長き雨の烙印



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    初公開日(参考)2007年10月
    分類

    長編小説

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    長き雨の烙印 (中公文庫)

    2010年11月20日 長き雨の烙印 (中公文庫)

    汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂事件。容疑者として浮上したのは、二十年前に同様の犯行を自供し、服役した過去を持つ庄司だった。その庄司が、再審請求に向け動き出した矢先の事件。予断に満ちた捜査で犯行のシナリオを描こうとするベテラン刑事に対し、庄司のかつての親友で刑事となった伊達は、独自の調べを始める。 (「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (4pt)

    20年もの間、復讐心は続くものか。真実を知らないまま人を憎むのは悲しい。

    人間は一度思い込むと周りが何と言おうと心まで届かないことはわかるが、間違った思い込みは誰が心まで届けるのだろう。その心を利用するかのように真実を覆い隠して新たな事件をでっち上げる者がいる。人は何を信じればいいのだろうか。人はある物事について一直線に突き進むのではなく、途中で一度振り向き原点から見つめ直す必要があるのではないだろうか。
    長き雨の烙印Amazon書評・レビュー:長き雨の烙印より
    4120038920
    No.8:
    (3pt)

    リアルすぎる

    フィクションなんだけどあまりにもリアルすぎて読み切れない。幼子の虐待が日常的にニュースになるたびにこの本のどぎつさがどうしようもなく辛くて途中で読むのをやめてしまった。
    長き雨の烙印Amazon書評・レビュー:長き雨の烙印より
    4120038920
    No.7:
    (4pt)

    本好きという設定がよい

    冤罪(但し「かばうために」甘んじるのだが)で12年の刑を終えた人間(これがたいへんな本好きという設定)に、その8年後にまたもや冤罪が。筋や結末は記せないが、地方都市の閉塞的な感じはよくでているし、イソ弁の苦しい実態と野心などはうまく描かれている。高級車ディーラーの社長やその友人のやくざの描き方はご都合主義で妙に綺麗すぎる気はする。けれども、刑事の妻との関係など枝葉のエピソードは丁寧に書かれている。出張に持っていって、楽しめた作品だった。
    長き雨の烙印Amazon書評・レビュー:長き雨の烙印より
    4120038920
    No.6:
    (4pt)

    堂場瞬一の面白さ!

    堂場作品に関してあまり書くことがない!ただただ面白いからだ。彼特有の鋭利さや重さが少しデビュー時から薄れては来ているような個人的感想は持つが、やはりひきつけられる要素のある作品!!
    長き雨の烙印Amazon書評・レビュー:長き雨の烙印より
    4120038920
    No.5:
    (5pt)

    もしかして最高傑作

    堂場瞬一の作品を10は読んだと思いますが、もしかして最高傑作かもしれません。
    地方都市を舞台にした地味な設定。親友の無実を願いながらも難しい捜査を続ける刑事の人間くささが秀逸です。事件に絡む人びとの姿には、私たちだれもが抱える業や欲望、恐怖が浮き彫りにされます。ラストシーンは厳しいものでした。
    長き雨の烙印Amazon書評・レビュー:長き雨の烙印より
    4120038920



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