聖刻: 警視庁総合支援課0
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ワカモノの成長記だと思いました。 暴走、葛藤、周囲からの助けなど。 応援したい部分もありました。 同時に、真相や真犯人の動きに納得できませんでした。 さらには、真犯人の家族への支援は? と気になりました。 裏の動きも、堂場氏の作品群の流れからすると、主人公より先に読者には見えてしまいます。 すいません。 私にはイマイチでした。 | ||||
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人を殺したと自主してきた若者の家族がSNSを通して誹謗中傷を受ける。容疑者が未成年者であれば親が責任を取ることは社会通念上あるが、成年であれば自己責任で家族は関係ないというのが社会通念ではないだろうか。他人を本人が特定されないかたちで勝手に自分の感想を発信することは何とも言いがたい。警察は何とかならないものだろうかと思う。犯罪被害者支援だけでなく、加害者家族への支援も必要であると思えてくる小説である。 | ||||
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次が楽しみ | ||||
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プロットがあまりに回りくどくて気持ちに刺さってきませんでした。女性が2人死んでますが、必然性が感じられない。 | ||||
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堂場警察という語は、ツジツマ合わない警察ノベルへの強い蔑称のハズだったのだが、本作では帯にまで<堂場警察史上初にして新たなステージ>と強烈な煽り。もちろん新たなステージが<高み>なのか<低み>なのは書いていない。 さて、本書に登場する堂場ピューロランドのキャラクター名を、まず一覧する。 ー大友鉄・鳴沢了・高城賢吾・村野秋生/安藤梓/松木優里/川西ー 本来なら不要にできるところでも何故かワンサカ出てくる。こんな展開になるのは、本書主人公の女性刑事”柿谷晶”のキャラクターが全く描けていないから。 物語の始まりでMGのV8を愛車にする身長165センチのヒト。だということが書かれるが、それ以外の肉付けは薄く結局は最後まで、どんな人なのかサッパリ伝わらない。のっぺらぼうの女性。物語の終わりにMGは父親の遺品だと述べられてはいるが、それなら境遇であってキャラ付けする要素ではない。 合気道系の職員だが、なぜか不要かつ専門外の打拳を行い被疑者の前歯を2本叩き折るなどという愚行。(警察内で問題にならないのは何故ですか?) もともとオンナの書けない堂場さんだから期待はないが、それにしても・・・。誉田哲也氏のツメの垢でも、ご賞味いただきたい。 その他、最初から最後まで法的にも組織的にもありえない支離滅裂なストーリー。物語の構成は続編を強く示唆しているが、このような主人公では、続編どころか、すみやかな絶版を検討すべきだろう。本書が文庫でなく1870円もする大判なのも不可思議。ついでに言えば『聖刻』というタイトル自体も完全に意味不明。 多作作家のデビュー〇〇周年出版は、近頃、安直なやっつけ本の大拡散であることが多く見られるが、本書は、そのど真ん中に位置する地獄のような一冊。 | ||||
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