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(短編集)
夜市
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夜市の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全337件 1~20 1/17ページ
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短いお話が2種類書かれています。それぞれの話に関係性はありません。 この作者の凄いところは、奇抜な言い回しや独特の表現方法などは無いのに、物語の情景や、主人公たちが感じる衝撃を強く感じさせてくれるところだと思います。どちらの物語も、この先が気になるような読了後の余韻がまた素晴らしいです。 裏切りと死、罪悪感と虚無、これらを日常の傍らにある異世界、不思議で理不尽な世界を描いた物語です。 この作品をきっかけにこの作者の作品を多数読みましたが、子供も読める作品となると、この「夜市」と「滅びの園」といったところでしょうか。 | ||||
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とあるサイトでおすすめホラー小説となっていたけどホラーではなくファンタジー寄りかな。 夜市の最後はなんだか切ないなと、勝手にパッピーエンドを想像して読んでいたので勝手に残念に感じてしまった。 | ||||
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ファンタジーホラーテイストだと全体的に感じました。 まぁ読みやすいでした。 | ||||
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2つの話はどちらも異世界に入る話ですが、よくある異世界に入って楽しく活躍する話ではなく、すらすら読めて良い感じでした。 夜市の話の終わり方もいいなと思いましたし、風の古道の、主人公の男の子が出会う青年の生い立ちに関わる話も、しっかり伏線を回収してくれて、読後がスッキリしていたので私は好きです。 Kindle Unlimitedで無料で読んだ本の中ではとても良かったですし、恒川さんの別の本も読もうと思います。 | ||||
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自死ではなく、最初から存在しないこと。 兄の後悔や罪悪感の先にあるものが切なく感じました。 終わり近くで、思いの外、裕司の心の底には絶望や諦めの気持ちが深く根を下ろしていたんだなぁ、 と思いました。厭世的で暗く淀んだ雰囲気なのに、どこか妖しい光を宿しているような不思議な物語でした。 「風の古道」も「夜市」の延長線上にある作品で素晴らしかったです。 | ||||
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全くホラーではありません 設定としては世界の裏側というか、異世界というか、あの世とこの世の境目というか、そういう世界に迷い込んだ少年(青年かもしれない)の話です。 読了感がとてもよい。2作品ともハッピーエンドではないが、悪い心地はしない。そんな本でした。 | ||||
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世界観が独特で引き込まれました、ネタバレなので詳しくは書きませんが1話目と2話目が繋がっていて、これは面白い!と純粋に思いました。ガッツリホラーではないのでホラー苦手な方もすっと読めると思います、是非オススメです。 | ||||
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ホラー小説と紹介されてますが怖くないです。不思議な世界に迷い込んだ人たちの短編が2つ収録されてます。2編とも迷い込んだ不思議な世界が面白いだけでなくちょっとしたドンデン返しもあり面白いです。基本的には独立した話ですが少しだけ繋がりを匂わせる描写があります。 表題作の夜市よりも風の古道の方が断然面白かった。描写力が高いので映像化したら面白くなりそう。 | ||||
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久しぶりに読み返してみて、中学生の時に読んだあの感動はなかったけど、やっぱり面白く奇跡的な美しさがあるのは間違いないと思った。最近の著者の本を読んでいると、やっぱり今の方が文章は洗練されてるなと思う。ただこの頃はこの頃で無駄な文字が削ぎ落とされていて中学生の自分でも夢中に読めたのも納得だなと思う。 いつか、叶わない夢だったとしても、この世界観の長編を読んでみたい。今の恒川さんもすごすぎるんだけど、ベクトルを変えて進化した感が強いから。 気が向いたらで良いのでずっと待ってます。 | ||||
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世界観がとても素敵でした。どこか切なくて、だけど今まで味わった事のない冒険をしてきたような気持ちになりました。読後感がとてもよかったです。 | ||||
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独特で不思議な世界観、そしてその世界ならではの規則の中、登場人物達がどのような選択をし、生きていくのか、とても引きずり込まれ一気に読んでしまいました。 また、何度も読み返したくなる作品です。 | ||||
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登場人物はあまり作り込まれていないのか、描写が圧倒的に不足していて、人間性や性格はおろか、容姿や雰囲気といったものすら全く見えてきません。 ストーリーを動かすために台詞をしゃべらせているだけの、ただの舞台装置のようです。 そしてそのストーリーもかなり薄く、緩急も弱ければ山場もほぼありません。 ご都合主義も多いのですが、それを吹き飛ばすほどの驚きや感動もありません。 懐かしい雰囲気の中にある切ない美しさを描きたいのだろうなとは思うのですが、いかんせん全体的に描写が不足していて、情景などを想像することがあまりできませんでした。 ライトノベルはあまり多くは読んだことがありませんが、そちらの方が世界観や人物の設定に優れ、描写も巧みで読ませる筆力の高いものが多かったように思います。 この作品はラノベ以下と言っても良いかと。 全てが薄味すぎて何も印象に残りませんでした。 | ||||
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冒頭の「学校コウモリ」という造語から、児童文学ホラーをイメージするかもしれないが、そんなことはない。 この世界を象るルール設定、謎めいた登場人物達の身の上が徐々に明かされていく展開がとにかく面白い怪奇幻想小説。 | ||||
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どこかすごく懐かしいのに、自分の中の思い出してはいけない何かが刺激されるような感覚。読んでいると不安になってくるので好きかと言われたら微妙だが、この世界に入るためには彼の作品からでないとダメなことは分かった。 | ||||
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昔、読んで面白かったのですが、一度手放してしまってまた読みたくなって購入。 頭の中でそのまんま映像になるくらいの描写力。 この作者の作品は頭の中で映像が湧き上がってくるので読みやすく、映画を見ているようです。私が映像化するなら、主人公は神木くんでしょうか?笑 | ||||
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読後感がとても良い小説でした 長い長い不思議な旅に出掛けたような ふと目頭が熱くなりました | ||||
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それだけ | ||||
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ホラーながら、垣間見える人間模様の有様が感動的でした。 | ||||
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とても面白かった | ||||
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誰が話しているのかがわかりにくく読みづらく内容も薄っぺらかった。 やたらとレビューも好評価でなんかの賞も受賞しているみたいだけどこんなんで賞ってもらえるんだなぁ、と思った。 | ||||
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