パンドラの匣
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初版刊行(参考)
種別
長編
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評判
パンドラの匣の評価:
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パンドラの匣の総合評価:
9.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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よく言われるように警察小説の多くが署内の人間関係の葛藤や組織犯罪をチームワークで解決する、というパターンが類型としてありますが、このシリーズの場合、その辺の人間ドラマはバッサリ切り捨て、冒険小説乃至謀略小説風の犯罪を展開させ、それを警察がどのように追跡するか、或は未然に防ぐかを主軸にしているのが画期的で面白いです。
本書でも大きな美術館から高名な名画を盗み、それを返して欲しかったら金を払えという犯人側の要求にどのように対応するか、消えた名画はどこにあるか、犯人たちは今どこにいるか、等さまざまな流れが絡み合いつつクライマックスまで突き進むというスリルとサスペンスにあふれた超弩級のエンターテインメントになっております。
ウォンボー、マクベインなどとは別の道を警察小説に切り拓いた画期的シリーズ。警察小説ファンは必読の傑作。