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(短編集)
夜市
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夜市の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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登場人物はあまり作り込まれていないのか、描写が圧倒的に不足していて、人間性や性格はおろか、容姿や雰囲気といったものすら全く見えてきません。 ストーリーを動かすために台詞をしゃべらせているだけの、ただの舞台装置のようです。 そしてそのストーリーもかなり薄く、緩急も弱ければ山場もほぼありません。 ご都合主義も多いのですが、それを吹き飛ばすほどの驚きや感動もありません。 懐かしい雰囲気の中にある切ない美しさを描きたいのだろうなとは思うのですが、いかんせん全体的に描写が不足していて、情景などを想像することがあまりできませんでした。 ライトノベルはあまり多くは読んだことがありませんが、そちらの方が世界観や人物の設定に優れ、描写も巧みで読ませる筆力の高いものが多かったように思います。 この作品はラノベ以下と言っても良いかと。 全てが薄味すぎて何も印象に残りませんでした。 | ||||
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誰が話しているのかがわかりにくく読みづらく内容も薄っぺらかった。 やたらとレビューも好評価でなんかの賞も受賞しているみたいだけどこんなんで賞ってもらえるんだなぁ、と思った。 | ||||
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作者の妄想オナニーに付き合わされた気分。中学生の作文かと思った。これでホラー大賞受賞とか信じらん。目次で2話あったんで、我慢して題目作品を読んでみたが、早く終んないかな、とひたすら願ってたレベル。苦痛。つまらん。 同系の角川ホラー文庫では、鈴木光司の「リング」を初めて読んだ時の衝撃には遠く及ばない。恐怖度、構想、キャラの掘下げ、そして何よりも読者をグイグイと引付ける筆力が完全に欠けている。作中、「夜市」では何でも売っており「若さ」さえも手に入れられるという。そりゃ、もうドラえもんの世界です。それを既成概念として読者の脳裏にイメージを捻じ込ませるのが、小説家の筆致であり、実力であり、本懐であろう。だらだらと作者のご都合主義の妄想を羅列する本作に於いては、蓋然的に本を置きたくなる。 評価が良かったんで、偶々図書館で手に取ってみたがそれで正解だった。購入してたら発狂してた。読みたいと思った暇人は図書館へ。 | ||||
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なんかわけのわからない摩訶不思議な設定にして妖艶な感じを出そうというのでしょうが、他の人も書いているようにそれぞれの描写があまりに稚拙でまったく世界に引き込まれませんでした。言いたいこともなにかあるわけでもなく、読み終わった後に何も残らない作品。これがなぜ受賞するのか私の凡庸な頭には理解出来ませんでした。 | ||||
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私の好みではなかったけれど。なるほどといった内容でした。 | ||||
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Amazonのアンリミテッドでいいものないかさがしたら評価が良かったので最後まで読んでみたが一つも引き込まれなかった。というか引き込まれるヨウ素が皆無。何がつたえかったのか意味がわからない。 アンリミテッド作品だから期待してないものの余りにも酷い。 | ||||
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最後まで読めなかった | ||||
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ホラー要素はほぼ無く背筋が凍るような展開はありません。 異世界転生ならぬ異世界迷い込み系でした。 内容は夜市は展開が読める作品 古道はまあまあ面白いから星2 人に薦めるほどの本ではありません。 | ||||
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最初の学校コウモリの口上は印象的だが、その後の展開は何なんだ! 残炎ながら試し読みしただけで読む気が失せた。 | ||||
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先ず、カテゴリー的にはホラー(まあ、オカルトの方が近い)なのかも知れませんが、皆さまが考える、ゾッと怖く、読んでいて自分も寒気が走るようなものではないです。とてもライトな小説っていう印象。 表題作の夜市は、日本昔ばなしぐらいの動画の長さでNHKとかが放送してそうな話かな。 夜市の雰囲気や情景、そこで商売をする者達、世界観は面白く読んでいて先が気になりはします。 しかし、読み終わった後は、何も残りません。 怖さも、読み返したさも、悲しさも、嬉しさも。淡々と読み、そのまま終わる感じ。 子供が最初に読むホラー作品とか、ライトに不思議な世界観を体験したいという方にはすごいむいています。 恐ろしいホラーを読もうとしている人は、合わないと思います。 | ||||
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スタープレイヤーは2度3度読みたいと思える作品ですが、こちらは2度目はないなと思いました。 | ||||
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評価が良かったので購入しました。 が、数ページ読んでから失敗したかもと嫌な予感が。 まあ読んでみないと分からないし…と思いそれから50ページほど読みましたが、やはり話がつまらなさすぎてもう読むのを断念しました。何故こんなにレビューがいいのか不思議です。 読みづらい、適当な文章と説明、意味不明でした。 | ||||
