さよなら、シリアルキラー
- 青春ミステリ (357)
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奇妙な主人公設定は面白い。ただ、文庫の定価1200円の価値があるかというと無いと思う。適正価格600円くらいかな? | ||||
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私が人生で初めて買った小説でした。 中学生の頃本屋さんで帯のうたい文句に惹かれ購入しました。中学生からしたら値段が高めでしたがまったく損ではありませんでした。 凄く面白くサクサク進むのでやめるタイミングがなかったですw | ||||
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普段、サスペンス物は読まないのですが、ヤングアダルト向けの本の紹介本で本書を知り、読みました。 原文も良いのでしょうが、翻訳物を読んでいるという違和感がほとんどない文章です。 単位についてはできれば注釈かカッコで日本の単位が知りたかったです。 背が小さいという表記があっても、アメリカの単位だとどのくらいかわからないので。 ストーリーはそれなりですかね。 一応シリーズ全巻読むつもりです。 | ||||
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以前続編が平積みになってるのを見かけて惹かれたのだが、一巻目が見当たらなかったので買うのを断念したシリーズ。 書店は最新刊だけ並べるのでなく、既刊もそろえていてほしい……(何十冊とでてるなら別だが、当時はまだ二冊目だったし) 今回は漫画家が帯と表紙を描くフェアに便乗して購入。リボーンの天野明さんのジャズ、ワルっぽくてかっこいい。ニヒルな表情がイイ感じ。 三桁の犠牲者を出した全米ナンバー1のスーパーシリアルキラーを父にもつ主人公ジャスパー。 彼が住む田舎町ロボズノットで殺人事件が起こり…… という話。 ミステリーと青春要素でいうなら、後者の比重が大きい印象。ジャスパーは生い立ちこそ特異だが、「親に刷り込まれた自分像からの脱却」という普遍的な自立のテーマは、現代を生きる全てのティーンエイジャーに通底しているのではないか。 口が達者で冗談好きな血友病の親友・ハウイーに、善良で快活な黒人ガールフレンド・͡コニ―など、個人的な人間関係は恵まれている。 恋に友情に将来に悩むジャスの姿は青春小説の王道ともいえる。 三人で集まり作戦会議を開いたり隠れ家でいちゃついたりと、ヤングアダルト小説ではある意味お約束といえるエピソードが盛り込まれている。 ジャズを見守り導く保安官や認知症の祖母にゲスな記者など、周囲の大人も個性的。 父親を超える殺人鬼となるため幼少時から英才教育を受けてきたジャスパーは、常に自分の中の父親の部分と戦っている。 自分にできることを理解し、それをしないでいるために常に誘惑を律し続ける彼の葛藤が身に迫ってくる。 父親であるビリー・デントの不気味な存在感や人を操る巧みさも必見。 ブラフと嘘をまじえた父子の駆け引きには緊迫感がある。 ジャズの良心を代表するハウイーとコニ―は、ともすると暗く重くなりがちなストーリーに健全な明るさを添えてくれる。 ジャズをシリアルキラーの息子やその父親のコピーではなく、ジャスパー・デント個人として愛し尊重する二人の存在には救われる。 真犯人っぽい人物は序盤で何人か登場するが、その真相は見抜けなかった。 今後ジャズが父の呪縛を断ち切って未来を掴み取れるのか、コニ―との関係はどうなるのか楽しみ。 | ||||
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主人公は連続殺人鬼の父親に英才教育を施された小さな町に住む17歳。父の影響による殺人妄想や周囲の視線に苦悩しながら日常を送る中、殺人事件がおこって、、、というなんとも微妙な設定。ほどほどの切迫感、ゆるゆるのプロット、うっすい異常さ、ほどほどのキャラクターで、昼のサスペンス劇場的ノリでさらさらさらと読めちゃいます。好みですが、極たまぁにこの程度の強度の刺激や哀しみが読みたくなる時もあるんですよね。 それにしても、作者の文章力もあるのでしょうが銃がある社会ってこんなにも人命は軽い感じなんでしょうか。また、これは青春小説として書かれたとの事。マジで?意味が分かりません。そして、アメリカの方ってもしかして中二感大好き? | ||||
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120以上の人間を手にかけたシリアルキラーを父にもつジャズ。殺人鬼としての英才教育を受けたジャズは苦悩の日々を送る。もう、この設定が面白い。親友のハウイー、恋人のコニーと出てくるキャラクターも魅力的。 面白かったです。次巻への伏線を書いて1巻修了。次巻も読まねば。 | ||||
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