(アンソロジー)
奇想天外 21世紀版
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懐かしいまたあの頃に戻り読み直したい。いや、もう一度復刊したらいいのに。 | ||||
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他の企画は山口氏の独りよがりばかりだ。もっと破天荒な企画じゃないと、奇想天外の名が泣くよ。山口氏のノーベル文学賞に対する愚痴は、妬みから?みっともないことは書かないほうがいいと忠告しておこう。 | ||||
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雑誌が売れない今の時代を思うとウソのようなな話ですが、 1970年代、相次いで雑誌が創刊される夢のような時代があったのです! 少し時代は前後しますが、「血と薔薇」、「宝島」、「噂の真相」、「面白半分」・・・・・・ そして私が愛読していた「幻想と怪奇」、「牧神」、もちろん「奇想天外」そうです。 つい先ごろ、この「奇想天外」の復刻版アンソロジーが出ましたが・・・レビューしています・・・、 同時に出た本書は、21世紀の今、「奇想天外」が発刊されたら、という想定のもと編纂されたものです。 非常に分厚い本で500ページ以上ありますが、21世紀版 奇想天外小説傑作選(海外編)、(日本編)、 幻の作家たちをプレイ・バック、文壇ビートルズ王者決定戦「俺(私)が一番のビートルズ通だ!」、 奇想天外史上最強ミステリ映画祭「これを観ずに死ねるか!」、 など小説、エッセイ、アンケート、対談、など非常に多彩な内容で、 今の時代を反映してFace BookのLog、ゲーム関係の記事も収録されています。 小説編を少し見てみますと、最上階に潜むもの(アーサー・モリスン)、 ペギー・ミーアンの死(ウィリアム・トレヴァー)、 電話にて/驚かない女(アントニイ・バークリー)、などすべて本邦初訳作品ばかりです。 ショート・ショートですが、驚かない女は、森氏が購入したスクラップブックに貼ってあったものを発掘たものです。 驚いてしまいますネ!!日本人作家も有栖川有栖、新井素子、井上夢人、恩田陸、法月綸太郎・・・・・ これまたすごいメンバーでしかも新作です。 文壇ビートルズ・・・・も興味深く読ませてもらいました。これは井上夢人さんが凄いです!! マンガでは「レコスケ君」の新作、喜国雅彦さんの新作もあります。 結カー問答(山口雅也)もあります・・・ミステリでカーは欠かせませんからね!! 1970年代に相次いだ創刊されたサブカル系の雑誌、 ともかくすべてのページが目新しく、隅から隅まで読んだ記憶があります。 本書は、久しぶりにそのころの感慨を思い起こさせてくれました!! 山口編集長素晴らしい!!しかし、このような編集方針では、読者は限られるだろうし、 ネタ切れになるだろうし、お金はかかるだろうし、やはり短命に終わるだろうな?! | ||||
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