(短編集)
神津恭介、密室に挑む
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
神津恭介、密室に挑むの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高木彬光の密室は、粒ぞろいでハイレベルだ。本家ディクスン・カーの影響をかなり受けている。雪密室に始まり、人間消失、鏡の部屋の人間消失、いずれにしても錯覚と意表を突いた傑作ばかり、『妖婦の宿』は、二転三転して驚愕の正体が明かされる、圧巻の内容である‼究極の密室短編集であろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
巻末に断りがあるように、今となっては言葉狩りに合いそうな表現も見受けられるものの、この昭和の趣ある本格推理小説の世界を堪能しました。神津恭介のキレッキレの推理が冴え渡る。特に「妖婦の宿」は秀逸。これはやみつきになりそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編一つ目は、かなり面白く読んだ。それ以降の短編も、殺人の動機や女性の容姿端麗など似たり寄ったりで、飽きを感じた。それでも密室のトリックは、推理出来ず最後まで楽しく読めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
終戦直後が舞台で、表現もいささか古くさかったり時には差別的だったりするけれど、最近の推理小説とはまったく趣が異なるので新鮮に感じられる。発想が今とは違うので、トリックも意表を突いていたりする。 個人的には、昭和40年代あたりまでの時代感が好きなので、とても面白く楽しめた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ガチガチの密室殺人や全く想像もつかないものでは無いけれど、気楽に楽しめます | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 24件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|