呪縛の家
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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高木彬光は好きな作家だと思ってた。 | ||||
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1950年発表の神津恭介シリーズ第二作目(三作目とも) | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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不気味な予告殺人や密室のトリック、つい引き込まれる作品だった。現実的なことで考えれば、無理もあるが、とにかく楽しかった。 最後まで、考え抜かれた内容で、もっとこういう作品が読みたい。 | ||||
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駄作。 とにかく無駄で冗長。 名探偵も苦労と苦悩、煩悶の末に推理を導き出すのだ、と書きたいのかもしれませんが、あまりにごちゃごちゃしすぎ。4つのエレメンツがどうとか、工夫なんでしょうが、それが内容をごちゃごちゃさせています。 その場(犯行現場)にいた人すべてに疑いがあるとか言いながら、なぜ容疑をかけられた人のトリックを、そのまま真犯人に当てはめて考えることすらしないのでしょうか? 神津恭介が「日本三大名探偵」とか無理やりこじつけられながら、明智小五郎・金田一耕助より圧倒的に知名度が低く、三大名探偵に入れられるのがちゃんちゃらおかしい原因が、この呪縛の家と刺青殺人事件によくあらわれています。 | ||||
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犯人は今回も意外でした。ラストの大どんでん返しには、びっくりします。全体して、スッキリまとまっていて面白い。ヴァン・ダインの『グリーン家』や、アガサ・クリスティーの『アクロイド殺し』のコメントも良しです。お分かりいただけるでしょうか。高木彬光の快心作である。 | ||||
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もともと1954年に和同出版社から出たもの。多数のバージョンがある。 片田舎の資産家宅での連続殺人。いかにもな正統派ミステリだ。しかも、そこに予知能力や宗教がからんできて、ミステリ・ファンにはたまらない一冊となっている。「ラプラフの魔」「悪魔の弟子」「神秘宗教釈義」「地底の巫女」「地に埋もれて殺さるべし」など章題を並べてみただけでもたまらない。 | ||||
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神津恭介シリーズを読むのは3作目です。 ただ3作品を読んで思ったのは、基本的に犯人像が2時間ドラマ的ワンパターンだなということです。そのような意味では、2時間サスペンスドラマに出てくるキャラクターの役割、場面など基本フォーマットを確立した作家なのかもしれません。 この作品では、作者の主張のようなことが、物語の中に挟まれていますが、いささか唐突で、物語の流れを損なっているように思います。 | ||||
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