帝国の死角
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前編を古本屋で大昔に買って以来、後編を探し続けてました。 かなり予想外な展開で驚きました。 | ||||
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驚愕のどんでん返しは第二部 【神々の黄昏】におまかせして第一部、楽しみましょう。この第一部 【天皇の密使】は単独の作品としてもとても面白いんだから。 | ||||
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高木先生のトリックで、最高級作品です。下巻まで読み込み、衝撃を受ければ、探偵小説から離れられなくなる。このレベルのトリックは、島田荘司の初期作品にもあります。 | ||||
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せっかくのストーリーが、ディティールがでたらめなために読んでいてしらけてしまう。 それは何かというと、当時の貨幣価値や貴金属の価格に関する部分である。昭和20年当時の20億円・米ドル換算で5億ドルという金額が出てくる。物価から考えると、当時の20億円というと少なく見積もっても現在なら2兆円はくだらない。 問題は購入した戦略物資の白金=プラチナのこと。プラチナの価格は現在5000円前後であるから、2兆円で買える量は約400トン前後か(ただし作中では量は一切明記されない)。しかしながらプラチナは金より遙かに希少で、有史以来の生産量は4700トン程度。最近でも年間生産量は200トン足らずだ。 第二次大戦のさなかに、どうして400トンものプラチナが簡単に買えるのだ。また登場人物の一人のドイツ軍人が、輸送手段としてUボートを提案しているが、そんな馬鹿な話はない。せいぜい排水量7、800トンていどのUボートに400トンものプラチナを積もうとすれば、積み込み中に沈没してしまう。 作者は当時の20億円で買えるプラチナの量をずいぶん少なく考えていたのか。あるいは当時の貨幣価値をえらく低く見積もったのか。いずれにしても本当にいい加減だ。 | ||||
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この本は私が推理小説にハマったきっかけになった本なんです。 絶版は非常に残念です。 筆者の最高傑作だと信じています。 どうして絶版扱いになるのか全くもって理解できない。 | ||||
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