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(短編集)
夜市
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夜市の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 1~20 1/2ページ
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とあるサイトでおすすめホラー小説となっていたけどホラーではなくファンタジー寄りかな。 夜市の最後はなんだか切ないなと、勝手にパッピーエンドを想像して読んでいたので勝手に残念に感じてしまった。 | ||||
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ファンタジーホラーテイストだと全体的に感じました。 まぁ読みやすいでした。 | ||||
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おもしろかったですが、内容は薄く感じました。 短編で初心者には読みやすい。 | ||||
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ホラーと思って読むと拍子抜けすると思います。ファンタジー。不思議な世界のお話。 どこか懐かしくて物悲しい。読後にしばらく余韻を残す作品です。すごく好き嫌いが分かれそうな作風でもあります。大人になった今ではなく、中学生ぐらいの時に読みたかったかな‥と個人的には思いました。その方が感じるものがありそうです。 | ||||
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Amazonの紙の袋に剥き出しで本が入っていました。 台紙に固定されることも、文庫がビニールで包装されている事もなかく剥き出しなので、当然の事ながら角が折れてしまっていました。本は綺麗に扱う自分としてはガッカリでした。 | ||||
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どこかで知っているストーリーのように懐かしいような、夜市の不思議な世界にただただ浸る物語。心地よいファンタジーの中でページをめくる手が止まらなくなるのは確か。いっきに読んでしまえる魅力はあるのだけど、なんだろう、既視感もあるし、驚きの展開もない。ところどころ表現の稚拙さが気になって目がとまるのだけれど、それも計算されたプロの文章らしく解説に書いてあったのでそういうものなのかと思う。映像にしたら面白いのかもしれない。しかしやっぱり最後が納得できなくて、どうも気持ちが悪い。読後感も、何を読まされていたんだっけ?という感想だった。もし映画化されるのであれば最後は少し工夫してほしい。はい、不思議なお話でしたね終わり。だと何も得るものがなく、わざわざ本を読む大人の読書の愉しみには耐えられない気がする。それでも評論家気取りにならずに、ただただ何も考えずファンタジーに浸るならこの本はおすすめ。ホラーではありません。古道の方も世界観は面白かったし、自分のこどもの頃のことも思い出したり、誰しも似たような経験が見いだせるかもしれないけれど、やっぱり最後はバタバタと終わって、気持ちの持って行き場所がないというか、なんとなく寂しい気分になって読書が終わるので夕方に読むと辛い。 | ||||
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不思議系のお話が淡々と続く。ホラーではない。レビューが良かったので期待しすぎたのか、肩透かしを食らった気分だった。読みやすい文章なので、普段本を読まない人には良いかもしれない。2話目のラストは興醒めした。期待しといて勝手に失望して、我ながら自分勝手だと感じたが。 | ||||
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特に感情移入できる登場人物がいるわけでも、何か感情が揺さぶられるような話でもない。 話の内容も、ストーリー構成も目新しい事はない。 ただ、後味が悪いとかいった不快さは無く淡々とと読み終わった。 | ||||
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恒川光太郎さんの本です。この人の本ははじめてですね。 日本ホラー小説大賞を受賞したらしく、巻末に選評が書かれています。 「夜市」と「風の古道」の二編をおさめた本です。 ホラーもの、というような感じです。 「夜市」は、夜に開かれる市に紛れ込んでしまう、というような話です。 その夜の市に紛れ込んでしまったら、取引しないと、その市から出られない、というような展開になり、はたして、どのような取引をするのか、というような話。 「風の古道」は、いつのまにか異世界に紛れ込んでしまう、という話。 これも、なんか「夜市」っぽさがある、というか、パターンがまったく同じですね。 なんとなく幻想的っぽさというか、泉鏡花っぽさというか、そういう感じを演出しているのだと思いますし、異世界の世界観で勝負しているのは、よくわかるのですが、 どこかしらパターン化されているような展開があって、あまり展開の面白さはありません。 また、文章も特筆するものはありません。 暇つぶしには良いでしょう。 | ||||
