マスカレード・ゲーム



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初公開日(参考)2022年04月
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長編小説

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マスカレード・ゲーム (集英社文庫)

2025年03月19日 マスカレード・ゲーム (集英社文庫)

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。 共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。 捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。 警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始するーー。 累計500万部突破シリーズ、総決算! 【著者略歴】 東野圭吾 ひがしの・けいご 1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞と第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。19年に第1回野間出版文化賞を受賞。『分身』『白夜行』『幻夜』『黒笑小説』『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』『マスカレード・ナイト』『白鳥とコウモリ』『透明な螺旋』など著書多数。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.67pt

マスカレード・ゲームの総合評価:8.12/10点レビュー 82件。Aランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

マスカレード・ゲームの感想

安定の設定。
ホテルにどうつなげるかが
うまくいったようだ
読んでて
面白いと思った。

jethro tull
1MWR4UH4
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

古臭い素材(交換殺人)に時代のスパイスを効かせて巧妙

マスカレード・シリーズの第4作。事件の舞台をホテルに置いて、客のプライバシー保護と捜査を対立させて、最後は真相を明らかにするという、いい意味でも悪い意味でもマンネリのストーリーだが、前作よりは読み応えがあるミステリーである。
同じような手口の殺人事件が短期間に発生し、警察は被害者の共通項を探るうちに組織的な連続報復殺人ではないかと疑問を持った。被害者の背景を調べると、いずれも殺人事件を起こした過去があり、しかも比較的軽い刑罰で社会に復帰していたのだ。そこで彼らが加害者となった事件の遺族のアリバイや関連性を探っていると、数人の遺族がクリスマスイブにホテルコルテシア東京を予約していることが判明した。次の事件はクリスマスイブに計画されていると確信した警察は三度となる潜入操作を、新田警部に命じるのだった…。
シリーズではお馴染みのホテル従業員・山岸尚美が登場して、新田とお馴染みの攻防を繰り返すし、事件の構造は交換殺人という使い古されたものなのだが、容疑者たちの繋がり、報復感情の持ち方などに今風の味付けがあり、新鮮な物語として読める。シリーズ3作目までは右肩下がりになっていくのかと危惧したが、本作でやや盛り返した印象だ。次作は、警察を辞めた新田がホテルの警備責任者になるということで、どういう展開を見せるのか楽しみにしたい。
シリーズ愛読者はもちろん、軽めの警察ミステリーのファンにオススメする。

iisan
927253Y1
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

マスカレード・ゲームの感想

シリーズ4冊目ですかぁ。
若干マンネリ化している嫌いもありますが、好きなシリーズなので、取り敢えず手にしてみました。
読み始めると、どうしても木村拓哉の顔が浮かんでくる。渡米した山岸尚美は、今回出番なしかと思っていると、案の定というか、やはり登場しましたね。これで木村と長澤まさみの揃い踏みです(笑)
1冊目の「ホテル」は良かったんだけど、今回も「ナイト」と同程度、凡庸な印象。
折角ならもう少し、灰汁(アク)が欲しいですね。

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マッチマッチ
L6YVSIUN
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.79:
(5pt)

読んでいて満足しない瞬間がない

スリルがあって面白い
マスカレード・ゲーム (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472
No.78:
(5pt)

おー

非常に面白かったです。
400ページ一気読みでした。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472
No.77:
(5pt)

おもてなしのなかで事件を追う。

ホテルに潜入捜査、マスカレードシリーズ第4弾。
何度もキャスト木村拓哉×長澤まさみの映像シーンが浮かび上がる。
性悪説と性善説の見方の違い。
CSおもてなしのホテルマンと容疑者を追う刑事のユニークなギャップを描く。
”罪と罰の考え方は人それぞれだ”のフレーズ。
深く考えさせられる。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472
No.76:
(5pt)

「お客様の仮面を守るのが私たちの務め」

マスカレード・シリーズを4冊とも読みました。
今作も新田浩介警部とフロント係の山岸尚美がコンビを組んで、高級ホテルを舞台にして事件を解決していく話でした。
作中で何回もどんでん返しがあり、最後のどんでん返しはとても良かったです。
東野圭吾さんの文章は、理系の方だからなのか簡潔でとても分かりやすいです文章でした。
今回の作品では文章に全く無駄が無かったように感じました。
一文一文が物語に必要不可欠な文章で、その表現も装飾がなく簡潔で、気持ちの良い文章ばかりでした。
文章に無駄がない分、読み手としては少し疲れてしまいそうでしたが、最後まで一気に読み通せました。
読後感も爽快で、シリーズ4作の中で最も読みやすい素晴らしい作品だと思います。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472
No.75:
(4pt)

安心して読める「定食の味」。

おなじみのキャラと、舞台設定。非常に読み易く、読書スピードが上がった。さすがベストセラー作家。

 内容も興味深く、飽きずに読む事が出来た。新奇さはないが、「定食の味」と評したい。

 ただ実際に犯行は阻止され、クライマックスの盛り上がりがなかったのは残念。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472



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