仮面よ、さらば
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★★★☆☆ | ||||
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他の人のレビュー見ていると、やはり先の四作、すっ飛ばしてこの作品を読んだ人は高木氏の仕掛けたメイントリックが機能せずに、犯人、わかっちゃうんだよな。私などは当初の三作を後追いで鑑賞した後に四作目の【現代夜討ち曾我】からリアルタイムで読み、当作は野生時代に連載されていたのを毎月、楽しみに読んでいた口なので、最終回では十分に驚かせていただきましたよ。もっとも墨野隴人に関しては第一作の登場シーンから、そうではないか?とは思ってましたけどね。 ただ、クイーンのドルリー・レーン四部作が、シリーズ全体に仕掛けたメイントリックより、単体作品として最初の【Xの悲劇】【Yの悲劇】が秀逸だったの同様に、墨野隴人五部作もシリーズ全体のトリックより、単体としての最初の三作の方が面白かったのは否めません。 | ||||
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高木彬光作品が急に読みたくなって《アマ○ン》で検索。 本作のストーリーやレビューを確認して購入を決定。 古本での入手を希望していたのです(古いタイプの人間なので現物で持っていたいのです)が、 満足できる状態の出物がなかったため、初めての『kindle』に挑戦。 確かに「読む」だけなら充分でした(伏線の照会には、ちょっと不自由かな、という印象です) 作品的には、難解な謎ではありませんが意外性は味わえ、価格以上の満足感がありました。 | ||||
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途中の第1第2の密室殺人でほぼ推理出来、まずアークケロイド殺しと八百屋お七が伏線だなーと気づいたが、そのヒントはファえあーーにもちゃんと示されていた。まだ読んでいない隅野シリーズを読みたくなった。 | ||||
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シリーズ五作の完結編であり、高木彬光は、この作品を持って絶筆宣言している。 前4作未読でこの作品を読んでしまったが、読み終わっての感想としては、各巻毎に独立していると言いながら、やはり第1巻の「黄金の鍵」から読むべきだったと悔やんでいる。 内容的には、本格推理を目指しながら、墨野の正体を明らかにして完結とすることを意図して書かれている。 この2点を並行して進めていることから、登場人物が少なくて、犯人が絞り易く、小説半ばに、クリスティのあの作品を思い浮かべてしまった。 | ||||
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