反撃
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週刊文春1984年 海外10位 証人保護プログラムで守られていた、フレッド・マシサン一家は、マフィアのボス フランク・バスターの8年ぶりの出所を機に、組織から命を狙われることになる。FBIのガードも虚しく、新しい身分を手に入れても、居所を突き止められ、怯えることしかできない。ついに、フランクは、私立探偵 ジェイゴー・パースケースに立ち向かう術の指導を依頼する。条件は、殺しをしないこと。 ・・・ 見所は、ずぶの素人(弁護士さんなのだが)が、組織犯罪に対してどう立ち向かっていくのか。しかも、殺人でかたをつけないという制約つき。途中まで、知恵をつかって、組織を弱体化するあたりは、かなり面白い。プロ相手に44歳主人公の肉弾戦もハラハラということろ。しかしながら、後半は、えげつない手を使って解決を図ろうとするんだよなぁ。確かに殺人ではないんだけど、計画そのものにちょっと、がっかり。気持ちが盛り上がった分、落差が激しかった。作者のMWA受賞作『ポップスコッチ』も、(あまり憶えていないけれど)こんな感じだったかなぁ。 んー残念。まぁ、文庫化されないでしょうね。 | ||||
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週刊文春1984年 海外10位 証人保護プログラムで守られていた、フレッド・マシサン一家は、マフィアのボス フランク・バスターの8年ぶりの出所を機に、組織から命を狙われることになる。FBIのガードも虚しく、新しい身分を手に入れても、居所を突き止められ、怯えることしかできない。ついに、フランクは、私立探偵 ジェイゴー・パースケースに立ち向かう術の指導を依頼する。条件は、殺しをしないこと。 ・・・ 見所は、ずぶの素人(弁護士さんなのだが)が、組織犯罪に対してどう立ち向かっていくのか。しかも、殺人でかたをつけないという制約つき。途中まで、知恵をつかって、組織を弱体化するあたりは、かなり面白い。プロ相手に44歳主人公の肉弾戦もハラハラということろ。しかしながら、後半は、えげつない手を使って解決を図ろうとするんだよなぁ。確かに殺人ではないんだけど、計画そのものにちょっと、がっかり。気持ちが盛り上がった分、落差が激しかった。作者のMWA受賞作『ポップスコッチ』も、(あまり憶えていないけれど)こんな感じだったかなぁ。 んー残念。まぁ、文庫化されないでしょうね。 | ||||
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