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死のドレスを花婿に



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【この小説が収録されている参考書籍】
死のドレスを花婿に
死のドレスを花婿に (文春文庫)

死のドレスを花婿にの評価: 3.84/5点 レビュー 55件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 1~20 1/2ページ
12>>
No.38:
(5pt)

精神力がエグイ

これ程執拗に目的のために行動できるとは
信念を曲げない精神力
その行動に引き付けられてしまい読み進める
こういうことをする時点で正常ではない人だとわかる
だからこういう小説は面白い
日常にはない出来事が起こりハラハラしながら読んだ
物語の進行もわかりやすく場面も目に浮かぶ表現で楽しめる
長編小説なので読み終わるまでに数日かかったが
間隔があいても内容を覚えられててスッと入れる
著者のカミーユ作品は全部読んだ
まだ読んでいない作品も是非読んでみたいと思う
ピエールルメートルの作品に虜になってしまった
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
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No.37:
(5pt)

速く届いて助かりました!

綺麗な状態で、早く届いて良かったです!
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
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No.36:
(4pt)

4年間に渡る想像を絶するほどの地獄の日々 ※ネタバレあり

本欄の内容紹介は、ストーリーを大方記述してある。ばらしすぎだ。
私のも含めていくつかのレビューにもネタバレがあるので、未読者は読後に読んだ方がいい。
(幸い私は作家で選び、どちらも事前に読まなかったので、内容を存分に楽しむことができた)

非常に重く暗い。なんて恐ろしいストーカー。こんなことされたら誰だって自分は精神疾患を発病したと思うだろう。本当に恐ろしい。
救いなんてないと思っていたら、終盤になって一転おもしろくなり、ページをめくる手がますます止まらなくなった。
ただ、他のレビュアーも述べているが、4年間の地獄がこれだけの復讐で終わらせるのかと、私も物足りなかった。もっともっと長くひどく苦しめるべきだ!

ピエール・ルメートルの邦訳された小説は全部読んでいるが、やっぱりすごい。独特の感性だ。今後の新作が待ち遠しい。
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
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No.35:
(4pt)

一気読み

まず、翻訳がとても読みやすい
ストーリーは相変わらずエグいがミステリーとしてはなかなかよくできている
ラストはちょっとあっけないが、新たな人生を歩もうとするソフィーの強さは天晴れ!
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No.34:
(4pt)

中古本とは思えない、安い、早い

ストーリーは3.5 本そのものは4.5 アマゾンの中古本は時々購入する 大変助かっている(豊富な書籍数、価格安さ、配送迅速、本清潔)心配なことは書店で本を購入しなくなった 出版・流通にダメージを与えているのではないか
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No.33:
(5pt)

まさにページターナーと呼ぶにふさわしい作品

その女アレックスに続き読んだ作品。ソフィーとフランツの二人の視点からつづられる物語。最後も予測できない展開に終わる。一晩で読み終えてしまった。
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No.32:
(5pt)

生きた人間が一番怖い

人間の狂気や恐ろしさでゾクゾクしました。ルメートルの文才は最高です。いくらでも読みたくなります。特に日記の部分は、じわじわ迫り来る狂気といった感じで、他の人には真似できない特殊技法だと思います。賞の区切りごとに、読者の予想を裏切る仕掛けが待っています。最後のオチでスカッとしました。ルメートルの作品には毒がありますが、それでいて中毒性があります。今後の作品も楽しみです。
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No.31:
(5pt)

面白い

ある程度読み進めた時点で視点が主人公ともう1人が現れて同じ時系列をなぞる。後半から両者入れ替わりで綴られてゆく。思惑どおりに他人を操操られる恐怖がここにある。
そして確かな愛も感じられた。
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No.30:
(4pt)

表紙デザインで読めた

3年前に「その女アレックス」を読んで衝撃を受け、著者ピエール・ルメートルに注目した。
そこからは当然の如くカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ3部作として、残りの2作を読破して、しばらく達成感に浸り他書に浮気していたが、最近になって読みたい欲求再燃、上梓順に次は本書を手に取った。

