妖婦の宿
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表題作をはじめ四篇収録の中、短編集。表題作は探偵作家クラブへの犯人当てクイズのテキストとして書かれたものだそうで、それだけに完全にフェアにヒントが書き込まれている。いわゆる本格派の鑑の様な作品。「鏡の部屋」、「紫の恐怖」などはカー風の作品である。 | ||||
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昭和20年代のクラシックな探偵小説であります。 「殺人シーン本番」「紫の恐怖」「鏡の部屋」に表題作「妖婦の宿」を収録の中短編集。 現代の読者の目には全般に推理クイズといった印象がぬぐえず、「殺人シーン本番」の密室トリックなんかかえって気づかないレベルで単純なもの。 「紫の恐怖」では松下くんがうっかり発動させてしまうまでトリックに気づかず、その上、関係者を集めて平気で実演しているんですが。 神津先生、これは危険ではありませんか。 表題作はシンプルなフーダニットの傑作ですが、あからさまな伏線に時代を感じます。 | ||||
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