虎狼



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初公開日(参考)2016年11月
分類

長編小説

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虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

2016年11月09日 虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

村から離れた邸宅に住む一家に、とつぜんの恐怖が襲いかかった。2人の男が侵入し、両親とその娘を邸内に拘禁したのだ。自由を奪った家族を、男たちはじわじわといたぶる。その真の目的とは? 救いの手は来ないのか? だが、とっさの機転で邸宅から放たれた一家の飼い犬は、偶然にもキャフェリー警部のもとへ行き着いていた。ウォーキングマンの示唆を受けたキャフェリーは、犬の飼い主を探しはじめる。雲をつかむような捜索は、はたして一家を救えるか? 「サスペンスの新女王」が放つ、緊迫感にあふれる最新作(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

虎狼の総合評価:9.20/10点レビュー 5件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

まさに私好みのミステリーでした

ヘイダー氏の小説では三作目です。
「人形」「喪失」はあまり面白いとは思わなかったのですが、この「虎狼」はまさに私好みの小説でした。
やっぱり毒々しいのが好きみたいです。

これでヘイダー氏の見方も少し変わったので、また引き続き読んでみようと思っています。


ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(5pt)

監禁の目的が今ひとつわかりにくいが……。

イギリスの女流作家によるサスペンス。主人公が同じキャフェリー警部であるシリーズの7作目だというが、少なくとも本書は物語としては独立しているので前作に目を通していなくてもストーリーが分からなくなるということはない。一方でキャフェリー警部の視点から、そして他方で侵入者と拘禁された一家の視点から、この二つの視点で綴られてゆくのだが、淡々とした素っ気ない文章がじっくりと描き出す出来事は、「日常」が徐々に「異常」に染まってゆく様子である。誰のものともしれない犬の持ち主をさがす警部と、一家を監禁した犯人は物語のほとんど終わり近くでようやく対面するのだが、その対峙は短いながらも非常に鮮やかである。
虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019134
No.3:
(5pt)

ネタバレ含みます。

監禁を計画したのは実は・・という後半に驚きのある物語でした。読者には2作目で明らかになっていたユーアンのその後が、今回ようやくキャフェリーが知ることになります。これからのキャフェリーはどうなってしまうのか。次回作がでるのならまたぜひ翻訳してキンドル版で発行してほしいです。(2作目もお願いします!)
虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019134
No.2:
(4pt)

読み出したら止まりません。

失踪も読みましたが、こちらの方がおもしろかった。英国ミステリー独特の有産階級の家庭の秘密が、単なる監禁事件を、より複雑にして引き込まれしまった。登場人物のキャラクターがもうちょっと複雑だと、緊迫感が出たかなぁと思います。ドンデン返しに次ぐドンデン返しで、実際にはありえない事件だと思いながらも、最後まで読み終えました。やっぱり、ここまで残酷な犯罪には、理由がありました。
虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019134
No.1:
(5pt)

サスペンスの新女王

雲をつかむような捜索がはたして一家を救えるか?という視点からハラハラしながら読めた点がとても気に入った。
虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:虎狼 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019134



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