前3部作シリーズほどはグロテスクな表現はないが、本書も4部構成其々に展開がガラリと変わり驚かされた。
しかし表紙のデザイン見て、ドレスなのに花嫁じゃなくて花婿?と疑問を持ちながら読み進めるうち、今回は途中から展開が読めたぞ!
少しルメートル慣れしてきた自分が嬉しい。
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No.29:
(5pt)

映像の再現性

3部作も確かに良い。だが、文章から脳裏に再現される映像はより苛烈。(無論、読み手の主観)映画化して欲しい。なお、原題の直訳は花婿のドレス。意訳する必要性は無いと思う。余分な装飾語。
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No.28:
(4pt)

怖いけど面白い。

「その女アレックス」など、ルメートルの作品は先が読めず、グイグイ引き込まれます。
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No.27:
(5pt)

ただの「病」かと思いきや

まさかこんな展開になるとは思いもよりませんでした。そして、あまりネタバレはできませんが、被害者がただの被害者で終わらないところが、絶妙で、圧巻の展開でした。さすがです。
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No.26:
(4pt)

なぜ、どうして.....

読んでいて心地よいミステリーではなかったですが、今までに無い衝撃を受けました。あそこまでソフィを追いつめる動機が理解できません。それにしても、あの筋立ては凄過ぎ。登場人物が全員ただ者ではなかった。最後まで気を抜かずに読んでください。
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No.25:
(5pt)

今までに読んだことがない!

殺人に、逃亡。そんな普通のサスペンスではない!読み進めるうちにに怖くなり、余りにも怖くて、つい読む手を休めてしまう事もあったくらい。惨忍な描写があって怖いのではなく、良く書かれたストーリーに引き込まれ恐怖が生まれるのです。ますますピエーヌさんの作品が好きになりました。
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No.24:
(4pt)

邦題が…

面白くて一気に読めました
ただ「悲しみのイレーヌ」もそうですが、日本語の題名にひねりが欲しい
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No.23:
(4pt)

何がソフィーに起こったか?

「その女アレックス」、「悲しみのイレーヌ」の後に読んだ。シリーズものではなく、これは一話で完結。4部構成だかどんでん返しの連続である。マザコン男性のフランツには、辟易させられるが、それは著者の狙いどおり。ハッピーエンドなのは、「悲しみのイレーヌ」の反動か?プロットの卓抜さに舌をまく一冊。
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No.22:
(4pt)

小説技巧としては一級だろうが、人格を否定するような内容で、辟易した

中村文則氏と作風が同じと言われている、ピエール・ルメートルの本を、「悲しみのイレーヌ」、「その女アレックス」に続いて読んだ。
細かく述べると、これから読む読書の障害になるので難しいが、次のようなことが私の書評である。

 面白かったが、筋書きが粗いと思った。それはどうしてかと言うと、女主人公が日に日に自己嫌悪やうつ病に陥っていくまでの段階を描くにおいて、その原因を思わせるような伏線が少しもなかったからである。着想は斬新で、人をして驚かせ、愕然とさせる手法はさすがであるが、その辺にもう少し工夫をして、女主人公が落ちていくまでの背景の中で、後から読者が、「ああ、あの時のことか」と思わせるような情景をそれとなく描写しておいてくれておいたなら、もっとよかったのに、と思ったのだった。

 もう一つ、個人的な好みを述べると、おどろおどろしくて、人格や人としての生き様を否定するようなこの筋書きには辟易した。しかし、小説としての面白味はあるので、この書評だけで読むのを止めない方がいい。
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No.21:
(5pt)

気持ち悪い

吐き気を催すような気持ち悪い作品です。
しかしストーリーがしっかりして、
面白い。
えぐいでは済まされない内容だが
グイグイと吸い寄せるものがあり、
楽しめました。
異次元の気持ち悪さです。
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No.20:
(5pt)

本のタイトルがなんと効いていることか

とにかく読み応えがあります。いかにして、彼女はこの不可能と思える泥沼から脱室できるのか。
彼女の考えた脱室方法とは。
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No.19:
(5pt)

Amazonカスタマー

面白かった、投稿者の意見を参考に「その女アレックス」の前に読みましたストーリーの区切りも、展開のテンポも良く、第三者により精神を破壊される・・・怖いー作品、ドキドキしながらも一気に読みあげれました。次に「その女アレックス」を読むのが楽しみ
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
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