虚報
- 集団自殺 (15)
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記者の日常が細かく書かれているので、新聞記者の仕事内容が良く分かったというのは良いんだけど展開が遅い。 | ||||
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相談相手、妻、恋人、友人など周りに話し相手が入れば苦しい心のうちも少しは紛れるのではないかと思う。しかし、身近にいるものがなくなるということは非常に心がいたむ。一生引きずることになるかもしれない。 | ||||
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堂場さんの小説が大好きで、多く集めております。特にシリーズものが大好きです。ありがとうございました! | ||||
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集団自殺のサイドストリーを取材した記者が、虚報をしてしまうという筋書き。 近年の報道界でたまに聞かれる話であると思いました。 つまり、「実際に起きていることをわざわざ小説のネタにしている」 そんなことから、全体にインパクト弱い気がしました。 失敗した若い記者がびびってしまう場面は、リアリティがありました。 娯楽としてはそれなりに読めましたが、全体に印象が「弱く」一月もしたら内容は私の脳から綺麗に消えてしまいそうな、そんな本です。 価格との兼ね合いもありますが、まあ電車の中の暇つぶしには良いでしょう。 | ||||
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堂場さん作品は いつも期待を外しませんね。ほかの作品もどんどん読破したいです。 | ||||
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元新聞記者が、「こんな内情を書いたら売れるだろうな」と思いつつ書き記した小説だと思いました。新聞社をはじめ、雑誌、テレビの内情がこれでもかと語られます。また、新聞社内でも部内抗争、出世争いなど、中にいたものならではのリアルさをもって語られています。 ただ、小説の完成度としてはどうなんでしょう、と疑問を持ちました。冒頭からのテーゼに基づいてストーリーは進行しますが、遅々としていると言うか、内部の話に固執過ぎて、「早く話進めてよ」という気にさせます。ジョン・グリシャムによる巨大弁護士事務所の内幕披露で読者を魅了させるのとはちょっと違いましたね。 勝手ながら、上山教授を「手鏡王子」にダブらせて読んでいました。そうすると、ぴたりとはまるキャラでした。それ以外の、長妻君にしても、市川先輩にしても、仕事を離れたらいったいどんな人なのか、キャラが見えなかったのは残念です。 それと、恋人との関係を仕事に忙殺されてないがしろにしていながら、当然最後には別れが待ち構えていると思いきや、そうでない設定には男性筆者ならではのリアリティーのなさを感じました。 テーゼとしては興味深いものの、キャラの作り込み、男性視線が邪魔をして、今一歩惜しい作品となっていました。 | ||||
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