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A 7.00pt 7.80pt 4.08ptベルリンの壁を境に展開される英独諜報部の熾烈な暗闘を息づまる筆致で描破! 作者自身情報部員ではないかと疑われたほどのリアルな描写と、結末の見事などんでん返しとによってグレアム・グリーンに絶賛され、英国推理作家協会賞、アメリカ探偵作家クラブ賞
A 9.00pt 8.14pt 4.40pt戦後最大の問題作を晩年の著者が病苦をおし、パソコンに向いながら、一字一句、全ページにわたって、書き直した、改訂決定版。
A 0.00pt 9.00pt 4.28pt子供時代に胸躍らせたジム少年の冒険談も、あらためて読み直してみると、シルヴァー船長以下、一癖も二癖もある様々な登場人物に、『ジーキル博士とハイド氏』の作者スティーヴンスン(1850‐94)の人間観察の眼が感じられ、物語に一段と奥行きと魅力が増してくる。
B 1.00pt 7.31pt 4.24pt致命的な記憶の死角とは?失踪したクミコの真の声を聴くため、僕は井戸を降りていく。
B 0.00pt 7.46pt 4.08pt猫は戻り、涸れた井戸に水が溢れ、綿谷昇との対決が迫る。壮烈な終焉を迎える完結編。
B 4.50pt 7.07pt 4.13pt僕とクミコの家から猫が消え、世界は闇にのみ込まれてゆく。―長い年代記の始まり。
C 6.50pt 6.60pt 3.48pt時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。
B 0.00pt 7.50pt 4.39pt『羊をめぐる冒険』から四年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。
D 1.00pt 5.80pt 3.76pt「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」―15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。
B 6.00pt 7.39pt 4.24pt〈私〉の意識の核に思考回路を組み込んだ老博士と再会した〈私〉は、回路の秘密を聞いて愕然とする。
B 0.00pt 7.33pt 4.38pt【ウィル・スミス主演映画化!】夜が来る。ネヴィルは一人、キッチンで夕食の用意をする。
B 6.75pt 6.73pt 4.19pt迷宮構造をもつ文書館を備えた、中世北イタリアの僧院で「ヨハネの黙示録」に従った連続殺人事件が。
A 8.00pt 7.04pt 4.34ptテリー・レノックスという酔っぱらい男と友人になった私立探偵フィリップ・マーロウは、頼まれて彼をメキシコに送り届けることになった。
B 7.50pt 7.38pt 4.32pt鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。
C 0.00pt 6.00pt 4.26pt物欲の権化のような父フョードル・カラマーゾフの血を、それぞれ相異なりながらも色濃く引いた三人の兄弟。
B 5.50pt 6.35pt 4.22ptヴィクトル・ユゴー街のアパルトマンの広間で、血の池の中央に外出用の服を着け、うつぶせに横たわっていた女の死体は、あるべき場所に首がなかった。
A 7.33pt 7.54pt 3.90ptFBIアカデミイの訓練生スターリングは、9人の患者を殺害して収監されている精神科医レクター博士から〈バッファロゥ・ビル事件〉に関する示唆を与えられた。
残念な作品
(ムンディ)様々出してくる奇怪な道具立ては楽しい。だがその扱いは児戯に類する。執筆は30代と思われるのだが、高校生が書いたような腰の据わらない脆弱な文章・凡庸な連載マンガのごとき緩い展開。「あれほど恐ろしいものに遭ったことはない」という見世物口上の過度な多用。この時代(昭和5年)に猟奇なビジョンを展開しようとする心意気は讃えたい。だが、文章家としての剛毅さに欠け、本来、暗黒の美学を生むような可能性を有しつつも、残念ながら結局こけおどしに終わった。