妖婦の宿



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

8.00pt (10max) / 4件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1982年07月
分類

長編小説

閲覧回数2,675回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

妖婦の宿―神津恭介傑作推理 (春陽文庫)

1988年07月01日 妖婦の宿―神津恭介傑作推理 (春陽文庫)

探偵作家クラブの例会で、未発表の探偵小説を朗読して犯人捜しのゲームをすることになった。相手はなにしろ古今東西の探偵小説を読みつくした権威ぞろい、とても駆け出しの探偵小説家が仕掛けたトリックにだまされる面々とは違う。思案に余ったわたしは、畏友神津恭介に相談した。そして渡されたのが、伊豆の温泉ホテルで起こった殺人事件を克明に報告した支配人の手紙だった。その中には真犯人の名と、その犯行の手口を指摘し得るすべての材料が提出されている。あえて、これをそのまま読者諸君にお目にかけよう。諸君の推理は、はたして神津恭介にどこまで迫ることができるか。(妖婦の宿)―明哲如神、名探偵神津恭介がおしまれつつ“引退”した!その名推理の跡を辿る。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

妖婦の宿の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

巨匠の若き日の力作集

表題作をはじめ四篇収録の中、短編集。表題作は探偵作家クラブへの犯人当てクイズのテキストとして書かれたものだそうで、それだけに完全にフェアにヒントが書き込まれている。いわゆる本格派の鑑の様な作品。「鏡の部屋」、「紫の恐怖」などはカー風の作品である。
妖婦の宿 (角川文庫 緑 338-58)Amazon書評・レビュー:妖婦の宿 (角川文庫 緑 338-58)より
4041338581
No.1:
(4pt)

昭和20年代のクラシックな探偵小説

昭和20年代のクラシックな探偵小説であります。 「殺人シーン本番」「紫の恐怖」「鏡の部屋」に表題作「妖婦の宿」を収録の中短編集。 現代の読者の目には全般に推理クイズといった印象がぬぐえず、「殺人シーン本番」の密室トリックなんかかえって気づかないレベルで単純なもの。 「紫の恐怖」では松下くんがうっかり発動させてしまうまでトリックに気づかず、その上、関係者を集めて平気で実演しているんですが。 神津先生、これは危険ではありませんか。 表題作はシンプルなフーダニットの傑作ですが、あからさまな伏線に時代を感じます。
妖婦の宿 (角川文庫 緑 338-58)Amazon書評・レビュー:妖婦の宿 (角川文庫 緑 338-58)より
4041338581



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク