マスカレード・ゲーム

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種別
長編
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4,774回
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7
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67
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あらすじ

2025年03月19日 マスカレード・ゲーム (集英社文庫)

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始するーー。累計500万部突破シリーズ、総決算!【著者略歴】東野圭吾 ひがしの・けいご1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞と第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。19年に第1回野間出版文化賞を受賞。『分身』『白夜行』『幻夜』『黒笑小説』『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』『マスカレード・ナイト』『白鳥とコウモリ』『透明な螺旋』など著書多数。(「BOOK」データベースより)

評判

マスカレード・ゲームの評価:

7.00/10点 レビュー 4件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

マスカレード・ゲームの総合評価:

8.24/10点 レビュー 99件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(8pt)

マスカレード・ゲームの感想

今回も面白かったです。終盤の意表を突く展開と、複数案件をラストに向けて集約していく流れの巧さは流石ですね。

kmak
0RVCT7SX
No.3
(7pt)

マスカレード・ゲームの感想

安定の設定。
ホテルにどうつなげるかが
うまくいったようだ
読んでて
面白いと思った。

jethro tull
1MWR4UH4
No.2
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

古臭い素材(交換殺人)に時代のスパイスを効かせて巧妙

マスカレード・シリーズの第4作。事件の舞台をホテルに置いて、客のプライバシー保護と捜査を対立させて、最後は真相を明らかにするという、いい意味でも悪い意味でもマンネリのストーリーだが、前作よりは読み応えがあるミステリーである。
同じような手口の殺人事件が短期間に発生し、警察は被害者の共通項を探るうちに組織的な連続報復殺人ではないかと疑問を持った。被害者の背景を調べると、いずれも殺人事件を起こした過去があり、しかも比較的軽い刑罰で社会に復帰していたのだ。そこで彼らが加害者となった事件の遺族のアリバイや関連性を探っていると、数人の遺族がクリスマスイブにホテルコルテシア東京を予約していることが判明した。次の事件はクリスマスイブに計画されていると確信した警察は三度となる潜入操作を、新田警部に命じるのだった…。
シリーズではお馴染みのホテル従業員・山岸尚美が登場して、新田とお馴染みの攻防を繰り返すし、事件の構造は交換殺人という使い古されたものなのだが、容疑者たちの繋がり、報復感情の持ち方などに今風の味付けがあり、新鮮な物語として読める。シリーズ3作目までは右肩下がりになっていくのかと危惧したが、本作でやや盛り返した印象だ。次作は、警察を辞めた新田がホテルの警備責任者になるということで、どういう展開を見せるのか楽しみにしたい。
シリーズ愛読者はもちろん、軽めの警察ミステリーのファンにオススメする。

iisan
927253Y1
No.1
(5pt)

マスカレード・ゲームの感想

シリーズ4冊目ですかぁ。
若干マンネリ化している嫌いもありますが、好きなシリーズなので、取り敢えず手にしてみました。
読み始めると、どうしても木村拓哉の顔が浮かんでくる。渡米した山岸尚美は、今回出番なしかと思っていると、案の定というか、やはり登場しましたね。これで木村と長澤まさみの揃い踏みです(笑)
1冊目の「ホテル」は良かったんだけど、今回も「ナイト」と同程度、凡庸な印象。
折角ならもう少し、灰汁(アク)が欲しいですね。

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マッチマッチ
L6YVSIUN

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.95
(5pt)

罪と罰とは

シリーズの魅力をしっかり継承しつつ、
心理戦・群像劇・伏線の絡み合い
が一段と洗練された作品。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472
No.94
(4pt)

刑事の新田とホテルマンの山岸尚美の対立が、魅力。

被害者の親族側から見た殺人事件。殺人をしたのに、年齢が若いとか、精神的に衰弱状態、もしくは記憶喪失で、刑が軽く、執行猶予などで、済ませてしまうことに憎しみがある。
 そんな刑の軽い加害者の殺人事件が、3件あり、その被害者の肉親が犯人ではないかと捜査するが、確実なアリバイがあった。その事件の凶器は、同じような形態で、刃を研いだ跡があった。犯人は同一人物かもしれない。
 
