死体が多すぎる



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初公開日(参考)2003年03月
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長編小説

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死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)

2003年03月12日 死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)

――シュルーズベリは混乱の極みにあった。ヘンリー一世を後ろ盾とする女帝モードがフランスにいる隙に、イングランドの多くの貴族達に推される対抗馬、スティーブン王がシュルーズベリ城を陥落させたからである。その戦いで捕虜となり処刑された者、94名。ところが、埋葬を頼まれたカドフェルが見たのは95名の遺体だった。死体が多すぎる。誰が何のために死体を紛れ込ませたのか? 高潔の人、カドフェルの追及が始まる!(「BOOK」データベースより)




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No.11:
(2pt)

翻訳がひどい

Cornを「トウモロコシ」と訳している。唖然としました。まだコロンブスが生まれてもない頃の話ですよ。他の箇所も日本語のセンスがあまりに雑で、すばらしいミステリーを損なっている。改訳を求めます。
死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)より
4334761267
No.10:
(5pt)

カドフェル・シリーズの良き味を演出するヒュー・ベリンガーのキャラクター。本作がカドフェルとの初めての出会い。

ストーリーは 多すぎる死体一体をめぐる単純なものと思はれたが、善悪男女がそれぞれ一様に絡み合い、面白い展開となっている。 ヒューの人間味がこれからどう描かれるのか? 第三作以降の興味が湧く。
死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)より
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No.9:
(4pt)

発見っ‼︎

光文社で復刊、しかし再版無しという事で探索、発見しました!
死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)より
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No.8:
(4pt)

中世の混乱と歴史ミステリがよく合わされた秀作

12世紀のイギリスで、領土争いの中、殺された捕虜の死体が一体多すぎ・・・というお話。

聞いていた遺体の数が合わずカドフェルが調べたら、領土争いの王の内紛が絡み・・・と中世を舞台にした謀略小説としても読める、歴史ミステリでした。

これといって特別な事はしておりませんが、現代とは関係のない時代のミステリとして、気軽に読める所が嬉しい作品でありました。

この後も大体同じだと思いますが、読み続けようと思います。

歴史ミステリの秀作。機会があったらシリーズ順に。
死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)より
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No.7:
(5pt)

カドフェルだけが「切れ者」なのではない。従来の名探偵物とは一味違う!

シリーズの2巻目で、この回からヒュー・ベリンガーが登場します。(個人的には、これと、「死者の身代金」が大好きです)
舞台は、ウイリアム征服王の孫たちの時代、英国では「無政府状態」と言われた時代ですね。
日本では、武士の台頭が著しく、平氏や源氏が台頭してくる頃ですかね。

主人公は、第一回の十字軍遠征に加わった後、傭兵となって各地を歴戦したのち、
男盛りを過ぎてから故国に帰還し修道士になったという変わり種。

この小説の特徴は、所謂「名探偵物」とは大きく違う点にあると思います。
主人公の修道士カドフェルだけが、頭が切れるのではなくて、その助手や犯人に、
敵か味方か分からない、ヒュー・ベリンガーまで。
特に、女性たちの頭の良さ!(ま、筆者も女性なんですがね)
その各々の知力と知力がぶつかり合うところが面白いと思う。

ホームズやポアロでは、主人公の探偵以外の登場人物は、(犯人を除いて)知力は相当落ちるので、読んでいてイライラすることがあります。(年のせいか最近は特に)
登場人物たちの頭脳や知力のレベルが高いと、物語の質もアップする気がしますね。
また、カドフェルは薬草やハーブにも詳しく、その知識だけでも為になりますね。

しかし、TVドラマの方はいけませんね。脚本家が悪いのか、ディレクターの好みか、
原作の面白さに遠く及ばない気がします。助手役のオズウインには「絶望」します。
死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)より
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