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(短編集)
夜市
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夜市の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全350件 201~220 11/18ページ
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| 夜市という怪しげな市に行く裕司といずみ。何かを買わないと夜市から出られない。裕司は以前夜市に参加し,野球選手の器と弟を夜市で交換。最後に夜市は3度しか参加できないという制約を明かす。論理構成は美しい。恐い話で,人の嫌な面も露にする。全体としては,醜い話にはしていない。第12回日本ホラー小説大賞、受賞。選考委員は荒俣宏、高橋克彦、林真理子。最近、直木賞候補だったことを知る。 | ||||
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| これはヒドい。これが人気を博しているのが全く信じられない。 なにしろ会話にしろ、行動にしろ、もの凄く不自然で、 ストーリーを進めるためにだけ口を開けて、そのためだけの言葉だけを喋ってるようにしか感じられなかった。 登場人物らの年代に沿った会話でもないし、 いきなり男の部屋に行ってしまうという不自然さを否定するように、「私は〜だから」と言い訳するわざとらしさ。 もの凄く夢中になってる彼ならともかく、そうでもない男の言いなりになって、夜中の怪しい場所にのこのこ着いていくあり得ない展開。 しかもそう言った展開を自然に見せる会話も描写も皆無で、 夜市から帰れない理由も「実は〜だったんだ」と後付けのように話し出すしまつ。 それに夜市で売られてるモノに関しても、 誰でも思いつくようなつまらないモノばかりで、歴史や古い物語に沿ったものでもないし、 この話のネタのために、そこら辺に落ちてるモノをとりあえず貼ってつけたというような、 間に合わせの不自然さがスゴすぎる。 これがまた物語に入りこめない要素になっている。 文章でもなくストーリーでもなく、ただ思いついたネタのための作品。 半額セールでもお金が惜しいと思った。 | ||||
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| 表題作の「夜市」もよかったのですが、書き下ろしの「風の古道」の世界にひかれました。恒川さんの本はホラー色の強いファンタジーという感じで、女性でも読みやすいと思います。読めば読むほど好きになります。独特の世界観がたまりません! | ||||
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| 夜市 ★★★★ 風の古道 ★★ 2つの作品が少し似ているのはマイナス点。 (・不思議な世界へ迷い込む・失った人間を取り戻す) 物足りなさが残るのは物語の終わらせ方がうまくないからだろうか。 | ||||
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| 怖くはないのですが良くできたお話で、ホラーというよりファンタジーかなと思いました。 設定もおもしろく、ちょっとした感動と驚きもあります。文章もできるだけわかりやすい言葉を使ってかかれているので読みやすく、作品の雰囲気にあっているとおもいます。 スリルや恐怖などを求めている方はやめておいた方がいいかと思います。 | ||||
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| レビューの評価が良かったのと、表紙に惹かれて読みました。特に「風の古道」が良かったです。不思議な空間に迷い込んだ心地好さと不安を感じれます。自分も一緒に古道を歩いてるような冒険してる気さえしてきて。ホラーとなってましたが残酷さなどは全くなく、和の色彩豊かな愛のあるファンタジーです。 | ||||
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| Amazonで文庫本があることを知り、手元に置く用に購入しました。 | ||||
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| ファンタジーだと思うのですが、人間の心情がよく描けていると感じました。 その感情を引き出すための舞台設定も。 逆にファンタジーなのに、「一つ目ゴリラ」とか、ひと言で済ませてしまい、しかもなんかチープというか、大人にはちゃちい印象の部分もありました。 どうやらこの作者はファンタジーものが得意のようですが、心情中心で現代社会を舞台に、ファンタジーは少し入るぐらいの長編を読んでみたいなあと思いました。 短編(中編?)は、その場では楽しめますが、やはりがっちり心には残りにくく、はかなく消えていってしまいます。 読み応えのある作品を期待しています。 | ||||
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| 角川ホラー文庫はその名に恥じない、身震いするような恐怖小説が揃っているが、これはホラーではなく、ファンタジー。それも日本的、土俗的幻想文学だった。 恐ろしい、というより、おどろおどろしい小説、と言うべきか? 表題の「夜市」と「風の古道」の2編、どちらも良かったが、自分は「風の古道」の方が印象的。 それは、自分がウォーキングが好きで、しばしば知らない小さな路地に何となく誘われて入り込み、意外な場所に出てしまった、あるいはなかなか出られなくなってしまった経験があるからだろう。 自分の町にもその昔の用水路に蓋をした細い散策路があり、自転車も通れないから歩く人も少ないのだが、知ってる人は巧みに抜け道に利用している。どこまで続いているのか行ったことはないが、喧騒あふれる表通りからちょっと外れると、人影少ない異世界が、意外なほどの身近に存在するのだ。 散歩好きが過ぎて、迷子になった経験のある方々なら主人公に容易に感情移入出来るはず。迷子経験がなくとも、小説の最後の5行には共感出来るだろう。いやむしろ、主人公の彷徨の物語は、ラスト5行のためにあったんだなぁ・・・。 | ||||
