帝国という名の記憶
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上下巻読み終えての評価です。 上巻を読んでいる時は、これはものすご~く長い原稿を、新人のデビュー作だからってことで大幅にカットさせられたのかと思いました。 とにかく、舞台描写や背景説明が足りなさすぎです。 私は最初っからくどくどと、ここは何処で、時代は…と説明されるのは好きではありません。想像力を刺激されないので。でも必要な説明は、物語の進行につれて流れの中できちんと語ってくれなくては困ります。 なのにこの本は、必要な情報が殆ど語られていないのです。描写自体や構成は妙に凝ってるのに。 下巻に入って、ようやく気が付きました、この新人さんはまだ語りが未熟なのだと。未熟だからこれ以上長く出来なかったのだ、と。 更にこの人は、頭の回転が凄く早い人で、それを自慢にしているようにも感じました。回転が早い、イコール頭が良いと考えていて、じっくりゆっくり考えながら読みたい読者は相手にしていないのだろう、と。未熟なのに加えて、細かな描写をやっている暇に先を急ぎたいのでしょう。移動手段を選ぶ際にもスピード重視で、窓から景色なんて眺められなくていい、というタイプなんでしょうね。 そのせいで、全体に独りよがりな感じが強くて、ちょっと私にはついて行けません。 | ||||
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●開巻後すぐ「読みにくい」「とっつきにくい」文章と難解な描写に辟易。しばらく我慢していると、少し ずつ見えてきたが、意味不明。脳内思考が多いのと、やたら文節が長くくどい。ダイナミックな展開にもな らない。 このようなSFは生理的に受け付けない。60ページあたりで投了。帯のキャッチコピー「ファウンデーショ ン」❌「ハイペリオン」云々はちょっと言い過ぎ、盛り過ぎでは?上下巻まとめて買わずに正解だった。 | ||||
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聞いたこともない固有名詞、役職、職業名等々、やたら長いカタカナ語が次々と出てくるんですが、こうした言葉を知っていることが大前提として書かれているので、上下巻行ったり来たりしながら読んで、ようやくラストにたどり着いたら、用語集が出てきました。 原著ではラストにあったのかもしれませんが、上下巻でそれはちょっと……。 丁寧に読めば、意味はそれなりにわからなくはないので、お試しで上巻だけ読んでみようという方は、めげずに読んでみてください。 長いカタカナ語と、テイクスカラアン帝国流の持って回った会話などのせいで、ちょっと入り組んでいるように感じますが、ストーリー自体は複雑ではないので、慣れてくれば楽しく読めると思います。 ただ、SF的な舞台設定と、それっぽい道具が多々出てくるだけで、本書をSFと言っていいかはちょっと疑問。 ただ、翻訳と編集にかなり難ありで、人名の間違いや、誤訳と思しき意味不明な部分がいくつかあります。セクシュアリティを必要以上に意識したのでしょうが、女性の台詞が人物のイメージとあっていないように感じられました。詩の翻訳もなあ……。 それと「雨後のキノコ」って何ですか? ☆4つにしましたが、翻訳を考えると3つにしたいところ。 | ||||
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後書きにありましたが、確かにC.Jチェリーっぽいです。 政治陰謀盛りだくさんで最後にすべてまとまりなかなかカタルシスがありました。 ただ、最後まで面白く読めますがsfじゃなくてもいいかもしれないです。 | ||||
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ファウンデーション×ハイペリオン? ・・・それ明らかに言い過ぎじゃねえか | ||||
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