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人物造形に深みを感じられなかった。 売ってしまった弟への想いは? クレープの挿話のくだりくらい? これが若い層から面白いと薦められたが、忘れた頃にたまたま観てしまったミステリーテレビドラマの薄味の印象しかなかった。 | ||||
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ずいぶん薄い文庫だなと思いながらレビューがいいので読んでみました。 しかも表題の「夜市」という短編は本の半分のボリュームしかありません。 読んでその理由がわかる気がしました。あまりにも描写が簡素なのです。 夜市と言う響きや、人外の者が寄り集まってこの世のものではない品を売り買いするという幻想的な設定から、「千と千尋の神隠し」のような世界を想像しますが、それは小説の描写力によるものではなく、読者が既存のイメージで足りない描写を補完するからに過ぎません。 例えば 「なぜ、人攫いとわかるかというと、どこからどう見ても人攫いだったからだ」 小説家としてこの言い回しはあまりにひどいと思います。 どう見ても人攫いな外見てどんなの? 服装は? 姿形は人間なの? 作者もイメージできてないんじゃないの? 「僕は本当にどうかしていた。でも、どうにもできない状況だった」 ラノベかよ。いやラノベでももうちょっと心理描写するよ。 「この世界の神は〈夜市〉なんだ。なぜならここは夜市だからね」 小泉進次郎構文か。 というように、万事粗筋の段取りをこなしているだけの文章で、独自の心理描写や情景描写はほとんど見られません。 「いずみ」という女性の視点で物語が進みますが、この人物、相槌を打ったりツッコミを入れたりするだけの存在で、容姿も性格も何も見えて来ません。 主役である裕司も然りです。 後半の「弟」の半生もサイドストーリーみたいで蛇足にしか感じませんでした。 過酷な人生を送ったはずですが「出来事」だけが上記の調子でダイジェストのように語られ、なんの感動もありません。 主役の二人をほとんど描写できていないのに、終盤からそんな込み入った設定の弟を出して来ても、ますます世界観が分散して薄まってしまいます。 作者は当時新人だったのかもしれませんが、ラノベにも満たない簡素すぎる描写力にあっけにとられました。 しつこいと思えるほどの描写の沼田まほかるの小説を読んだ直後だったので、圧倒的実力の差を感じてしまいました。 どうしてこんなにレビューがいいのか不思議です。 ティーンズ文庫ならアリかもしれません。 | ||||
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レビューが良かったので購入。全く興味惹かれる点無し。何が良いのかわからない? | ||||
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ホラー小説大賞受賞作ということで買って読んだが、今まで読んできたホラー小説の足元にも及ばない・・・ 本当に大賞受賞なのか?選考員が見る目ないのか?他の作品がよほどひどいのか・・・ 先ず文章力が無い。 不自然のオンパレードでなんでそうなる?やそうはならんだろ!が多数。感情移入どころか、場面の想像すら困難な場面も・・ 解説ではこの文体はわざとであり無駄の無い知的な文章なのだとか。 小説の醍醐味(?)自分で想像して場面を作りだし没頭していくことができる必要最低限の文章は無駄にしないで欲しかった。 怖くない。 ホラーの欠片も感じられなかった。 物理的な(スプラッタ系のような「血」がでるような)怖さ、もしくは精神的な(日本怪談のような心の奥からゾクゾクするような)怖さが全く無い。 物語にのめり込めないせいか、ただ淡々と物語が進んでいき、展開も読めるため驚きや感動も無く終わる。 解説でも書いてあるが、「ホラーかファンタジーか思いもよらぬ方向へ二転三転」らしいが、 結果、中途半端なジャンルとなって怖くはない薄いファンタジーと化している。 ホラー初心者や小説入門には優しいかもしれないので星2つ | ||||
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ストーリーの発送は良いのですが、無駄な会話で尺を稼いでいる印象がありました。無駄を省けばきっと傑作になっていただけに、残念です。 | ||||
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凡作。 文章力がないので、 書きやすい(書くことができる)題材・ストーリーを選んで書いてるという印象。 | ||||
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新幹線で新大阪から東京まで移動する際に最適です。 特に大きな起伏もなく、それでいて、寝てしまうほどでもなく、そこそこ次のページが気になり、ちょうどいいです。 あっ、そろそろ着くな。 って感じで、ちょうどいいです。 | ||||
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文章があまりにも簡易で、味気なく、美しい夜市というものを想像の中に映し出すことができなかった。 登場人物たちの行動が、直線的で、あまり深みがない。 作者は、このストーリを成立させるために、夜市を都合良く使いすぎているのではと思えてしまい白けてしまった。それと、ネーミングのセンスがあまりにも酷いと思う。展開もほとんどが読めてしまい、驚きや感動というものは一切得られなかった。少しだけ、切ない気持ちがわいただけで終わってしまった。 クレープの話と、夜市が夜の空へ帰っていくイメージだけが、余韻として残っている。終わり方は暗くて寒い。 | ||||
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