ニードレス通りの果ての家



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初公開日(参考)2023年01月
分類

長編小説

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ニードレス通りの果ての家

2023年01月24日 ニードレス通りの果ての家

暗い森の家に住む男。過去に囚われた女。レコーダーに吹き込まれた声の主。様々な語りが反響する物語は、秘密が明かされる度にその相貌を変え、恐るべき真相へ至る。巨匠S・キングらが激賞。異常な展開が読者を打ちのめす、英国幻想文学大賞受賞の傑作ホラー(「BOOK」データベースより)




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ニードレス通りの果ての家の総合評価:9.00/10点レビュー 4件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4:
(4pt)

ホラーというより、幻想文学。作者の意図が明らかになるのは終盤。

この作品、なぜかミステリと勘違いして手に取ったのですが、しばらく読んで、幻想文学系ホラー小説であると気づきました。(ミステリ要素もありますけれど。)
読み続けるかどうか少し迷い、でもまあ、幻想文学というジャンルについても、すごく好きというわけではなくてもまあまあ読むので、そのまま読み続けることに。

半分くらい読んだところで、おおよその世界観と雰囲気がわかったつもりになったので、残り半分を読むかどうかで再度迷いましたが、世界観の完成度が高いことなどから、物語を最後まで見届ける気持ちになり、さらに読み続けました。

その結果、著者の企みが終盤で明らかになり、おお、そうだったのか、と得心し、満足することができました。
そういうわけで、この独特の雰囲気を味わいながら半分まで読んだ方が、残り半分をどうしようか迷うことがあったら、最後まで読むことをお勧めします。
ニードレス通りの果ての家Amazon書評・レビュー:ニードレス通りの果ての家より
4152101997
No.3:
(5pt)

最終的に好きになる本

半分くらいは読みづらく、そこはかとなく感じる不気味さも嫌な気持ちだったけど、物語が核心に触れてからは俄然面白くなりました。読み終わってからすぐに再読して、答え合わせをしたり。だいたい解明されたけどテッドの収入源とショッピングモールでの出来事は説明がつかなかったので逆に怖い
ニードレス通りの果ての家Amazon書評・レビュー:ニードレス通りの果ての家より
4152101997
No.2:
(5pt)

おもしろかった

とてもおもしろかった
ニードレス通りの果ての家Amazon書評・レビュー:ニードレス通りの果ての家より
4152101997
No.1:
(4pt)

人は容易に得られる情報で他者を判断する

形容がなんとも独特で繊細。心象風景、痛み、なんであれ。
エキセントリックというわけではないし読みにくさもないが、
ある種の斬新さを感じる文体と構成だった。
まあ猫日記といえるオリヴィアの章の活かし方はエキセントリックといっていいかもしれない。

テッドのぶっ壊れぶりがなんともリアルで、
胸が痛くなるほど物悲しく、それでいて面白おかしく、
不謹慎ながらプッと吹き出してしまったりしながら読み進めた。

テッドのぶっ壊れぶりと汚臭が漂ってきそうな身だしなみ。
そういう容易に得られる情報(言動や態度の不安定さや不潔でだらしない外見)といったものに
人は容易に騙されてしまい、簡単に憎む。おそらく読者の過半数も。
人は自分に騙されるということかもしれない。
ニードレス通りの果ての家Amazon書評・レビュー:ニードレス通りの果ての家より
4152101997



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