 その捜査をしているうちに、インターネット上で、刑が軽いと訴える被害者の家族に呼びかけるブログがあり、そこに連絡した人は、ファントムの会に誘われた。そこで、状況を話し合い、気が楽になるのだった。

新田と同級のヤメ検の三輪葉月は「結局のところ裁判なんて、罪の重さを賭けた検察と弁護側のゲームにすぎない」という。

神谷良美は、「誰かを憎み続けるって、エネルギーのいることなんです。そのくせ、そこから新しいものは何も生まれないし、自分を幸せにしてくれるわけではない」という。

 ホテル・コルテシア東京でクリスマスの夜に、殺人を予告することが告げられ、被害者の家族はホテルコルテシアに宿泊する。そこで、新田が昇進して捜査1課係長になり、警部になったにもかかわらず、フロントクラークで捜査する。新田は、フロントクラークが合っているのだ。山岸尚美も、ロサンジェルスのホテルで、コンシェルジェの補佐をしているが、この件で呼び戻される。新田、山岸のバトルは続く。そして、新田と山岸は被害者の家族の仮面を剥がすことができるのか?

重要参考人の対象である3つの家族の泊まった部屋に入って、荷物を触ることについては、山岸尚美は猛反対する。そして、捜査1課の梓係長がこっそりと部屋に盗聴器をつける。そのことを新田は知っていても、山岸には伝えなかった。新田は盗聴器をつけることには反対した。

「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律(通信傍受法)」があるが、対象犯罪の限定があり、組織的殺人、薬物・銃器犯罪、詐欺、窃盗など、特定の重大犯罪に限られる。また裁判官が発行する「傍受令状」が不可欠。傍受できる内容は「電話」や「メール」などの通信が対象である。

通信傍受法はあくまで「通信(ラインを流れる情報)」を対象としており、室内の生身の人間同士の会話を拾う「室内盗聴」については、明確に許可する規定が現在の法律にはない。盗聴器を仕掛けるために勝手に部屋に入る行為は、刑法の「住居侵入罪」に抵触する。捜査機関であっても、令状なしにこれを行うことはできない。ホテルの部屋も、住居侵入罪が適応される。そうか、知らなかった。ホテル側には、建造物侵入罪となる。

梓係長は、法的には認められないことを実行する。そして、管理官も黙認している。新田は反対するも、管理官が認めているので、容認する。その姿勢を山岸尚美は批判する。ホテルは、ホテルのルールがある。お客様のことを守り、お客様の要望に応える。お客様がルールなのだ。この山岸尚美のホテルマンとしての矜持が素晴らしい。お客様の仮面を剥がすことが、ホテルマンの仕事ではない。

この警察である新田とホテルマンの山岸の対立と、マスカレードシリーズでは、なぜか被害を受けるのは山岸尚美である。これの必然性をきちんと組み立てていることに、東野圭吾の緻密さが感じられる。そして、新田は、警察をやめ、ホテルコルテシアに警備担当として招かれる。ふーむ。ちょっとなぁ。さて、マスカレードシリーズの対立軸がなくなって、物語は成り立つのか?
マスカレード・ゲーム (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472
No.93
(5pt)

「殺されて当然の人間などいない」

ほんの行き違いで失われる命が今回も…。
新田警部語録
「殺されて当然の人間などいない」
「正義? そんなものはどうだっていいんだよっ」
例によって、ホテルには次々とお客様がチェックインしてきますが、意外な結末はちゃんと用意されていますので、ご心配なく。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472
No.92
(5pt)

ドキドキ

このシリーズはハラハラドキドキですね。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472
No.91
(5pt)

まあまあです

映画に引きづられて購入しましたが。
理系の小説家のものは読みやすいとか。文章が回りくどくないので。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: マスカレード・ゲーム (集英社文庫)より
4087447472

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