
- 見立て殺人 (53)
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多元世界が舞台の本格ミステリ。一読の価値あり! | ||||
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多元世界が舞台の本格ミステリ。一読の価値あり! | ||||
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山口雅也氏の初期から続く人気シリーズの現在のところの最新作であり、短編3編を収録している。 ネタは密室に謎の殺人鬼に謎の場所に閉じ込められとミステリーの定番ネタを扱いながらも、トリックというよりは落ち的には定番の崩しを主眼としているのが特色。 トリックを堪能するというよりはプロットを楽しむ非新本格系のミステリーと言える。 3話目は以前にハリウッド映画で扱われたプロットに非常に似ているため、元ネタを見ていると落ちは予想できてしまうものの、パラレル英国という舞台設定とキャラ造型の特異さも相まって標準以上の短編作品に仕上がっている。 | ||||
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マザーグースがモチーフの連作短編集。 警察官の質的低下のために探偵士の方が地位が高くなったというパラレル英国ですが、そこからさらに捻って、探偵役を務めるのは冴えない探偵士たちにこきつかわれるパンク刑事キッド・ピストルズであります。 設定が奇抜な割に事件並びに解決は極めてシンプル、かつオーソドックスな、直球勝負といえる本格ミステリなので、地味な印象を受けるかも。収録作中のベストはSMのウンチクが楽しい「ボンデージ殺人事件」。 キッド・ピストルズとピンク・ベラドンナの凸凹コンビをお楽しみください。 | ||||
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ネタはどれも最高に好み。 それにしてもキッドのシリーズは古臭い不良描写や応酬が読んでいて厳しい。 レトロになっていればまだしもなのだが・・・・。 新作が出れば喜んで読むのだけど。 著者には軽薄な調子が向いていないのではないかと長年思っている。 笑いなど排除した尖った作品が読みたい。 | ||||
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