(短編集)

砂のアラベスク



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    初公開日(参考)1990年09月
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    短編集

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    砂のアラベスク (文春文庫)

    1993年09月30日 砂のアラベスク (文春文庫)

    旧友を訪ねるため、カサブランカ行きの飛行機に乗った片島は、機内で日本語が堪能なフランス人女性エレーヌと知りあう。そして古都マラケシュでの偶然の再会。片島はエレーヌに心を奪われ、ふたりは甘美な一夜を過ごす。翌日、片島は見知らぬ男から狙撃されて重傷を負う。輻湊する愛の行く末を描く四篇。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    求めているのが違ってました。

    求めていたのが違った。泡坂には、こんな浅薄な恋愛物語を描いて欲しくなかった。
    一筋縄ではいかない恋もある。外国や都会を舞台にそんな物語を示したかったのだろう。しかしその一点に拘泥するあまり、物語を構成する人物たちに血が通っていない。
    プロットはあるがストーリーがない、そんな感じだ。
    ただ唯一、最後の一編「裸の真波」は「ゆきなだれ」や「蔭桔梗」に通ずる味があり、静かな春の温かみを感じさせる余韻を残してくれた。

    Tetchy
    WHOKS60S
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