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ハウスメイド



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ハウスメイドの評価: 4.24/5点 レビュー 21件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

どんでん返しとは?

登場人物は少ないのにその少ない人物に対して掘り下げも少なく状況説明ばかり。
なので感情移入もしにくく展開も後付けご都合主義が目立ちます。
事件解決?の時に急に出てきた人。なんじゃそら。だったらその人が初めから出てきてたらいいんじゃないとしか。
レビューと帯に踊らされてしまいました。
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.20:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

オススメです

最近読んだ本の中で一番面白かった。
まずとにかく読みやすい。
登場人物の数が少ないせいもあるけど、訳がうまいんだと思う。
あれほど憎たらしかった奥様に親近感を持つなんて(笑)
続編が楽しみ過ぎです。
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No.19:
(3pt)

そこまでは?

全米200万部突破‼強烈などんでん返し!などと言ううたい文句程のものでは無い。人物のキャラクターに無理有り。話の顛末も無理有り。
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No.18:
(5pt)

面白すぎる

最高に面白かった。どんどん読み進みました。
スマホ離れできたのもよかった。
読書の秋もいいなぁ。ありがとうございます。
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No.17:
(5pt)

海外版「家政婦のミリー」シリーズ第1作ついに翻訳

「家政婦は見た」「家政婦のミタ」「家政婦のミタゾノ」に続く海外版「家政婦のミリー」第1作。
原作では既に第3弾まで出ている人気シリーズで、第3弾のタイトルはなんと「家政婦は見ている」。
まさか日本のを意識したわけではないんでしょうが、今のところ3作ともぶっ飛んでいて面白いです。
家政婦ものは国内外問わず面白いものが多いですね。
原作も翻訳もまだまだ続きそうで楽しみですね。
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No.16:
(2pt)

「完璧な家」に似ている

話題作で評価も高かったので、期待していた分落胆してしまった。
第一部の主人公の受難がダラダラと長すぎて飽きてきた。家の中の話だけで視野が狭い。どんでん返し後もご都合主義が目に余る。誰一人共感できる人物がいなかった。

B.A.パリスの「完璧な家」に似ているので、つい比べてしまうけど、構成も描写力も到底及ばない。「ハウスメイド」には恐怖心もカタルシスも感じられなかった。
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No.15:
(5pt)

ハウスメイドホラー

前評判は聞いていたので、大いに期待して、本書を読み始めた。
初めから、ハラハラドキドキしっぱなしで、先を読むのが怖くなるときもあり、この厚い本が最後までハラハラドキドキさせてくれるのなら、すごいことだと思い、真ん中辺りのホテルの場面では、たいへんなことになったと、ちょっと震えていた。
しかし、真ん中を過ぎて第二部に入ると、ハラハラドキドキ感よりも、この物語の構造を解析しようというミステリー的興味のほうが強くなってきた。それでも、読書速度は変わらず、最後まで面白く読めた。評価は☆☆☆☆☆でよいと思う。
海外ミステリーファンの1人としては、本書がヒットしたことを喜びたい。
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No.14:
(5pt)

巻置くをあたわず

こええええええええ。久々のトイレ休憩無視する本。ええええええ。
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No.13:
(5pt)

これ、絶対読むべき!

最近読んだ本の中でダントツ面白い!登場人物が少ないのでサクサク読めるし展開が気になってページをめくる手が止まらない!帯広告見て興味持ち購入しました!続編あるらしいですね!あー早く次の読みたくなる。。
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No.12:
(3pt)

伏線回収はどこに・・・

意外な結末・・・と言えば言えないこともないけれど、つじつまの合わないところがあまりにも多く、登場人物の行動や心理的描写についても、納得のできる部分は少なく、伏線が回収されるのかと思いきや、後出しの「事実」ばかりで、正直安易なストーリー展開でした。評判が良さそうなので、読んでみましたが、正直、あまり期待に応えてくれるものではありませんでした。
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No.11:
(5pt)

おもしろい

おもしろい
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No.10:
(4pt)

次作次第で大化けの可能性あり

結構ド派手な逆転劇。次作が待ち遠しい。
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No.9:
(5pt)

買って損はない

何十年に一度、出るか出ないかの傑作
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No.8:
(5pt)

現代版「○○○○・○○」

(微ネタバレになるかもしれませんので、タイトルは下の方に書きます)

私の母は若い頃文学少女で、よく私に好きだった物語について教えてくれました。
その中のひとつが昔のイギリスの作品で、逆境を生きてきた少女が家庭教師としてお屋敷に勤めることとなり、自分の人生を切り開いていく...という物語だったのですが、私はその作品を読んである登場人物の扱いがどうにも許せず、ずっとモヤモヤしていました。

しかし、この「ハウスメイド」がみごとにそのモヤモヤを取り去ってくれました!本当に感謝しています。

その作品とは、『ジェイン・エア』です。
古い作品なので読んだ方がどのくらいいるかわかりませんが、当時は「新しい女性像を描いた作品」として大変評判になったそうです。

