哀れなるものたち
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読み終わってからずっとこればっかり考えています。ミステリーの殺人事件の殺人シーンで終わってしまったような、原作を読んだあとはそんな印象さえあります。 映画を先に見てしまったがばっかりに、話の展開がスローテンポで読むのが苦痛に思え、なかなか読み終わるまでに時間がかかったのですが、進むにつれて「あー、このシーンね」「!?」「えっ?どういうこと!?」と衝撃の連続でした。多くの本の注釈はそれほど読むにあって重要性は高くありませんが、この本の注釈はそれ自体が物語の一部であり、必ず読まなければなりません。 『哀れなるものたち』を映画だけで知ってるつもりになってはならないと思いました。原作を読んで良かったです。 | ||||
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記載内容が卑猥で猥雑で過激で評価の星印は無し。 でも、扱っているテーマや著者が言いたいであろう問題点については星5つ。 男性優位社会でなんの権利も持たない女性は自殺しか道が無かったところから、 あらゆる権利を得て天寿を全うするフェミニズム作品。 仕事が十分にできるOJTや業務知識という教育の必要性、 女性賃金の低さや労働環境の悪さという問題点は、 もしかしたら今の時代においても、大きな問題になっていて、 だからこの作品が映画化されアカデミー賞の有力候補作になったのかもしれない。 女性が男性と同等の社会的権利を得て、職業の選択の自由や経済的に自立できることが、 少なくとも望まぬ結婚を回避できる手段であることは、間違いない。 | ||||
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新品で購入してるはずなのに、届いたら角は破れているわ、表紙も微妙なシワつき。 極め付けは帯もついてない。ショック。 | ||||
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著者メアリーの両親の理想主義を巧みに反映している点に感動。マルサスまで出てきて思想史の蘊蓄も完璧。映画があまりにも良かったので、原作にも手を出して大成功でした。 | ||||
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映画は「笑っちゃうほど、えげつなく、頭が痛くなるほど、面白かった」のです。たまらず、翌日アマゾンにて原作の文庫版を所望。この、とんでもなく不思議で、巧妙に仕掛けられた物語は、映画を先に観て良かったと思う程込み入って、読み終わっても、又もとに位置に戻される様な、並外れた力量を感じました。2019年に亡くなられたアラスター・グレイ氏に哀悼の意を表します。 | ||||
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