ゴーストマン 時限紙幣



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

6.50pt (10max) / 2件

6.67pt (10max) / 3件

Amazon平均点

3.72pt ( 5max) / 18件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []B総合:365位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

64.00pt

68.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2014年08月
分類

長編小説

閲覧回数3,350回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ゴーストマン 時限紙幣

2014年08月08日 ゴーストマン 時限紙幣

48時間後、120万ドルの紙幣は爆発する。盗んだやつらはそれを知らない。爆発する前に奪回するのが私の仕事だ。現在と過去、二つの大仕事はいかに決着するのか?精密なプロット、クールな文体、非情な世界観。英米のミステリ賞やミステリ・ランキングを席巻した25歳の天才による驚異のクライム・ノワール。今世紀もっともカッコいいノワール・ヒーローの登場。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

ゴーストマン 時限紙幣の総合評価:7.35/10点レビュー 20件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

うっとうしい

表現が細かくてイライラしました。評論家好みの面白くもない泥棒のお話しでした。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

カッコイイ! ニューヒーローが鮮烈デビュー

主人公は、自分の存在はもちろん、仲間達の痕跡まできれいに消すのが専門の「ゴーストマン」。もう二十数年、武装強盗に関わりながら一度も逮捕されたことがなく、世界中のどこの捜査機関にも指紋すら取られていないという。彼がここまで生き残ってきたのは、ひとりで暮らし、ひとりで寝て、ひとりで食べ、誰も信用しないからだった。
そんなゴーストマンがある日、天才的な強盗計画立案者マーカスに呼び出され、ニュージャージー州アトランティックシティのカジノで起きた現金輸送車強盗事件で逃走した犯人から奪われた現金を取り戻し、事件の痕跡を消すように命じられる。本来一匹狼で、誰の手下でもないゴーストマンだが、5年前からマーカスには大きな借りがあったため断り切れず、犯人と現金の行方を追うことになる。簡単に片づくはずの事件だったが、FBIや地元の麻薬密売組織のボスにも追われるようになり、タッタひとりで厳しい戦いに挑むことになる。しかも、カジノで奪われた金は連邦準備銀行の新札であり、48時間後には爆発する仕掛けが施されていた。刻々とタイムリミットが迫る中、ゴーストマンの孤独な戦いが続く・・・。
とにかく、ゴーストマンがカッコイイ! 鋭い知性と強じんな肉体を持ち、情に流されず、徹底的に武装強盗の任務を遂行する。その理由は、「金は問題ではなかった。高揚感。私はそのためにこそ生きているのだ。高揚感にドルマークはついていない」という。ムダな内面描写や情景描写を省いたクールな文章、クライマックスに向かって物語全体が疾走するスピード、容赦のない暴力シーンなど、すべてがゴーストマンのキャラクターを際立たせている。
特筆すべきは、これが23歳の若者のデビュー作だということ。しかも、出版前から破格の高額で映画化権が売れ、20ヶ国以上で翻訳されベストセラーになっているという。すでに、本作の続編が書かれているというので、楽しみに待ちたい。
タイムリミットもの、強盗計画もの、クライムノベル、ハードボイルドサスペンスのファンには絶対にオススメだ。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.18:
(4pt)

買って損はありません

面白いと思います
買って損はないと思います

以下ネタばれあり
ただ、
面白いと思うからこそ、かなり現実的な犯罪小説だからこそ・・・
主人公の設定はいいんです
いかに才能があろうが、特技が秀でていようが
それこそ設定ですので、
でも
過去の負い目を背負うことになった事件ですが、
全く不必要なパスポート提示
これはありえません
いかに話の流れをつくろうとも、不必要すぎます
そのあとの話を作るためとしても興醒めです
そして現在の事件
FBI捜査官がずっと単独行動をとることはありえません
レベッカとの関係を読者に暗示する
何らかの布石にしたかったのでしょうが・・・
そして何より
ロシアンルーレット・・・
ギャグにしか思えません
もっと現実的にウルフと向き合うシーンは描けたと思うのですが・・・
とはいえ、とても面白かったといえます

麻薬の過剰摂取で夭折されたとのことですが、
残念でなりません
ご冥福をお祈りいたします
ゴーストマン 時限紙幣Amazon書評・レビュー:ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.17:
(1pt)

カスタマー

主人公は過去に失敗をし、そのために仕事を引き受ける物語です。
主人公がよくわからない。もう一つ話の内容も分からない。
このようなまま話は続きます。
途中で読むのをやめようかと思う時もありましたが、最後まで読みました。
よくわからない、面白くなかった、のが感想です。
ゴーストマン 時限紙幣Amazon書評・レビュー:ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.16:
(2pt)

よくわからない

紙幣が爆発っていうのがよくわからない。
いったい、どんな仕組みなの?
ゴーストマン 時限紙幣Amazon書評・レビュー:ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.15:
(4pt)

犯罪「者」小説

タイトルだけでもネタバレと言われてしまいそうですが、
強盗団の一人で高度に専門的、しかも文章が書ける、という
人物が語り手で、主要登場人物。主人公と呼ぶのが普通かもしれないけど、
せっかく自分への思い入れを書きすぎないようにしているのを
大きく評価したいので。(「事件」が終わってから、自分の生い立ちが
書かれているが、私としては必要を感じません。)
「自己破壊欲」ということの説明をしているとも言えますね。
何のこと?と思われそうですが、構成が巧みなので、読んで十分楽しめます。
ゴーストマン 時限紙幣Amazon書評・レビュー:ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.14:
(4pt)

ドライでクール(原題:Ghost Man)

過去に大きな失敗をしでかした犯罪者。その遺恨から断れない依頼を受けてしまった男の話。

ゴーストマン、ホイールマン(逃がし屋)、ボタンマン(荒事師)などの用語を見るだけでクールな犯罪小説の予感がする。

話自体は二転三転の展開がありスリリングで楽しめる。アクション要素は多くはないがスパイスとしてよく利いている。

著者自体は急逝され、続編は1つだけ。2017年9月8日に続編が刊行されることが決まったようです、歓喜。

最近、シリーズものの翻訳を途中で止めるケースが多くてウンザリです(特にハヤカワ文庫)。
ゴーストマン 時限紙幣Amazon書評・レビュー:ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078



その他、Amazon書評・レビューが 18件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク