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(短編集)
よもつひらさか
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よもつひらさかの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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作者の作品の少女Aの殺人が面白かったので、こちらの商品も買ってみた。 表題作は設定に矛盾を感じたり他の作品ではオチにガッカリしたりで個人的には期待はずれだった。 | ||||
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ミステリー作家である今邑彩が、‘93~‘98年に書いた作品集です。 ①「見知らぬあなた」・・・・謎のペンフレンドの凶行を描く、よく出来たサイコ・ミステリー。 ②「ささやく鏡」・・・・未来を映す鏡にまつわる、れっきとしたホラー。 ③「茉莉花」・・・・女性作家の過去を暴くミステリー。恐怖感は皆無。 ④「時を重ねて」・・・・探偵もの+ファンタジー。まあ楽しめる。 ⑤「ハーフ・アンド・ハーフ」・・・・ある偽装結婚の顛末。途中でオチが見え見え。 ⑥「双頭の影」・・・・天井に浮かぶ染みの謎。推理より、因縁の不気味さに味あり。 ⑦「家に着くまで」・・・・タクシーの客と運転手による推理。二転三転が、ちょっと面白い。 ⑧「夢の中へ」・・・・暗澹たる思春期小説。苦い後味が魅力。 ⑨「穴二つ」・・・・ネットストーカー物。今となっては陳腐で、オチも読める。 ⑩「遠い窓」・・・・親の心子知らずな、黒いミステリー。作者の悪意に思わずニヤニヤしちゃう。 ⑪「生まれ変わり」・・・・パラノイア物? 倒錯したハッピーエンドに、これもニヤニヤ。 ⑫「よもつひらさか」・・・・堂々たるホラー。『お前、食べなかっただろ』のセリフに背筋ゾクゾク。 以上の12篇です。 カバーには「ホラー短編集」とあるのに、ホラー(超自然的恐怖)の作品は、わずか2つ。 ホラーを期待した者としては、騙された感が否めません。 けれど好みは別として、全体的に完成度は高いです。 特に、大トリが傑作ホラーだったので、読後には満足感がありました。 | ||||
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人は、ふと考えてしまいます。死の世界のあるナシを。まずは、読ませていただいたら、見えてくるかもしれません。 | ||||
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面白かったです。とくに題名になっている、「よもつひらさか」は、とても面白かったです。 | ||||
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黄泉平坂には行ってみたい。でも本物の黄泉平坂だ。そこらの町にある坂ではない。それが、いつのまにか古臭いよもつひらさかではなく、三途の川の手前の黄泉平坂です。帰ってこれる黄泉平坂です。お花畑の黄泉平坂です。そういう黄泉平坂の話を待っています。 | ||||
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状態は良好でした。 | ||||
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大好きな作家さんもう読めなくて残念です | ||||
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短編集。一番初めの話と最後の本のタイトルにもなっている話のみ読みましたが、すぐにオチがわかってしまったので、イマイチでした。 | ||||
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小松左京氏の短編ホラー小説はどれも名作ぞろいですが、今邑氏の短編ホラー小説は、出来、不出来の差が激しいと思います。自分は表題作「よもつひらさか」が出色の出来で、名作だと思います。この短編を読むためだけに、この本を買ったようなものです。是非、kindle版でも出してほしいです。 | ||||
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期待しすぎました 全く面白くなかった……先が想像出来てしまってガッカリ…… | ||||
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初めてこの作家さんの本を購入しました。レビューがとても良かったので。短編集でしたが 多くは物語の結末が予想できるもので少し物足りなかったです。 | ||||
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最初の作品に違和感を覚えました。結末は、この作家さんの作品を読んでいれば、予想は出来たと思います。短編集ということで、いろんな作品が楽しめました。 | ||||
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この短編集の最後のお話、よもつひらさか。 先は読めてしまうけれど不思議で不気味ですてきでした。 ずっと覚えていられる物語です。 | ||||
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うーん ネタバレも結構ありました 期待感がありすぎたせいかちょっと残念です | ||||
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著者の作品をいくつか読んで感じたことは 文章は非常に読みやすい が、オチも読みやすい… この短篇集にもやはり同様のことがいえる 表題作の「よもつひらさか」に関しては タイトルのせいもあってか展開が読みやすかったため、それがかえって いつ騙されるのかという緊張感につながり最後まで楽しめた 推理小説が好きな人にはちょっと物足りないと思うが 非日常を描いたホラーが好きな人には合うかも | ||||
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「よもつひらさか」とは黄泉の国と現世をつなぐ坂のことで、この短編集の最後に収められた作品です。 ホラー小説家として名高い今邑彩さんですが、ミステリーとしての要素も十分ある上、短編ながら、どろどろとした愛憎とともにキャラクターもしっかりと描かれています。 短編集というものは、長編と違ってグイグイと作品世界に入るという感覚が薄く、途中で中だるみすることが多いものですが、この短編集は作品毎にしっかり読み応えがあります。 トリックが途中で分かってしまう作品もいくつかありましたが、多くはその結末に驚き感嘆します。なにせホラーですから現実の物理法則に従う必要がないわけで、その辺がトリックの幅を一般の推理ミステリーよりもはるかに広げている要因になっています。 とはいうものの、決して超常現象のばかばかしい終わり方ではないので、この辺が作者の今邑氏の実力というところでしょう。 | ||||
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今邑彩氏の短編集では一番評価の高い作品。 いずれもミステリーではないが、プロットに捻りの効いた作品ばかりで、見事に引き込まれる。 世にも奇妙な物語とかで映像化すれば傑作エピソードになりそうなものばかりで、短編のボリュームの中に、理想的な配分でストーリーが構成されている。 短編を書く時のお手本のような出来栄えである。 | ||||
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通勤電車の中で、時間つぶしにと位に考えていました。 が、思わず ゲツ !!(゜ロ゜ノ)ノと声をあげそうになった事が何度もありました。 短編集が通勤時間にぴったりでした。 | ||||
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「時を重ねて」は、大切な人の足跡をたどるように旅する女性のせつないけど一緒の時間を過ごしているうれしさを感じることができました。 「よもつひらさか」は怖かったですね。水を飲んだのはどこだっただろうか…思わず読み返してしまいました。 | ||||
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ホラー短篇集としての出来はぶっちゃけ普通です。 途中どころか前半でオチが読めてしまう話もあり、 ミステリーとしては微妙な所。 ささやく鏡、よもつひらさかは面白かったので'3つにしました。 | ||||
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