(短編集)
日本以外全部沈没
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日本以外全部沈没の総合評価:
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一応の個人的BESTは「ワイド仇討」。 | ||||
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やはり時代を感じるというか、古さは否めない。 自分が筒井康隆に夢中だったのは四十年以上前だから、自分の感性も変わったのだと思う。 | ||||
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アイデアが面白いと面白いました。 さすが、筒井さん! | ||||
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日本だけが残っているというSF設定がどんなものかと期待しましたが、 ただ日本人が外国人を下に見て優越感に浸っているだけの気分悪い短編でした。 外国人も、有名政治家や有名ミュージシャン、有名俳優などを実名でバカにしていてブラックユーモアという次元ではありませんでした。 | ||||
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しかし、この人の捉えどころの無さと言ったら半端無い。スタイルが作品毎で全く変わるので、読み出すまでどんな作風の話なのか分からないのだ。 だから、巻末の解説を仰せつかった人達のお仕事も、大抵はお粗末な結果に終わる。 大体、筒井康隆の代表作ってなんだろう?『時をかける少女』?『パプリカ』?『七瀬シリーズ』? それすらよく分からない。 そんな訳だから、私にちゃんとした解説が出来る筈もない。ここでは精々本書の表題作の由来でも書いて、お茶を濁すこととしよう。 『日本以外全部沈没』は、『日本沈没』のヒットを祝うSF作家たちの集まりで、冗談で星新一が題名を言い出し、作者の小松左京の許可を得た上で筒井康隆が執筆した、と言う由緒正しい公認パロディーなのだ。 そして、あろうことか第5回星雲賞短篇賞まで受賞してしまい、授賞式に於いて「『日本沈没』は完成まで9年かけたのに、筒井氏は数時間で書き上げて賞を攫ってしまった」と小松氏にコメントさせたという。 また、2006年には、ほら、例のどうかしている河崎実監督によって映画化され、筒井氏も出演している。 映画化に関しても、小松氏の許可までちゃんと取っており、こちらも正統派(?)のパロディー作品だ。 さて、私は、ガキの自分からSFとハードボイルドが好きだった。小中学生の頃は、眉村卓、星新一やら筒井康隆が流行っていた(様な気がする)ので、その辺りの作品を読み漁っていた。但し、金も無いのでもっぱら図書館通いだった。 だから蔵書もしていないし、読了したらそれっきり。 にも拘らず、強烈に覚えているのは、七瀬シリーズの最終巻『エディプスの恋人』の読後のモヤモヤ感と、とんでもない投げ捨て感満載のオチが強烈で衝撃的だった・・・あ、えーと、題名が分からない。 オチの一文と「時代小説」で検索してもまったくヒットしない。 なにしろ多作のこの人、見当をつけてポチポチポチとして幾つか読んでみても、一向に辿り着かないでいる。 もう暫くは、捜索が続きそうだ。 | ||||
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20年以上前に読んだが懐かしくなって電子ブックで再読した。やはり面白い。もっと読みたいと思わせる感じだ。 | ||||
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