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| ホラー小説大賞だったので買ってみたものの、中身は全くホラーとは別物。 「誰だカバーすり替えた奴はっ!」と一瞬思ったけれど何度見直しても正真正銘「夜市」。 ・・・ホラー? まぁ。読んだ感じホラーの欠片も感じない、まるっきりファンタジーではありますが、夜市が開かれる日が近くなると気配を感じるだとか、物を買わないと夜市出られないとか?その辺理屈は全く無し。とにかくそうなんです!という押し売りっぷり。別にそこが怖いわけでもなんでもなく、ふぅんそうなんだーって感じの世界観です。 タイトルともなっている夜市の中でさえ統一感がまるで無く祭の露店だったりフリーマーケットだったり商店街だったりゴチャゴチャとして、というかいろいろ混ざりすぎてイメージが定まらない印象です。 話自体は、よく言えば分かりやすく出来ていました。面倒なところは大体、大変苦労しましたとさ。って感じですっ飛ばしています。 ぽんぽんと要点だけまとめて、はい犯人はコイツですみたいな?最近こういう要点だけの話が流行なんでしょうかね。 正直、自称心の病気でニートみたいなだらけた生活を送っている主人公よりも、弟の異世界での大冒険のほうが読みたかったといいますか、でもよく考えてみると結局時間の流れが意味不明といいますかファンタジーなんですよ。 結末も別に驚くようなことは無かったですし・・・最近ファンタジー読みすぎたせいかしら? 誰が小説大賞を取ろうがなんだろうが私が知ったこっちゃないですが、どうかジャンルぐらいは合わせて欲しいですね。 | ||||
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| 夜市ももちろんそこそこ面白いのですが 古道のお話の方が、なんとも不思議な世界に引き込まれるようで楽しい。 ホラーではないがハラハラするところもあり、結末が気になる展開。 最後はハッピーエンドとは行きませんが、すごく心に残る終わり方です。 読んでいる時のイメージでは千と千尋の神隠しのような雰囲気。 不思議な世界に浸かりたいという方におすすめ。 ホラーを求める方には全くススメません。 | ||||
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| 過度でない幻想的な雰囲気は良いし、終盤の展開にはある程度の意外性があり、面白いと思う。 …けど、これ、どこか新しいかなあ。ストーリーの流れも、空気感も、ネタの取り合わせも、全てにおいて、とくに新鮮味は感じないのだけど。好みの問題なんだろうか。 | ||||
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| 書き込まれた世界と、安易に片付けられる状況が混在し、バランスが悪い。微細に書き込むならずっと、安易にサクサクいくならずっとそうしないと、途中で戸惑う。 | ||||
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| ホラーというととても怖いイメージがあるのですが、夜市も風の古道もそのような印象はなく、むしろワクワクしながら読ませていただきました。 個人的には、表題となっている夜市よりも風の古道の方が好みでした。出来ることならば、一度、古道に迷いこんでみたい!と思ってしまいました。夜市には行きたくないですね… なんでも売っているというのは非常に魅力的ですが、どれもこれも良いお値段ですから(笑) 恒川さんの小説を読むのはこれが初めてなのですが、読み終えてからは、他の作品ももっと読みたい!という気持ちが強いです。ホラーが多いようなので、怖いものが苦手な私は、少し読むのを躊躇いますけどね。 | ||||
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| この世にないものを取引する「夜市」で、主人公はかつて、弟と引き換えにあるものを手に入れる。 時は立ち、再び主人公は「夜市」に向かい弟を取り戻そうとするのだが…? ホラー二編。 どちらの話も、日常の切れ目に、ふっと異世界に入り込んでしまうドキドキ感や、 不思議な雰囲気が伝わってくる。 「夜市」には他に何が売られているんだろうとか妄想が止まらなくなるじゃないですか。 ホラーなんだけど、おどろおどろしいだけじゃなく、どこかやさしく悲しい雰囲気も素敵だったなぁ。 | ||||
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| アイディアやイメージにオリジナリティがない。 文章も練れていない。 書き足りないところや筆が滑っているいるところが多い。 構造・構成もいびつ。後半部分が単にプロットになってしまっている。 キャラクターも不自然で会話もぎこちない。 固有名詞の使い方もイメージを喚起するものではなくひとりよがり。 世界のルールをいちいち説明するのもやや目障り。 大小取り混ぜて、欠点を挙げたらたくさんある。 でも、どういうわけか、読後感が素晴らしくいい。 なんでだろう? 夕方のすぐ隣にある異世界に何度でも足を運びたくなる。 他の作品を読んでみたけれど、 やはり同じくいい印象でした。 夜の底の方が青白くぼおっと光っているような感じ。 まぁ書き方はどうあれ、描かれた世界に魅力があって、 それにどうしようもなく惹かれてしまうのなら、 やはりそれはいい小説なんでしょう。 小説は技術でもプロットでもなんでもなく、 好きなことを好きなように書いていいんだ、 ということを教えてくれる良い作品です。 | ||||
