天国の罠
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堂場瞬一作品、警察小説のテンポの良さが好印象だが、本作は、ルポライターが失踪し行方知れずとなって10年以上経つ元国会議員の娘を探す物語。 娘の行方が徐々に明らかになるにつれて、場面場面にハードボイルドなシーンが登場する。 このハードボイルドシーンがやや読みづらい。主人公のルポライターの動きが空想にすぎるような印象で、カッコいいヒーロー感が強く出過ぎている印象。 ストーリーは面白いだけに、もう少し抑制の効いたハードボイルドシーンの描き方をして欲しかった。 本作は、まぁ時間があればトライしても良いかなぁと思う作品です。 | ||||
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恋人を事故で死なせたライターが元代議士のもとから忽然と消えた娘の捜索を頼まれるが行く先々で闇の暴力が彼に襲いかかる。この事実が暗示するものとは?堂場にしてはつじつま合わせがやや苦しい。 | ||||
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十字の記憶と被っている。 ハードボイルド気取った勘違い主人公、各方面に迷惑をかけまくる。 気の利いたセリフのつもりが、単なる屁理屈、揚げ足取りにしか聞こえない。 いつまでも死んだ恋人を引きずって感傷に浸っている、痛い(もちろん、リアルでそういう知人がいたら、そんな風に思わないが) 作中に現れるロックの数々が、作者の趣味を押し付けられているようで寒い。 そもそも、たまたま付けたラジオとかで都合よく流れ過ぎ。 十字の記憶でもそうだったけど、知りもしない女性の姿に執着して命まで危険にさらしている、意味不明。 更にその女は、主人公に輪をかけて迷惑。 こんな女が好きで、執着したい感傷に浸りたい、こんな主人公になりたい願望むきだしの作者のオ〇ニー。 二冊読んで、もうけっこう。 但し、文章がすっと入って来て、読みやすい、読みだすと一気に読んでしまう、流石です。 読み放題で良かった。 | ||||
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5年前の事故により彼女を死なせてしまったことから抜けだせなかったライターが元代議士の自叙伝を書いてほしいとの依頼があり家を訪ねると15年前に家を出た娘を探してくれたら自叙伝を書くことに協力するという条件が出された。それを了承して捜索を始める。調べるうちに転々と居所が変わるが、何か調べているように思えてくる。段々と近付くことができたが、命も狙われていることも分かってくる。過去の醜い親子関係が根深くあることが分かり、驚愕する。自叙伝より娘の復讐に協力する。しかし、最後は悲しい結果が待っていた。 | ||||
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評価通りでした。 | ||||
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