ロマノフ家の金塊



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初公開日(参考)1983年03月
分類

長編小説

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ロマノフ家の金塊〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

1992年08月31日 ロマノフ家の金塊〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

ロシア革命後の国内戦で白軍の最高統治者だったコルチャーク。彼が敗走中シベリア山中に隠したという500トンものツァーリの金塊は今どこに…。アメリカの高名な歴史研究家ハリス・ブリストウは、ある日パーティで一人の女性に出会い、恋に陥ちた。やがて彼は、次の著書に貴重な情報を与えてくれる彼女の伯父代理に会いにイスラエルへ赴く。だが、その老人から聞かされたのは、コルチャークの金塊の意外な運命だったのだ。 (「BOOK」データベースより)




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ロマノフ家の金塊の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

歴史的記述に関する部分は飛ばして読みましょう。

歴史的記述に関する部分は飛ばして読みましょう。
そしたら、(傑作)冒険スパイ小説になります。
すると、上巻はほとんどパスすることになるのですが、それでいいのです。
すると、上巻の残りは、恋愛の部分になりますが、これは、お好みで。
下巻は物語が動き出しますよ。下巻にも歴史的記述が出てきますが、これも飛ばしましょう。
ロマノフ家の金塊〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ロマノフ家の金塊〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406723
No.3:
(5pt)

消えた金塊の謎を追う謀略小説の傑作

過去のロシア内戦で多額の金塊が消え・・・というお話。
歴史家の主人公がロシアの歴史を追う内に消えた金塊の事を知り、その故にCIAやKGBに狙われるという謀略小説。ここで描かれている20世紀初頭のロシア内戦が事実に則した記述かどうかは浅学にして知りませんが、かなりリアリティのあるように書かれたいてさすがガーフィールドと思いました。それにしてもロシアだけでもその内戦で1億に上る死者が出たというのは衝撃的な話で驚愕します。20世紀初頭は今みたいに戦争に反対する方が少数派で帝国主義真っ盛りとはいえこれだけの犠牲者が出たというその戦争には唖然とします。これは今を生きる我々にも色々考えさせる歴史的現象のように思えました。
そして、本書の核となる消えた金塊についての部分も何故あまり関係ないアメリカが関心を持つのかも、この小説の時代設定により納得できる理由づけがなされており、単なる謀略小説としても優れた作品になっております。
更に、この著者のガーフィールドという人の作家的信念で娯楽小説はあまり暴力的にしたくないという理念が本書でも貫かれており、あまり血生臭くない読後感の謀略小説になっており、好感を持てます。
難を言えば老人の言葉の訳に違和感を覚えて興ざめでしたが・・・。
この著者の作品は他にも色々読んでいて面白い物が多いですが、出版界ではもう古い作家なのか翻訳されなくなって残念。まだ、存命で書いてらっしゃるなら翻訳してもらいたいものです。
これを気に入った人には同じようにロシアの歴史を扱ったリテルの「赤葡萄酒のかけら」もお勧め。
ロシア内戦に材をとった傑作。是非ご一読を。
ロマノフ家の金塊〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ロマノフ家の金塊〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406723
No.2:
(3pt)

最後がなぁ

上下かん共に読みましたが、結末がいまいち。

続きはどうなったの〜と疑問が生じます。

実際あった話らしいですが、歴史の背景がよく

わからなかったです。

最後のおいつめていくところはおもしろかった。
ロマノフ家の金塊〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ロマノフ家の金塊〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406731
No.1:
(3pt)

歴史的背景がむずかしい

父に借りて読みました。

確かに金塊のありかをさぐる旅や、主人公が恋をしたりと

もりこんでいますが、歴史の話がやはりメインです。

私はあまり世界史を知らないので、ソビエトの背景がよく

わからないのと歴史の主要人物も?でした。

ちゃんと背景を知っているとよりこの物語が

おもしろいかもしれません。

またソビエト系の名前が似ていて何回もでてくるんですが、

なかなかこの人、なんの人だっけ?という状態になりました。
ロマノフ家の金塊〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ロマノフ家の金塊〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406723



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