(短編集)

模造記憶



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    模造記憶 (新潮文庫)
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    初公開日(参考)1989年06月
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    短編集

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    模造記憶 (新潮文庫)

    1989年06月30日 模造記憶 (新潮文庫)

    しがない安月給のサラリーマン、ダグラス・クウェールは火星への憧憬を拭いさることができず、架空の記憶を売る会社を訪ねた。クウェールの記憶の分析した担当の技術者は困惑の表情を浮かべた。すでに、クウェールの記憶中枢には火星での生活が刻みこまれていたのだ。さらに、その深層に隠された記憶を探ると…偽の記憶を扱った「追憶売ります」など12編収録のオリジナル短編集。(「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (5pt)

    早川文庫には未収録短編

    早川文庫には未収録の短編が多数あり
    模造記憶 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模造記憶 (新潮文庫)より
    4102255028
    No.4:
    (4pt)

    すっかり忘れていた記憶を思い出す

    映画「トータル・リコール(コリン・ファレル)」を視聴したので、P.K. ディックの短編小説「追憶売ります」を読みました。

    火星への憧憬を抱く(火星へ行く夢を持っている)、一介の事務員ダグラス・クェール(主人公)が、
    架空の記憶を植え付ける会社(記憶の改竄を行う会社)、リカル株式会社へ行くお話。

    本人が、すっかり忘れていた記憶を思い出す。
    (実際は、意識上の“ある記憶”を抹殺されてしまっていた。)
    …所がこの短編小説「追憶売ります」の肝(きも)だと思いました。
    模造記憶 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模造記憶 (新潮文庫)より
    4102255028
    No.3:
    (4pt)

    これが読みたかったんです!

    20数年前,ちょっと立ち読みして面白そうだなと思ったのに,次に行ったら記憶違いだったのか棚で見つけられず,出版社も著者名も覚えていなくて,もちろん署名も。映画『トータル・リコール』の原作だったということしか分からなくて。二度と会えない本だと思って諦めていました。古い古い本ですから,黄ばんでいるし活字も小さいけれど,それがそのまま誰かの本棚から借りてきたみたいな温もりに思えます。大切にします。
    模造記憶 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模造記憶 (新潮文庫)より
    4102255028
    No.2:
    (4pt)

    トータル・リコールの原作

    アーノルド・シュワルッツェネガー主演・ポール・ヴァーホーベン監督の1990年の映画「トータル・リコール」の原作(というか原案)本。
    ディックは存命中はコアなファンがいる程度だったのに、82年に死んでからは年々翻訳もされ、信者のようなファンも多いサイバーパンク作家。
    とか難しく考えなくても、タダの短編集としてよんで十分楽しめます。
    どれも最後に「Grinn」苦笑い。ブラックでいいです。
    模造記憶 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模造記憶 (新潮文庫)より
    4102255028
    No.1:
    (4pt)

    現実が地滑りを起こす

    ディックの描き出す不条理世界は、下手なホラーよりよっぽど怖い。読み終えると、ついあたりを不安な気持ちで見回してしまうほど。長編だと人物像の書き込みが多くなり、内容に奥行きが出るが、短編の方が毒気は濃密になる。早川書房からも短編集は数多く出ているが、この新潮文庫版は、それらとあまり作品もカブらず、見逃せない。「追憶売ります」や「この卑しき地上に」はディックならではの名品。
    模造記憶 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模造記憶 (新潮文庫)より
    4102255028



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