(短編集)

人間狩り



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    初公開日(参考)1982年08月
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    短編集

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    人間狩り (ダーク・ファンタジー・コレクション)

    2006年07月31日 人間狩り (ダーク・ファンタジー・コレクション)

    奇才ディックの初期傑作短編集。(「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (5pt)

    まさに傑作短編集

    全11篇で構成された短編集。

    帯に〝奇才ディックの初期傑作短編集〟とありますが、まさにこの惹句に偽りなし。
    人間もどき、うりふたつ、侵入者がもたらす恐怖と戦慄の数々が描かれます。

    まさに傑作短編集です。

    ただし、初出誌の記載がありません。これは玉に瑕です。
    人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)より
    4480025170
    No.4:
    (5pt)

    さすが!

    短編ですが全て読み応えがありますさすがですねF.K.D今あるSF映画・ドラマの要素がこの本に多くありましたSF好きにはお勧めです
    人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)より
    4480025170
    No.3:
    (4pt)

    非ディッキアンのディック愛

    ディックの傑作短編集。「代表的短編」でないところがミソで、1950年代、代表作となる長編がほとんど書かれていない頃のパルプ雑誌的アイデア・ストーリーの数々である。

     このあたり、編・訳者である仁賀克雄のはっきりしているところで、本書解説においてディックについて「興味があり、面白かったのは一九六〇年以前の作品ばかり」「中短編の方がはるかに面白かった」と告白?している他、別に編んだ短編集でも「晩年の抽象的な神学論などは退屈なだけで、アイデア枯渇の産物としか思えない」「死んでからカルトの神になり、やたらに持ち上げられているが、私には懐かしい五〇年代のSF作家の一人」「その初期のSF短編が好きなだけ」と、いわゆるディッキアンには噴飯ものだろうが、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきり表明するのは立派。早くから日本でのディック紹介に努めた人の言なだけに(ついでに、評者とは好みがかなり一致していて、仁賀アンソロジーには昔からお世話になっているだけに)、案外ディックの本質を突いているかもと思うと馬鹿には出来ないし、してはいけない意見だろう。ディックというともはや評価の定まった観があり、読み方・読まれ方も何か定型的になっているけれども、こういう闊達な楽しみ方があっていい。

     面白さでは粒選りと言っていい本書のセレクションだが、ただし他社のディック集やアンソロジー(仁賀編・訳のものも含む)と重複しているものばかりなので購入には要注意。松本清張とか司馬遼太郎とか、人気作家はこういうことがあるから困る。まあ、絶版その他、特にサンリオSFや朝日ソノラマ、現代教養文庫などが今はないことを思えば、どの作品も常に何かの版で読めるというのはありがたいことではあるけれども、初出が一つもない上、改訳で邦題まで変わっているのは、購買者の立場からするといささか迷惑。参考に収録作の原題と、分かる範囲で過去の邦訳題を挙げておこう。

      『パパふたり The Father-Thing』 : 「父さんに似たもの」「おとうさんみたいなもの」「パパそっくり」「父さんもどき」「パパに似たやつ」
      『ハンギング・ストレンジャー The Hanging Stranger』 : 「見知らぬ首吊り人」「見知らぬ首つり男」「吊るされたよそ者」
      『爬行動物 The Crawlers』
      『よいカモ Fair Game』
      『おせっかいやき Meddler』 : 「干渉する者」「干渉者(メドラー)」
      『ナニー Nanny』
      『偽者 Impostor』 : 「にせもの」「にせ者」「にせ物」「外来者」「贋者」
      『火星探査班 Survey Team』 : 「探査班」
      『サーヴィス訪問 Service Call』 : 「アフター・サーヴィス」「サーヴィス・コール」
      『展示品 Exhibit Piece』 : 「廃品博物館」
      『人間狩り Second Variety』 : 「変種第二号」
    人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)より
    4480025170
    No.2:
    (4pt)

    非ディッキアンのディック愛

    ディックの傑作短編集。「代表的短編」でないところがミソで、1950年代、代表作となる長編がほとんど書かれていない頃のパルプ雑誌的アイデア・ストーリーの数々である。

     このあたり、編・訳者である仁賀克雄のはっきりしているところで、本書解説においてディックについて「興味があり、面白かったのは一九六〇年以前の作品ばかり」「中短編の方がはるかに面白かった」と告白?している他、別に編んだ短編集でも「晩年の抽象的な神学論などは退屈なだけで、アイデア枯渇の産物としか思えない」「死んでからカルトの神になり、やたらに持ち上げられているが、私には懐かしい五〇年代のSF作家の一人」「その初期のSF短編が好きなだけ」と、いわゆるディッキアンには噴飯ものだろうが、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきり表明するのは立派。早くから日本でのディック紹介に努めた人の言なだけに(ついでに、評者とは好みがかなり一致していて、仁賀アンソロジーには昔からお世話になっているだけに)、案外ディックの本質を突いているかもと思うと馬鹿には出来ないし、してはいけない意見だろう。ディックというともはや評価の定まった観があり、読み方・読まれ方も何か定型的になっているけれども、こういう闊達な楽しみ方があっていい。

     面白さでは粒選りと言っていい本書のセレクションだが、ただし他社のディック集やアンソロジー(仁賀編・訳のものも含む)と重複しているものばかりなので購入には要注意。松本清張とか司馬遼太郎とか、人気作家はこういうことがあるから困る。まあ、絶版その他、特にサンリオSFや朝日ソノラマ、現代教養文庫などが今はないことを思えば、どの作品も常に何かの版で読めるというのはありがたいことではあるけれども、初出が一つもない上、改訳で邦題まで変わっているのは、購買者の立場からするといささか迷惑。参考に収録作の原題と、分かる範囲で過去の邦訳題を挙げておこう。

      『パパふたり The Father-Thing』:「父さんに似たもの」「おとうさんみたいなもの」「パパそっくり」「父さんもどき」「パパに似たやつ」
      『ハンギング・ストレンジャー The Hanging Stranger』:「見知らぬ首吊り人」「見知らぬ首つり男」「吊るされたよそ者」
      『爬行動物 The Crawlers』
      『よいカモ Fair Game』
      『おせっかいやき Meddler』:「干渉する者」「干渉者(メドラー)」
      『ナニー Nanny』
      『偽者 Impostor』:「にせもの」「にせ者」「にせ物」「外来者」「贋者」
      『火星探査班 Survey Team』:「探査班」
      『サーヴィス訪問 Service Call』:「アフター・サーヴィス」「サーヴィス・コール」
      『展示品 Exhibit Piece』:「廃品博物館」
      『人間狩り Second Variety』:「変種第二号」
    人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)より
    4480025170
    No.1:
    (5pt)

    まだ大人じゃないんだわ・・・

    とゆーそれだけの理由で殺してしまったら奇知外だけど
    「爬行動物」でわ殺してまーす
    「まだ人間じゃない」が反映されて無いのでコチラも
    どーなるかわかりませんがいちおー書きまーす
    「サービス訪問」わドラ○モンのダーク版かもー
    「人間狩り」わ映画化もされた変種第二号
    「いーかも」わ勝ち目の無いゲームをプレイし続けなくちゃ
    ならない火星移民の少年の目を通したある意味プロレタリヤ文学?
    「偽者」わゆーめースギで、あえて書くまい
    そのほか徹夜で読んだりすると肩が重くなった一日をすごし
    寝ようとしても寝ついたところでうなされまくりで夢にみそーな
    作品ばかり
    人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:人間狩り―フィリップ・K・ディック短篇集 (ちくま文庫)より
    4480025170



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