(短編集)
短篇集ダブル サイドA
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斉藤真理子さんとパク・ミンギュの取り合わせならつまらないわけがないが、やはりその通りだった。パク・ミンギュの他の本と比べるとぐっと大人になった感じがして、中高年年にはこの本がいちばんグッとくるのではないか 特に「グッバイ・ツェッペリン」のだめ男が二人で気球?を追って旅をするドタバタ劇は、どたばたでもグッと来て素晴らしかった。楽しかった。冒頭の「近所」も、一人の中年男性の生と死を見事な絵に仕立て上げていて、読む人がグッと入り込める短編である またSF風の作品が多いのがサイドAの特徴で、ものすごく変なのだが他にない余韻を感じた。「自分は前世でマリリンモンロー」と語り始める「自伝小説サッカーも得意です」も面白い。なぜかというとマリリンモンローは朝鮮戦争の慰問で韓国に来たことがあるからだという設定はさすがであり、朝鮮戦争をそんな風に考えたことがなかったので驚いた。 サイドBも素晴らしいのでセットで読まれたい。 | ||||
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新聞の書評を読んで購入。重松清風しみじみ小説あり、筒井康隆風スラップスティックSFありとバラエティ豊富だが、私の好みには合わなかった。文の途中で改行されているのは著者の特徴なのだろうか。 | ||||
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