虎狼
- 拘禁 (7)
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全1件 1~1 1/1ページ
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ヘイダー氏の小説では三作目です。 | ||||
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イギリスの女流作家によるサスペンス。主人公が同じキャフェリー警部であるシリーズの7作目だというが、少なくとも本書は物語としては独立しているので前作に目を通していなくてもストーリーが分からなくなるということはない。一方でキャフェリー警部の視点から、そして他方で侵入者と拘禁された一家の視点から、この二つの視点で綴られてゆくのだが、淡々とした素っ気ない文章がじっくりと描き出す出来事は、「日常」が徐々に「異常」に染まってゆく様子である。誰のものともしれない犬の持ち主をさがす警部と、一家を監禁した犯人は物語のほとんど終わり近くでようやく対面するのだが、その対峙は短いながらも非常に鮮やかである。 | ||||
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監禁を計画したのは実は・・という後半に驚きのある物語でした。読者には2作目で明らかになっていたユーアンのその後が、今回ようやくキャフェリーが知ることになります。これからのキャフェリーはどうなってしまうのか。次回作がでるのならまたぜひ翻訳してキンドル版で発行してほしいです。(2作目もお願いします!) | ||||
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失踪も読みましたが、こちらの方がおもしろかった。英国ミステリー独特の有産階級の家庭の秘密が、単なる監禁事件を、より複雑にして引き込まれしまった。登場人物のキャラクターがもうちょっと複雑だと、緊迫感が出たかなぁと思います。ドンデン返しに次ぐドンデン返しで、実際にはありえない事件だと思いながらも、最後まで読み終えました。やっぱり、ここまで残酷な犯罪には、理由がありました。 | ||||
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雲をつかむような捜索がはたして一家を救えるか?という視点からハラハラしながら読めた点がとても気に入った。 | ||||
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