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窓辺の愛書家



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【この小説が収録されている参考書籍】
窓辺の愛書家 (創元推理文庫)

窓辺の愛書家の評価: 3.20/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

自分は好きでした。

舞台は現代ですが、いかにも「イギリス」というミステリー。好みは分かれそうです。
アガサ・クリスティ等が好きな人はハマりそうです。事件そのものよりイギリスの風土、人間関係や登場人物の生活を楽しむ作品です。血生臭さも無くトリックも期待しない方が良いです。長いし登場人物の名前も覚えにくいのですが、細かく人物ごとにチャプターがわかれているので読みやすいです。
窓辺の愛書家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:窓辺の愛書家 (創元推理文庫)より
4488170048
No.3:
(4pt)

本格ミステリーです

身近な事件からタイムリーな国際情勢やlgbtの現状まで、前作を超える作品ではないでしょうか。大変面白かった。一読の価値ありです。
窓辺の愛書家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:窓辺の愛書家 (創元推理文庫)より
4488170048
No.2:
(5pt)

現代の英国ミステリ

女性の作家なので、現代を生きる英国女性、それもマイノリティの視点が新鮮で引き込まれました。海外ミステリの醍醐味は舞台となっている社会の風俗を読むことにあると思っているので(クリスティ然り)楽しみな作家を見つけました^ ^ 前作「見知らぬ人」の登場人物が出てくる連作になっているので、そこも面白かったです。
窓辺の愛書家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:窓辺の愛書家 (創元推理文庫)より
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No.1:
(5pt)

英国ミステリー・ドラマのファンに超お勧め

例えば「バーナビー警部」「主任警部モース」「ヴェラ~信念の女警部~」などを見ている方には絶対に受けること間違いなし。
隅々まで「英国要素」が満載で嬉しくなってしまう。南部のサセックスからスコットランドのアバディーンまでの「観光旅行」も味わえる。
本格推理・謎解き・サスペンスものとは違うけれど、登場人物の1人1人を、まさにテレビのドラマを見ている感じで楽しむことができる。
主要人物の1人がクライナから英国に来ているのだが、この本が書かれたのが2020年で、2022年8月に翻訳が出たばかり。現在このような状況になっていることは、作者も予想してはいなかっただろう。
そして、文章の表現というか、独特の語り口も凄く面白くて魅力がある。
前作の「見知らぬ人」も楽しんだし、更に続編があるというのでワクワクしながら待つ。
窓辺の愛書家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:窓辺の愛書家 (創元推理文庫)より
4488170048

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