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| 「夜市」と「風の古道」という二つの短いお話が入っています。二つのお話に関連性はありません。 とってもとっても良かった!久々のアタリです。和のダークファンタジーが好きな方、ハッキリとした世界観がきちんと表されている方が好きな方お勧めです。 『ミステリ好きで、フワフワとした掴みどころのない話が苦手な方にお勧め』 この著者の本は、「草祭」と「南の子どもが夜いくところ」が既読ですが、掴みどころのないふわふわとした短編を最後まで読んでいくと独特の世界観をようやく少しわかった気になる・・そんなお話のこの二冊は、ミステリー好きな私にとっては、モヤモヤとしていて、掴もうとしても掴めないこの手のテーストに慣れておらず、不安にかられながら読みました。草祭の読み始めは最初の章で読むのをやめようか迷い、結局最後まで読んで、結局は中毒にかかりました。(独特の世界観にはまりました)そこで南の子ども〜を読んだのですが、こちらは洋テーストのためか、「蛸漁師」以外の章は草祭ほど面白くは感じなかったのです。そこで、アマゾンで調べて、一番人気の高かった「夜市」を読んでみると大当たり。 『夜市』 短編のせいか、最初からググッと一気に不思議な物語に引き込まれます。主人公の女の子が、相手の男の子の家に遊びに行くのですが、その時に考えること「襲われたらどうしよう」「告白されたりして」等と考えている描写は、本当に普通の小説の味がありますが、その後数ページで、一気に異世界に入り込みます。とても上手だなと思いました。オチもとても好きです。こんなに自分の好みの作品に出合えるとは思いませんでした。 いい意味で、どこかで以前幼い時に見たような、聞いたような・・いつだったっけ・・でも、思い出さない方が身のため・・と思うような作品でした。 『風の古道』 この作品は、題名からして、あれ?なんか聞き覚えがあるような・・と思って読み進めると、物語にも覚えがありました。急いで検索してみると、『まつろはぬもの』というコミックで読んでいたのです。原作を読んでからコミックを読ンだ方のレビューは低かったですが、私は、コミックから最初に読んでいたので、大丈夫でした。というより、感激の再開!といった気分でした。元々このコミックは大好きで、このようなジャンルのコミックを気に入ってしまった自分を少し心配していましたが、原作があったのだと知り嬉しかったです。コミックで見るとオドロオドしくても、原作ではそうではありませんし、この作品も世界観がとにかく好き!一体どうしてこのような世界を創造できるのでしょうか。不思議です。 『二つの物語を通して』 ミステリ以外はあまり読むことがない私が、大好きで大好きでたまらなくなった作品なのですから、普段ファンタジーやホラーなどは一切読まない方が読んでもとても楽しめる作品だと思います。 異世界の話ですから、不思議なのは確かですが、とらえどころのない世界を自分なりに解釈していく・・といった大変な作業のいらない短い中に、ググッと凝縮されたお話です。 著者の方には、このテーストのお話をもっともっと書いて頂きたいです。著者の持っている不思議な異世界を全て見たいです。 | ||||
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| 物凄く クセがあるようで 読み出すと クセが 無いんです。すらすら読めます 頭に風景が 流れていきます 夏の午後に 吹く 涼しげで どことなく さみしいそんな 情景にひたれると思います。 物凄く 「和」を感じました。 日本って いいですね。 もう一度 そんな感覚をくれます。 彼岸此岸。 | ||||
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| 美しいとのレビューを目にしたので期待してましたが、全然。 文体も読みやすくはないです。 短編の為か説明不足で、急ぎ足。 まぁ予想通りの展開なので構いませんが物足りないというか‥ 場面も想像しにくいです。(私の想像力が乏しいせいかもしれませんが) 暇つぶしに軽く読む分にはすぐ読み終わるのでよいと思いますが、読み返す気にはなりません。 購入して失敗でした。古本で十分。 | ||||
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| 夜市と風の古道の2作品が入っている。 ○物語の神髄やラストは素晴らしいものの、中編小説でそれほど長くもないのに、中間地点が非常に退屈で間延びしている感が否めない。 物語にう余曲折がなく、冒頭からラストまで一直線という、新人賞応募作品にありがちな作品だ。 アイデアが新しく、ホラーでありながらファンタジックな所が斬新で、これまでにない作家で将来性を見込んで、夜市は日本ホラー大賞を受賞したのだろう。 作品からすると将来性のある作家である事は一目瞭然だ(2005年当初)。 その後の作品の方が書き方がうまくなっており、物語の展開やシーン変更などのセンスが磨かれているのだろうが 読者としては、売れっ子のベテラン作家でも新人でも同じ本屋に並んでいる為、ベテランとどうしても比較してしまう為、(デビュー作というのもあるのだろうが)小説家としての未熟さが感じられる。 確かにアイデアは斬新かもしれないが、購入してまで読書するレベルではないし、作家志望の人は物語の構成などは決して真似てはいけない 悪い例ではないかと思う。 | ||||
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