死神永生: 三体Ⅲ
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宇宙とは何か、ということを描こうとした野心的な結末。 三体人世界に潜入した男からの寓話をめぐる謎解きは、ちょっと冗漫なところもあったがスリリングだった。そして、無造作に太陽系を壊滅させてしまう自律型パトロール船の異質さに戦慄した。 その後、あまりに長大な時空を叙事詩のようにとぎれとぎれで語っていくので、感情移入はしにくかった。 新たな宇宙年代記だ。でも読みたいSFとちょっと違った。 | ||||
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高評価の理由が良くわかりました。スケールがすごいです。 | ||||
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理系的な知識はほぼありませんが面白く読めました。科学や数学の知識なくても読めるようにできてはいます。知識ある方はもっと別の視点からも楽しんで見ることができると思います。一気に読んでしまいました。壮大な世界が素晴らしい!全く先が読めないので私好みの展開です。 地球も三体惑星もなくなるなんて思いもよらなかった! 三体惑星があっけなく消滅した時には度肝を抜かれて呆然としました。そして地球滅亡はないだろう、人類が主人公やし、さすがにと思ってたら! 三体人そのものを人類が肉眼で確認できなかったことが心残り。この巻でないが描写自体はありましたが具体的な見た目は結局謎!(Netflixの映像化ではいつか見れるのかと楽しみ!)あちらは人類の全てを知り尽くしたでしょうに 読後も私を魅了し続ける作品です。 | ||||
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宇宙の終わりまで時間を超えていった、いや、宇宙の次元を超えていった物語。超ひも理論や高次元数学の世界といった現実の物理・数学さえ伏線に使ったストーリー展開の壮大さに胸がいっぱいになった。程心や関一帆が経験することは地球の物理学の限界を超え、新しいアダムとイブになるかのように、新しい宇宙への導きとなる。そして圧巻なのが、クレジットカード大の2次元物体による太陽系への攻撃シーンが、絶望しか感じられないすばらしい描写だった。これらは雲天明が語った物語が伏線があるとはいえ、こんなスケールがきたかと驚いた。 | ||||
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相手の顔が見えない戦いが続いているようで、なかなか人類は気を抜けない。というよりも、一時的には完敗っていいほどの状況に陥るわけで、ここからの展開が興味深い。でも、人類の運命を決めるボタンを押す立場って、普通の人は耐えられない。程心のような行動になってしまうことは十分理解できる。さて、高次元での行動なども出てきて、展開の軸がさらに増えた感じだ。上巻は少し中だるみというか、人類に対する仕打ちに耐えているというか、なかなか苦しい状況に共感した。下巻も読み始めているが、ここからどう決着をつけるのか楽しみだ。 | ||||
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