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読んで損はないと思うけど、好みではなかった。 | ||||
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なんらかのきっかけで別の世界に行った子供の話二点。 自分も行けたらいいなぁと思った。 | ||||
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読み始めてすぐにM氏の作風に良く似ていると感じた。あの、取る取ると毎年巷で騒がれながらいつまでもノーベル文学賞を取れないM氏だ。ファンタジー的色合い、登場人物の名前の付け方、そつの無い巧みな文章など実はかつてM氏のゴーストライターをやっていたのではないかと疑うぐらい似ている。ただし明らかに違うところが一点だけある。それはM氏の作品に散見される筋書きに関係なく無駄としか思えない猥褻表現がこの著者の作品には皆無であること。 いずれにせよ自分には退屈な作品であった。 | ||||
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怖くなく、想像をかきたれられる。2作があるが、オチというかネタが何となく似ている気がした。最後は狭い世界という点で。 | ||||
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日本ホラー小説大賞と言えば「リング」や「パラサイト・イヴ」などを思い浮かべるが本書は全く趣を 異にする。何と表現したらよいのか適当な言葉が見つからない。強いて言えば主演堺雅人氏、ヒロイン 高畑充希氏出演の「DESTINY鎌倉ものがたり」のようなメルヘンテイストの作品か。私の錆びついた感 受性では全く恐怖を感じなかった。しかし読了後、子供のころの思い出をたどれば秘密の基地や死の世界 の一歩手前、事故寸前まで足を踏み出していた懐かしくもゾッとした記憶をよみがえらせるものを感じる。 | ||||
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あんまりジャンル自体に詳しくないですが、思っていたようなホラーではなかったです、 幽霊が嫌がらせしてくるような、怖い話を想像していたのですが、妖怪の世界が~、みたいな 話で特に怖いとか思わなかったです、童話読んでる気分でした、面白かったです | ||||
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2005年の日本ホラー小説大賞受賞作。昔、魔界に迷い込んだ主人公は、弟を置き去りにして野球の才能を得る。大学生になり、再び女友達とそこへ迷い込んだ主人公は・・、というような話。短編だが、確かにぞくぞくする。 もう一編収録されているお話「風の古道」も同じ路線の作品。悪くはないけれど、もう少し違う味わいのものを読んでみたかった気もする。短編のホラーは、個人的にはこの作者よりも朱川湊人の方が趣味。 | ||||
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短編2編で短く読みやすいです。 以下、ややネタバレ 他の方のレビューに、ホラーじゃない。心がほわっとする。等があったので最後は丸く収まると思っていましたが、私的にはこれでお終い!?とビックリしました。 物語がファンタジーよりなのに終わりは急に現実的で、ここからの巻き返しが本番なんじゃないの!?という感じでした。 ハッピーエンド好きにはオススメしません。 | ||||
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だが良くも無いと言うか。だってホラーじゃないもの。 ☆三つって言うのは悪い意味では無くて、まあいい意味でかな。決して悪い小説では無いと思うんですよ。 変に気取った文章ではなく、独特だが分かりやすい文章で独自の世界を表現しようとするのは良い姿勢だと思います。 ただ、間違いなくホラーじゃないし、この作者ホラーが描きたかったわけでもないでしょう。他で落ちたからここに送ったのでは・・などと考えてしまいます。 ちょっと不思議なファンタジー小説読みたくて読んだなら☆四つかな。ファンタジーとして傑作と言える程素晴らしい作品でも無かった。 審査員が何を考えてこれを選んだか良く分からずあとがきの選評を読んだが、あの辛口の荒又宏が絶賛していた。林真理子も高橋克彦も。 うーん。理解できない。そう言えば、バトルロワイヤル落選させたのはこの3人組だったなあ。 | ||||
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「夜市」と「風の古道」という、2編の短編集。 どちらも、現実と異なる世界での出来事を描いている。 文章は、とても読みやく引き込まれてしまう。 幻想的な世界観は、想像力を豊かにしてくれた。 また、物悲しい展開には、心が痛んだ。 どちらもラストは、若干、唐突な感じを受けた。 | ||||
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は、怖いというより、不思議な話で、ファンタジーっぽいかな。 怖いおはなしだと思って買ったので、ちょっと拍子抜けしました。 | ||||
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