聖なる侵入



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    初公開日(参考)1982年06月
    分類

    長編小説

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    聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)

    2015年01月23日 聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)

    辺境の惑星で処女懐胎したライビス・ロミーは、聖なるものの導きで邪悪なゾーンに覆われた地球へ向かう。だが、帰還中に事故が発生。その息子エマニュエルのみが記憶を失った状態で生き残った。地球に到着後、特殊学校で少女ジーナと出会ったエマニュエルは、彼女との関わりから、世界のあり方、自らの役割に覚醒していく。ディック自身の神秘体験をもとに書かれた『ヴァリス』の世界観を展開させた三部作新訳版・第二弾。(「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (5pt)

    本編を読む前にあと書きは読まぬよう

    映画ブレードランナーの原作「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」の作者P.K.ディックによる作品。
    ヴァリス3部作の2作目とされる作品。
    何と言ってもヴァリスより読みやすい。というかヴァリスがあまりにも読みにくいのか。
    ヴァリスと比較するとディックのグノーシス的な宇宙観が余すところなく表現されている。
    物語前半ヤアが前半の主人公たる人物に語りかけるあたりがコミカルで、そこからどんどん読み進めていくことができる。P.K.ディック的なSF作品の秀作と言っていいだろう。
    聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)より
    4150119880
    No.8:
    (5pt)

    はまる人ははまる。

    ディックが好きな人、神秘主義に関心がある人にはおすすめ。ヴァリスよりも読みやすいです。
    聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)より
    4150119880
    No.7:
    (4pt)

    フィリップ・K・ディックの宗教観の変わり目?

    『ヴァリス』三部作の二作目。
     ネタバレになるから書かないが、恋愛から始まったのではない男女。子ども。これどういった結末になるんだと思ったら本当に最後の最後でこうきたか・・・。
     あとがきも是非。
     他者をすくうことをしない決意。それはできないから。これがすくいとなる。なんかね。こう書いちゃうとあれなんだけど、真宗の回心を思うのです。
     三作目が楽しみ。
    聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)より
    4150119880
    No.6:
    (4pt)

    ダンテには、

    古代ギリシア的文化とキリスト教文化を様々な接着剤で齟齬なく繋ぐ企みを感じるが、本作には逆の企みの痕跡を感じる。だからドラマは極薄。
    聖なる侵入 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:聖なる侵入 (創元推理文庫)より
    4488696074
    No.5:
    (5pt)

    なんとなくハッピーエンド!!

    「ヴァリス」では「ミス・アメリカ」だった。本書では「悪いあなた」。リンダ・ロンシュタットも、イーグルスをバック・バンドにしてギンギラギンに歌っていたころは幸せだった・・・・・

     処女が妊娠するわけねえじゃないか、ってあのダ・ヴィンチすらがビックらこいたキリスト教の世界だけど、あながち不思議なものでもないらしい。”処女マリアに妊娠線”なんて、メッチャ興奮する!

     面白くないわけではない、いやむしろ「ヴァリス」をイライラしながらでも読み終えた者にとっては、第二作目ははるかに読みやすい、すなわち、面白い・・・・・ということだ。
     かといって、「神は偉大だ!」って叫んで刃物を振り回さないでもらいたいけどね・・・・・
    聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:聖なる侵入〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)より
    4150119880



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