ユービック

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種別
長編
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あらすじ

2003年03月31日 ユービック:スクリーンプレイ (ハヤカワ文庫SF)

あらゆるものが退行し朽ち果てていく。この世界はいったい!?―ディックが終生追い求めた“現実とは?”というテーマを突き詰めた60年代の傑作『ユービック』。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』と並んで代表作に数えられるこの作品を、作者自身が再解釈を加えてシナリオ化。細部から結末にいたるまで加筆・修正が行われ、生まれ変わった“もうひとつの『ユービック』”、ついに刊行。(「BOOK」データベースより)

評判

ユービックの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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ユービックの総合評価:

8.92/10点 レビュー 50件。

感想一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.50
(5pt)

【重要】レビューなんか読まずにさっさと“読んでください!”

電気羊についでユービックを読みました。2作ともすぐに読み終えちゃいました。読み終えたばかりに、すぐレビューするのは難しいです。特にディックは、ワクワクと興奮と考えを与えてくれて、とてもいい余韻が続いているわけです。あまり評価し過ぎるとバイアスをかけてしまう。少なくとも僕はレビューとか感想を読まずに、読めたのは奇跡でしょう。まるっきり無知無知の状態で彼の傑作を読めたのは幸運です。ビートルズをビートルズと知らずに、しかも音楽歴の浅い時期に聴いた時の衝撃と、それと同様の衝撃を今回も期待通りに与えてくれました。とてもよかった。こんなレビューなんか読まずに早く読んでください!

ほんとに良い読書体験でした。
ユービック (1978年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: ユービック (1978年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8LL0Q
No.49
(5pt)

【重要】レビューなんか読まずにさっさと“読んでください!”

電気羊についでユービックを読みました。2作ともすぐに読み終えちゃいました。読み終えたばかりに、すぐレビューするのは難しいです。特にディックは、ワクワクと興奮と考えを与えてくれて、とてもいい余韻が続いているわけです。あまり評価し過ぎるとバイアスをかけてしまう。少なくとも僕はレビューとか感想を読まずに、読めたのは奇跡でしょう。まるっきり無知無知の状態で彼の傑作を読めたのは幸運です。ビートルズをビートルズと知らずに、しかも音楽歴の浅い時期に聴いた時の衝撃と、それと同様の衝撃を今回も期待通りに与えてくれました。とてもよかった。こんなレビューなんか読まずに早く読んでください!

ほんとに良い読書体験でした。
ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314) Amazon書評・レビュー: ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314)より
4150103143
No.48
(5pt)

現実が後退していく。

短篇『宇宙の死者』と同様の世界観を持った本作。つまり、人間が死後、或る程度の期間「半生状態」にあるという未来だ。遺体は安息所で冷凍保存され、遺族は棺を通して半生者との脳波の交換、対話が可能だ。そして、「半生期間」が終わると本当の死が訪れるが、その期間は人それぞれだ。
また、超能力者の存在が当たり前になっている未来では、反作用的に自然発生した反能力者「不活性者」達が居るが、これも短篇『超能力世界』と同じである。
しかしながら、そういった舞台設定こそ短篇等と共通しているものの、ディックは全く別物の傑作を生み出した。

金銭にだらしがなく生活に困窮している普通人の技師 ジョー・チップは、不活性者達が勤務し、超能力者達から人々をガードすることを目的とした警備会社に所属していた。
彼の雇い主のグレン・ランシターと11人の不活性者達と共に、ジョーは超能力者を引き連れた敵対組織と対決するべく月面へと向かう。
しかし、到着直後に強烈な爆破を受け、ランシターは瀕死の状態に陥る。
辛くも逃げ帰ったジョー達は、絶命する前にランシターを半生状態にしようと努めるが、脳波の動きこそ確認できるものの、彼との会話は成立しない。
そしてジョー達の周囲に異変が起き始める。
タバコ、コイン、コーヒー、車、あらゆる物が古びていく。やがて街並み自体も含め、全てが1939年に向かっていく。
異変はもう一つ。それは、映話機、広告、テレビ、それらからランシターの一方的なメッセージが届き出したのだ。
不可思議な退行現象の中、仲間が一人ずつ急速な老化で死んでいく。
ジョーは、ランシターからのメッセージに基づき、唯一この退行を止められるという「ユービック」を入手しようとする。
退行現象の原因は?
ジョー達の敵は何者なのか?
これは現実なのか?
謎、謎、謎、全てが謎だ。

少し暗めなムードで進行する本作。
ディックの作品中でも極上に面白いSFミステリーだ。
ユービック (1978年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: ユービック (1978年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8LL0Q
No.47
(5pt)

現実が後退していく。

短篇『宇宙の死者』と同様の世界観を持った本作。つまり、人間が死後、或る程度の期間「半生状態」にあるという未来だ。遺体は安息所で冷凍保存され、遺族は棺を通して半生者との脳波の交換、対話が可能だ。そして、「半生期間」が終わると本当の死が訪れるが、その期間は人それぞれだ。
また、超能力者の存在が当たり前になっている未来では、反作用的に自然発生した反能力者「不活性者」達が居るが、これも短篇『超能力世界』と同じである。
しかしながら、そういった舞台設定こそ短篇等と共通しているものの、ディックは全く別物の傑作を生み出した。

金銭にだらしがなく生活に困窮している普通人の技師 ジョー・チップは、不活性者達が勤務し、超能力者達から人々をガードすることを目的とした警備会社に所属していた。
彼の雇い主のグレン・ランシターと11人の不活性者達と共に、ジョーは超能力者を引き連れた敵対組織と対決するべく月面へと向かう。
しかし、到着直後に強烈な爆破を受け、ランシターは瀕死の状態に陥る。
辛くも逃げ帰ったジョー達は、絶命する前にランシターを半生状態にしようと努めるが、脳波の動きこそ確認できるものの、彼との会話は成立しない。
そしてジョー達の周囲に異変が起き始める。
タバコ、コイン、コーヒー、車、あらゆる物が古びていく。やがて街並み自体も含め、全てが1939年に向かっていく。
異変はもう一つ。それは、映話機、広告、テレビ、それらからランシターの一方的なメッセージが届き出したのだ。
不可思議な退行現象の中、仲間が一人ずつ急速な老化で死んでいく。
ジョーは、ランシターからのメッセージに基づき、唯一この退行を止められるという「ユービック」を入手しようとする。
退行現象の原因は?
ジョー達の敵は何者なのか?
これは現実なのか?
謎、謎、謎、全てが謎だ。

少し暗めなムードで進行する本作。
ディックの作品中でも極上に面白いSFミステリーだ。
ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314) Amazon書評・レビュー: ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314)より
4150103143
No.46
(5pt)

読む時の体調に気をつけて!

昨日、体調不良で休んでる時に読みました。そのせいか、疲労感が半端なかったです。もしかして自分も半生者?って、それぐらい体力と気力に影響するような世界観でした。私もユービック欲しいです。

とてもおもしろい話なので、おすすめですが読むのは元気な時がいいかなと思います。
ユービック (1978年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: ユービック (1978年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8LL0Q

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