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窓辺の愛書家
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窓辺の愛書家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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前作「見知らぬ人」より今作が気に入った。コージー・クライム(居心地のいい犯罪)だね。 | ||||
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途中で止めるのが悔しくて、最後まで読みましたが、こんなに読み終わるのを長く感じた本はありませんでした。時間がもったいなかった。 | ||||
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各章ごとに物語の視点が変わるけれど、読んでいて引っかかることはなくスルスル読めます。ただ最後まで読んでみると、何となく薄味だなあ、という感じ。ミステリだからミスダイレクションも必要なのはわかるけど……。伏線の回収も、ミステリ的には十分とは言えないような? 読者を引っ張る謎の一つに明確な答えがないといいうか、「それは別に謎じゃなかったんです」って……う〜ん。登場人物は個性的で多彩なので、そこは楽しめる。コージーミステリの一変形なのかな? | ||||
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風景描写もたいしたことなく、トリックは無いに等しく、登場人物たちの心理追求も表面的で…。 おまけに登場人物は、文章の中で突然ポーンと名前が出てくるので、「こいつ誰だっけ?」と読み始めは誰が誰か分からなくなる。 このへんは一流のジェフリー・ディーヴァーやマイケル・コナリーとの違いやろね。 文章が読みやすいだけの駄作。 | ||||
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原著と邦訳をKindleで購入して交互に読んだ。 とにかく英国というトポスに溢れているので、英国好きでその文化や言語を垣間見たい人には、原著で読むことで、多くの有力な情報を提供してくれるだろう。 邦訳には、日本人読者が、原著だけではすぐには状況を把握できない解説がついているので(グラハムノートンが性的マイノリティだとか)、やはりそのサポートは必要だろう。 イカネタバレ気味。 ハービンダーさん、そもそもこいつが容疑者リストに上がってこないっていうのが、捜査員としてはボンクラすぎるよ、家に自由に出入り出来て、日記に書き込みできるの、こいつしかいないでしょ…。っていうツッコミを心の中で訴え続けながら読んでいた。動機もこじつけだし、ミステリーとしての魅力は薄い。 | ||||
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舞台は現代ですが、いかにも「イギリス」というミステリー。好みは分かれそうです。 アガサ・クリスティ等が好きな人はハマりそうです。事件そのものよりイギリスの風土、人間関係や登場人物の生活を楽しむ作品です。血生臭さも無くトリックも期待しない方が良いです。長いし登場人物の名前も覚えにくいのですが、細かく人物ごとにチャプターがわかれているので読みやすいです。 | ||||
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身近な事件からタイムリーな国際情勢やlgbtの現状まで、前作を超える作品ではないでしょうか。大変面白かった。一読の価値ありです。 | ||||
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カトリックの登場人物がいなかったから読まなかっただろうが、実際読んでみて、非常に退屈だった。 主人公にも他の誰にも感情移入出来ず、最後の1割は謎解きの部分だったが、かなり駆け足でどうにか読み終えた。 利点:最近の作品だが、残酷なシーンが無くて安心して読めた。 殺し方を残虐にする作品が多く、なかなか読める作品が無いので。でもミステリーは好き。 | ||||
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女性の作家なので、現代を生きる英国女性、それもマイノリティの視点が新鮮で引き込まれました。海外ミステリの醍醐味は舞台となっている社会の風俗を読むことにあると思っているので(クリスティ然り)楽しみな作家を見つけました^ ^ 前作「見知らぬ人」の登場人物が出てくる連作になっているので、そこも面白かったです。 | ||||
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例えば「バーナビー警部」「主任警部モース」「ヴェラ~信念の女警部~」などを見ている方には絶対に受けること間違いなし。 隅々まで「英国要素」が満載で嬉しくなってしまう。南部のサセックスからスコットランドのアバディーンまでの「観光旅行」も味わえる。 本格推理・謎解き・サスペンスものとは違うけれど、登場人物の1人1人を、まさにテレビのドラマを見ている感じで楽しむことができる。 主要人物の1人がクライナから英国に来ているのだが、この本が書かれたのが2020年で、2022年8月に翻訳が出たばかり。現在このような状況になっていることは、作者も予想してはいなかっただろう。 そして、文章の表現というか、独特の語り口も凄く面白くて魅力がある。 前作の「見知らぬ人」も楽しんだし、更に続編があるというのでワクワクしながら待つ。 | ||||
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