しかし、私は(時代背景的に仕方ないとはいえ)お屋敷で隠されて生きている奥さまが気の毒でやりきれなかった!「ハウスメイド」を読んで、当時の思いが上書きされ、供養されました。

ありがとう作者様、そしてありがとう(この作品を教えてくれた)小島監督!
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No.7:
(5pt)

「どんでん返し」ではなくこれは「回転技!」

スムーズにこの世界に入り込め、登場人物たちにも違和感なくストーリーに引き込まれていきます。どこかで「どんでん返し」と言うフレーズに縛られていたことに気づきます。ミステリー好きの私にとってこの本はオリンピック金メダル選手の「回転技」に匹敵!!不自然な流れではなく、テレビで見ていても何回回ったかわからなくなる流れる様な「回転技」。見事な着地後(読み終わり)には鳥肌が立ちつつも何故かじわっとした温かさや満足感が湧いてくる不思議な余韻にまたうっとり。この作品に出会えて感謝♡
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No.6:
(4pt)
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ダークヒロインの誕生

登場人物が少ない中、どうやってどんでん返しをするのか興味津々で読み始めた。一見理想的で常識的に見えるあの人に裏があるのではないか?庭師は実は探偵か刑事なのではないか?と疑う。第2部で視点が変わる。あの人が、ミリーの過去をすべて知った上で目的達成のために利用しようとしたのには驚かされた。続編も楽しみです。
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No.5:
(5pt)

500ページが一瞬

最後まで面白かった。最近読んだ海外ものではピカイチ!!
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No.4:
(5pt)

ハウスメイド、読み終えてその意味に気づきました

一体この家族にどんな秘密が…?と気になり一気に読み進めてしまいました。
ストーリーは文句なしの星5、面白かったです。
アメリカで映画化されてると聞いて納得。日本でも観たいなぁ。

他の方も書いてらっしゃいますが帯は酷い。最近の帯は何でもかんでもどんでん返しと書きすぎです。
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No.3:
(2pt)

酷い帯

何も知らずに読んだなら星はもっと多かったと思います。
しかし本書の帯がそれを台無しにしています。
帯に担当編集者が熱い推薦文を寄せています。
はっきり言ってひどい推薦文です。
私は本編を読む前にこの推薦文を読んでしまったお陰で、作品そのものの衝撃を感じる事が出来なくなりました。
いい加減、気づくべきです。
「強烈などんでん返し」がある、という惹句は「ネタバレと同じ」だという事に。
さらにこの担当編集者は、ご丁寧に「さらに読み進めていくうちに…」と、どんでん返しの先に更なる驚きの展開がある事もバラしています。
どんでん返しは、それがあると知らないからどんでん返しの驚きを味わえるのです。
どんでん返しがあるとバラされてどんでん返しがあったところで、それはもはやどんでん返しではないのです。
なんでそれに気づかないのだろう。
心底、腹立たしい。
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No.2:
(4pt)

死神の持つ大鎌のような切れ味を持つまさしくページ・ターナー

或る小説を時間をかけて読んでいましたが、その読みにくさに耐え切れず、本書を手に取りました(昨今は表現も変わり、クラウドからダウンロードしましたと言うべきでしょう(笑))。
 舞台は、コンテンポラリーなニューヨーク。前科持ちの主人公、ミリーは職探しに勤しみ、住み込みのハウスメイドの求人に応募し、面接のために高級住宅地に居を構えるウィンチェスター家を訪れます。そこは、最新式の家電が置かれた美しい豪邸でした。しかし、ミセス・ウィンチェスターに案内されたハウスメイド用の部屋は、薄暗い狭い階段を登った先にある小さな屋根裏部屋でした。その不穏な場所。しかも、その部屋は以前は物置だったため、鍵は外からしかかけられない。そして、なんとかその職を得たミリーは、ウィンチェスター家を再度訪れますが、そこはゴミの散乱する惨憺たる場所に豹変していました。さて、どこまで書いていいのか(笑)。
 ミリーは保護観察中というシチュエーションの中にいますので、何としても仕事が欲しい。それが物語の第一のポイントですね。以降、ウィンチェスター家の3人の家族とイタリア人の庭師が登場しますが、それぞれがそれぞれに怪しい。勿論、ミリーもそれなりに怪しい(笑)。その怪しさの連鎖がこのスリラーのサスペンスを増大させ、極めて不快な出来事が連続して起こります。そして、物語は一旦綺麗に反転し、更に反転します。その切れ味は死神の持つ大鎌のようでした。よって、これ以上ストーリーを追うことはやめにしましょう。
 背景には、或るテーマが潜んでいるわけですが、そのテーマを話すと物語の着地点が見えてしまいます。よって、あっという間に読み終えてしまうまさしくページ・ターナーということで私のレビューを終わらせていただきます。
▫️「ハウスメイド "The Housemaid"」(フリーダ・マクファデン 早川書房) 2025/8/25。
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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