タイタンのゲーム・プレーヤー



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.67pt ( 5max) / 3件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1990年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,613回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)

    1990年02月28日 タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)

    地球人類は星間戦争に敗れタイタン人に統治されている。人口の激減したなか一握りの特権階級だけが、タイタン人のもたらした、現実の町の領有権を賭けた“ゲーム”に興じていた。その一人、西海岸に住むピートは、奪われた領地バークレーをとり戻すべく東海岸の大物プレーヤーと対戦し…翌日、相手は死体となって発見された。誰が敵か味方かもわからない、長い悪夢の始まりだった。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    タイタンのゲーム・プレーヤーの総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (4pt)

    支離滅裂含め愛で割り切り楽しむ。

    異星支配下ゲームルールは曖昧でも次々プレコグ、PK、テレパスが覆し、殺人で陰謀も露呈しちまい勝敗抜きに爽快。
    タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)より
    448869604X
    No.2:
    (5pt)

    傑作ではないけれども

    ディックの数々の名作に埋もれた長編SF小説。
    火星人に侵略された地球で、選ばれた人間たちは、あるボードゲームで、土地を奪い合っています。
    モノポリーとダウトを足したようなゲームでしょうか。
    中国の兵器によって、全人類は生殖能力が激減、その代わり、火星人のテクノロジーで寿命が劇的に伸びている未来世界。
    プロットの整合性がきちんとしていないし、唐突なストーリー展開。
    明らかに、お金欲しさでディックが飛ばし書きした印象を受けます。
    傑作とは言い難い。しかし、とても読みやすく、物語は起伏に富んでいて、読者を飽きさせません。
    小説全体も、それほど暗くはなく、主人公は異性たちからモテモテです。
    さすがディック、破たんしているからこそ、読み終わった後も印象に残る、そんな小説だと感じました。

    訳も訳者の後書きも好印象でした。良質なB級SF。
    タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)より
    448869604X
    No.1:
    (5pt)

    サスペンスあり現実崩壊感覚ありどんでん返し多重!

    ディックの他のSF作品と同様ミステリー仕立てである。
    締め付けて来るようなサスペンスありスリルあり、
    目眩く現実崩壊感覚あり、
    幾重にも折り重なったどんでん返しあり。
    まさに手に汗握る370ページである。
    筆者のポリシーでストーリーやプロットの詳述は避けるので、これしか言いようが無いが…。(Amazonのページや東京創元社創元SF文庫のページ参照のこと)
    破綻が無い訳ではないが、この程度の混乱は支障あるまい。
    ディック自身インタビューに「(この作品には)言いたいことは何もない」と答えているが、当時生活に追われ一語何セントかでSFを書きなぐっていた(タイプライターですけど笑)のだから仕方ないのである。
    しかし面白いんだからしょうがない。
    それでもディックらしく「友情」や「家族愛」等の「優しさ」はしっかり描いている。そこに救いがある。
    だがラスト数頁のオチに対する「返し」が恐ろしい。
    タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)より
    448869604X



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク