モナドの領域
- 哲学 (25)
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筒井の最後の長編なので読んでみた。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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神のイメージがあまりにも古くさく、神に関する記述に不整合や考察の不徹底、浅さえ感じてしまう。神はなぜか被造物の考察を論評し、自身の知的優越をひけらかす。「神の創造」と「神の遍在」について一貫した考えを構築することなしにこの作品を書いてしまったのだろう。創造物を含みこの世に遍在する神なら、創造物に遍在する際は、その存在の現実を満喫するならともかく、創造物に対して優越しようとするだろうか。 | ||||
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作家の自己評価とはかなりかけ離れた作品かな!がっかり。 | ||||
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読者に伝えたいことをSF小説の形で書き切ったと作者が確信したから、最高傑作なのでしょう。 読者のほうに伝わったかというと、私の場合はぼんやりしているので読了後一時間くらい気づきませんでした。ヒントはたくさんあったのに。 伝えられたことに気づくと、嬉しい気持ちと淋しい気持ちになりました。感謝です。 筒井さんの長年の読者には、同じような感慨を持たれた方も多いと思います。 若い読者の方は、今はわからなくても、筒井さんのいろいろな作品をお読みになると、わかるかもしれません。 このような野暮で曖昧な文章をこの場に書くべきかどうか、ちょっと迷いましたが、それも領域内かなと思って書きました。 作者も読者も年を取りましたね。 読書は絶滅するのかどうかわりませんが、頭がはたらくうちは読書を続けたいと思います。 | ||||
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最初の―ベーカリー―の中ほど辺りまでは、 ナニか狙ってのこととはわかれども、なんだか人物描写のクドさ ばっかり気になって…。 幼少のごろ、怪獣映画を観に行った映画館でやらかした "ね~怪獣まだぁ?"よろしく、 "ねぇ~神さままだぁ~?!"な気分。 でも、結野教授が―公園―に出た辺りからおもろく読めるようになり胸なでおろす~。 あとはラストまで引っ張っていってもらえました。 …けど、こういうお話って漫画や映画の世界では、 とっくに赤塚不二夫やギリアムが唾つけちゃってるよ~な!? アリストテレス君だの、トマス・アクィナス君、ヴォルテール君らを 引き合いに出さないと進まないトコロが小説と言う表現形態の不自由さなのでは? でも〓そこがいいんじゃな~い!という気にさせてくれるトコロがいい。 | ||||
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中古で購入した 新品で買ってたら許せない一冊 | ||||
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