人形遣い (事件分析官アーベル&クリスト)
- 人形 (161)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2012年に発表された、遅咲きのベテラン作家レフラーのデビュー作。極めて完成度が高い、プロファイラーものの警察ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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プロットがありきたりと他の方のレビューにもありますが、 それでも続編に期待してしまうのがこの作品の良い所かもしれないです。 | ||||
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挫折する事なく読めました!ひさびさに読み応えのある興味深い作品でした。(残虐性はかなり高いですが、、) 主人公をはじめ登場人物も闇を抱えていたり、人間味のある人物が多く、その点も魅力的でした。 続編を期待して待ちたいです! | ||||
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ストーリーはそれなりに面白かったです。 犯人が判明してからも緊迫したシーンが続き、最後まで飽きずに読めることは読めますが。 登場人物に関する描写がぎこちなく、感情移入しにくいのでスリルやサスペンスを感じるかというとイマイチ…。 特にヒロインのハンナは、あまりにも子供じみていてとても設定通りの自立した女性には見えず、 それが個性だとも思えない薄っぺらい人物造形で、アーベルとの交流にも全然共感できません。 原文からしてそうなのか、翻訳がダメなのかはわかりません。 ドイツ文学を専門にしている翻訳者がもっとたくさん現われて欲しいと切に願います。 | ||||
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本当に久し振りで本格的なシリアルキラー・ミステリーを堪能した。最近、良作を輩出しているドイツ・ミステリーにして、これが著者のデビュー作というのだから驚く。 ドイツのケルンで続く猟奇連続殺人事件。なかなか犯人像が絞れない中、変わり者の事件分析官、マルティン・アーベルが捜査応援に投入される。アーベルとコンビを組んだ若き女性事件分析官のハンナ・クリストは犯人の凶行を止めることが出来るのか… 全く先の読めないスリリングな展開と二転三転する犯人像にハラハラしながら最後まで楽しめた。但し、かなりグロい描写もあるので、ご注意。 トマス・ハリスのハンニバル・シリーズ、ロバート・W・ウォーカーの女検屍官ジェシカ・コラン・シリーズにも負けず劣らずの作品である。 | ||||
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偏屈なプロファイラー(おっさん)とプライドの高い女刑事(ツンデレ)のコンビが、バラバラ殺人を繰り返すシリアルキラー(幼児虐待経験者)を追う、というありがちな話。 犯人の正体に関する見え見えのミスリードと、犯人を主人公達と何度もニアミスさせる展開のワザとらしさ、オリジナリティのない異常性にウンザリ。 結局、事件解決にプロファイリングが全く役に立たなかったというラストに唖然。 | ||||
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